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飯山一郎の古代史  北朝鮮の写真 ビビンバ!北朝鮮! 金王朝の深い謎  『放知技』へ

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1 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/08 (Wed) 13:41:26

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なんでもかんでも、なんちゃらかんちゃら、メモ、コピー、etc., の雑記帳〜♪

スクラップブックのような物ですので、あしからず。。。。。。_φ(・_・

 v( ˆoˆ )v

22 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/06/22 (Sat) 05:08:26

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「徴用工」の賃金は共産党に流れていた | デイリー新潮
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/12010731/?all=1

14年前の本が。。。

 韓国で三菱重工業にも賠償を支払う判決が出たことで、徴用工問題はますます泥沼化している。
そんな中で、14年も前に刊行された本の記述がネット等を中心に話題となっている。
 11月28日、経済評論家の上念司氏が、「真相深入り! 虎ノ門ニュース」(DHCテレビ)で取り上げたのは、2004年に刊行された『朝鮮総連』(金賛汀・著)。
金氏はノンフィクション作家で内容紹介によれば「かつて組織内に身を置いた著者が、痛恨と義憤の思いで綴った」一冊だ。
 注目を集めているのは、戦後間もない時期の朝鮮総連の活動資金に関する次のような記述だ。
「最大の財源になったのは帰還していく強制労働者の未払い賃金等であった。
1946年末までに朝連中央労働部長名で強制連行者を雇用していた日本の各企業に未払い賃金の請求が出された。
 その請求額は4366万円に達し、朝連はかなりの金額を企業から徴収し、それらのほとんどは強制連行者の手には渡らず朝連の活動資金に廻された」


日本共産党の資金に。。。

 当時の4366万円がどれほどの大金かは言うまでもないだろう。
少なく見積もっても現在の価値に換算すれば数十億円になるのは間違いない。
 そして同書はこの莫大な金の行先について驚くべき指摘をしている。
「これらの豊富な資金は日本共産党再建資金としても使用された。
1945年10月10日、連合国最高司令官・米国太平洋陸軍司令官総司令部(GHQ)は府中刑務所に収容されていた徳田球一、金天海ら16名の共産主義者などを釈放した。
彼らを府中刑務所門前で出迎えたのは日本の各地からトラックに分乗して集まってきた数百人の朝鮮人だった」
 釈放された徳田らは、すぐに日本共産党再建委員会を組織して、7人の中央委員を選出した。
「こうして日本共産党は活動を再開したが、金天海が中央委員に選出されたこともあって、日本共産党再建初期の活動資金のほとんどは朝連が拠出した。
こうして朝連と日本共産党の強い結びつきが成り立ったのであった」
 まとめると、朝鮮総連が企業から金を徴収し、それを日本共産党に献金した、という具合に金が流れたのだ、と金氏は指摘している。
「しんぶん 赤旗」によれば、共産党の志位和夫委員長は、一連の徴用工をめぐる判決について、「徴用工問題の本質は、侵略戦争・植民地支配と結びついた重大な人権問題です。
日本政府と該当企業は、過去の誤りへの真摯な反省を基礎にして、被害者の尊厳、名誉を回復するために努力すべきです」とコメントしたという(11月13日付記事)。
 常に日本の戦争責任に厳しい共産党の従来からの路線に則った主張なのだろうが、過去の清算を率先して行う気持ちはあるのだろうか。
 上念氏は同番組で「共産党が代々木のビルを売って、遺族の方に返せばいいではないか」と語っている。

21 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/06/21 (Fri) 10:52:18

host:*.ocn.ne.jp


( 新型複合汚染の真実!『 スマホ汚染 』 古庄弘枝著  島影社 )


私がこの本を書いた目的ですが、それは「私たちが毎日の生活の中で、便利に使う携帯電話やスマートフォンの電磁波、
それに合成洗剤や柔軟剤、芳香剤、ペット用殺虫剤などに含まれる化学物質が、私たちの体を複合的に汚染しており、
これから生まれてくる命をも危険にさらしている」ということを知ってほしいからです。
そして健康を守るために、少しでも対策をとっていただきたいからです。

   まず最初に知ってほしいことは、携帯電話やスマホから出ている電磁波(マイクロ波)の危険性についてです。
スマホを持つ手がしびれたり、携帯を耳に当てる時、耳の奥が熱くなったように感じたことはありませんか?
 もしそのような自覚症状があれば、それは手や脳がスマホから出る電磁波(マイクロ波)の影響を受けている可能性があります。

   2011年に、国際がん研究機関(IARC)が、マイクロ波を「発がん性の可能性がある)と評価しました。
つまりマイクロ波を浴びると、毎日「生まれては死んでいっている」がん細胞が、死ぬことなく、大きく育っていく可能性が
あるということです。

   2013年にアメリカで、「ブラジャーの中に携帯を入れて持ち歩いていた4人の40歳未満の(乳がんの家族歴のない)
女性たちが、携帯を入れていた場所に集中して乳がんを発症した」というニュースがありました。
つまり携帯電話やスマホを使っていなくとも、身に着けている限り、常に出続けているマイクロ波が小さな乳がん細胞を
大きく育てた結果ということでしょう。

   マイクロ波は目には見えませんが、当然見えないから「ない」わけではなく、確実に「ある」のです。
そして携帯やスマホに使われているマイクロ波は、電子レンジに使われているものと同じ種類のものです。
電子レンジは、食べ物に含まれている水分を、マイクロ波が”1秒間に”24億5000万回振動させることで物を温めます。
これと同じ性質をもつマイクロ波が携帯電話やスマホにも使われており、携帯やスマホの近くにある細胞は1秒間に
24億5000万回振動させられ、その結果さまざまな「異変」という不都合を引き起こします。

   もしあなたが妊娠中でお腹に胎児がいれば、あなたがお腹の上で使ったスマホは、活発に細胞分裂を繰り返している
胎児の細胞をマイクロ波で振動させ、異変たとえば遺伝子の配列異常などを起こさせる可能性があります。

   マイクロ波はどんどん細胞分裂をしながら発達している胎児の、特に脳に影響を与えます。
ですから胎児のいるお腹の上や、あるいは赤ん坊を抱っこしたままその頭部のそばで携帯やスマホを使うのは危険です。
たとえ携帯やスマホを使わず、ベビーカーに吊るしたバッグの中に電源を入れたままの携帯やスマホがあるだけでも、
マイクロ波は出ているので同じく危険です。

   携帯電話やスマホに使われている電磁波は、英語では「Electromagnetic radiation」で、「電磁放射線」(非電離放射線)
とも呼ばれ、福島県第一原子力発電所の事故以来、この原発から漏れて出続けている放射線と同じ仲間のものです。

   日本では、この電磁放射線の危険性から「子どもを守るために」、政府が何らかの警告や勧告を社会に向けて出したことは
1度もありません。
しかし世界には、子どもを守るために警告を発している多くの国があります。
たとえばベルギーでは2013年2月、政府が「7歳以下を対象とする携帯電話の販売」を禁止し、「14歳以下の子どもを対象に
携帯やスマホの広告やテレビコマーシャルを出す」ことを企業に禁止しています。

   ですが社会全体がどんどん、電磁放射線をより多く使う方向へ向かって走り出しています。
それが、日本国民全戸の電気検針器のスマートメーターへの切り替え、また学校における電子教科書導入に伴う教室への
Wi-Fi 化などです。
それらが抱える問題は後の章で述べますが、「便利」という電磁放射線の”光の部分”だけでなく、「危険」という”闇の部分”に
ついても関心を持ってほしいのです。

   2番目に知っていただきたいのは、化学物質の危険性です。
   今、もっとも主流の農薬は「ネオニコチノイド系農薬」と呼ばれるものですが、この農薬の特徴は、「神経の働きを
阻害して昆虫を殺す」というものです。
そして世界中でミツバチの大量死が起こりましたが、その原因はこの農薬の使用にあるといわれています。

   またネオニコチノイド系農薬の非常に困った点は、毒性が植物のからだ全体に浸透するために、「いくら水で洗い
流そうとしても、その毒性を洗い落とすことができない」ということです。
このネオニコチノイド系農薬は、農作物だけではなく、犬や猫のノミ取り用薬剤や、ゴキブリ用の殺虫剤など、日常生活の中で
よく使う製品に幅広く用いられています。

   その毒性の深刻さから、欧州連合(EU)では予防に重点を置き、2013年5月にネオニコチノイド系農薬3種類の使用を
2年間禁止することを決めました。
ですが日本では残念ながら、禁止よりも拡大の方向に進んでいます。

   研究が進むにつれて、ネオニコチノイド系農薬にさらされると、「発達段階にある胎児や子どもの脳の発達が正常に
行なわれず、記憶・学習・認知などの機能に障害の起きるおそれが高い」ということがわかっています。
そして実際に、農薬使用量が世界で1位と2位の韓国と日本では、自閉症や広汎性発達障害になる子どもの数が、世界で1位(韓国)
と2位(日本)になっています。

   欧州食品安全機関(EFSA)は2013年3月、「脳の発達を阻害する可能性がある」として、ネオニコチノイド系農薬2種の
規制を強化するよう勧告しています。

   私たちは毎日、携帯電話やスマホを使い、ネオニコチノイド系農薬で汚染された食べ物を口に入れています。
その結果、電磁放射線から、化学物質からも複合的に影響を受けています。
それは特に脳に与える影響の重大さが明らかになっているだけに、この両者からの複合的・融合的な影響には測り知れないものがあります。

   それら以外にも、私たちは合成洗剤や柔軟剤、芳香剤、香料などに含まれる化学物質の毒にさらされ、遺伝子組み換え食品も
知らずに大量に口にしています。
しかも2011年3月の福島原発事故以来、電離放射線による内部被曝の危険性とも隣り合わせの生活です。
私たちはまるで、こうした物質に複合汚染されると、それが体にどのように現われてくるのかという、壮大な実験をされている
かのようです。

   こうした状況に対処するためには、まず電磁放射線やネオニコチノイド系農薬、香料などが、実際に及ぼしている被害の
実態を知る必要があります。

20 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/06/21 (Fri) 10:30:45

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【日本の議論】

これは一体どこの国の教科書なのか…新参入『学び舎』歴史教科書、検定前“凄まじき中身”と“素性”
- 産経ニュース https://www.sankei.com/smp/premium/news/150507/prm1505070008-s.html

来春から中学校で使われる教科書の検定結果が4月6日に公表された。
今回の検定では安倍政権の教科書改革が奏功し、自国の過去をことさら悪く描く自虐史観の傾向がやや改善された。
だが、そんな流れに逆行するかのような教科書が新たに登場した。
「学び舎」の歴史教科書である。
現行教科書には一切記述がない慰安婦問題を取り上げ、アジアでの旧日本軍の加害行為を強調する-。
その中身を検証する。


「大勢の兵士の相手をさせられた」

 「突然、日本兵が現れて、いっしょにいた3人とともに、軍の駐屯地に連行されました。
かやぶきの小屋に別々に入れられ、日本兵たちの暴行を受けました。
少しでも抵抗すると、なぐられたり蹴られたり、たばこの火を押しつけられたりしました。
その後も、島内各地の駐屯地で、大勢の兵士の相手をさせられました」

 これは日本軍が占領した中国の海南島で暮らす19歳の女性の話だという。
まるで慰安婦の強制連行があったかのような印象を受けるが、学び舎の教科書では当初、現代史を扱う章で
「問い直される戦後」と題し、本文で、こう記述した。





 朝日新聞が応援、第2次歴史教科書戦争勃発

 学び舎の教科書は、日本教職員組合(日教組)や全日本教職員組合(全教)などの組織的支援を受けて
いないというが、平成以降の中学歴史教科書を舞台にした自虐史観記述をめぐるイデオロギー論争と無縁とは
言い切れない。

 昭和57年、高校教科書検定で、中国華北への日本の「侵略」を「進出」に書き換えさせたとのマスコミ
各社の誤報を機に、中国や韓国が反発し、近現代史の記述で近隣アジア諸国への配慮を求めた近隣諸国条項が
検定基準に導入された。これ以降、教科書に自虐史観記述が横行してきた。

 その最たる事例が、平成7年度の中学教科書検定で、7社全てが慰安婦問題を取り上げたことだ。
これを受け、保守勢力の間で自虐史観記述を改めようという機運が高まり、「新しい歴史教科書をつくる会」
が結成された。
子供たちが自国に誇りを持てるような教科書づくりを目指し、12年度検定で、つくる会のメンバーが執筆に
加わった扶桑社の教科書が参入した。
その後、扶桑社教科書は、育鵬社と自由社に分かれたが、シェアを広げている。

 13年2月、扶桑社教科書が新参入を目指して検定を受けている際、朝日新聞は「中韓懸念の『つくる会』
教科書」「政府『政治介入せず』」「中韓など反発必至」との見出しで批判的に報道。
採択直前の同年6月には、「『つくる会』教科書」「56の『誤り』指摘」「21の学会」「『ミス・わい曲
両方』」と見出しがついた記事を掲載した。
21の学会が扶桑社の歴史教科書だけを取り上げ、56カ所を誤りだとして列挙し、全国の市町村教育委員会
に不採択を要求したとの内容だが、21の学会の一つは、学ぶ会の代表を務める安井氏が所属する歴教協だった。

 朝日新聞は今年4月8日付夕刊で、学び舎の教科書について、さっそく「届けたい面白い歴史教科書」
「ダメ出し400件 6年越し挑戦」と好意的に報じた。
今夏に各教育委員会で実施される採択では、朝日新聞が“援護射撃”する学び舎の参入で激しい戦いが予想される。
すでに「第2次中学歴史教科書戦争」は始まっている。

19 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/06/20 (Thu) 03:27:57

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『魏志倭人伝』は日本を「倭」、「邪馬台国」「卑弥呼」などと蔑視表現
  倭はこびと、邪馬台国とは「邪な」くに、卑弥呼は「卑しい」の意味である

石平『なぜ中国は日本に憧れ続けているのか』(SB新書)

 意外な題名。だが或る面で中国が日本を憧憬していることは真実である。評者(宮崎)も過去におよそ数百の中国人と
付き合ってきたが、いかにも中国人らしいマナー、人生観、拝金主義を目の当たりにしながらも、教養のある人々、
とくに知識層の中国人が内面のどこかで、日本に憧れを抱いていることを会話や仕草から実感してきた。
一般庶民に到っては素朴な憧れ、物質の豊かさへの渇望から湧き上がるものだった。
『魏志倭人伝』は日本を「倭」、「邪馬台国」「卑弥呼」などと蔑視表現した。倭はこびと、邪馬台国とは「邪な」くに、
卑弥呼は「卑しい」の意味だから、上から目線だった点で傲慢すぎる文章が並ぶ。
いまもこの表現力の貧弱さはかわらず、チベットは西の倉庫(西蔵)、ウィグルを「新彊」(あたらしいド田舎)と呼んでいる。
日本に対しては悔しくて仕方がないから「反日」「愛国無罪」となる。
だが実態は異なる。
歴史を紐解いても、遣唐使、遣隋使、遣日使の実態をみればわかる。
日本から中国へ留学に行った高僧も官僚も学生も、みな日本へ帰ってきた。望郷の念、おさえ難く、帰国船が難破して越南に
流された阿倍仲麻呂は、失望して長安へ戻ったが、望郷の詩を遺した。
ところが「遣日使」として日本にやってきた大量の中国人(遣唐使、遣隋使より多い)の殆どが帰国せず、日本に残留し、
やがて帰化した。鑑真は一生かけて五回渡航を試みて失敗し失明に到っても「六度目の正直」でついに日本にやって来た。
なぜそうだったのか。

 本書で石平氏は、遣唐使より遙か昔、秦の始皇帝の時から日本への憧れがあったことを古文書を基にして、追求していく。
 徐福は秦の始皇帝の命を受けて不老不死のクスリをもとめて日本へやってきた。徐福が上陸したという伝説は全国に残り、
なかでも有力視されているのは和歌山県新宮市である。そんな古き昔から中国は日本を「三神山」と呼んで憧れを抱き続けた。
 三神山とは、渤海の先に「神仙」が住むという場所で、「蓬莱」「方丈」「瀛州(東瀛とも)」と意味するが、一説には
徐福は、三千の男女を引き連れて、始皇帝を騙して船団を組織させての集団亡命ではなかったのかと解説する歴史家もいる。
 余談を書いておけば、新宮市は徐福公園をつくり入り口は徐福門。中国では浙江省連港市に近年「徐福村」が発掘され、
実在したことは考古学的にも証明されたという報道もある。
 閑話休題。
 正史のほうの『三国志』では、高句麗は「人々の性格はせっかちで荒っぽく、略奪を好む」「男女の風俗は淫らである」
と莫迦にしているが、一方、日本人に関しては「倭人の風俗には節度がある」「家屋にはまじきり(部屋)がある」
「倭人の葬式には、棺はあるが、郭はない。土をもりあげて墓を造る」「父子、男女の差別はない」(註「郭」は「木」扁)。
 つまり「儒教の伝統においては、葬式をきちんと行うかどうかは、民族の文明度をはかる重要な物差し」であって、
「明らかに日本を称賛していることになる」と石平氏は言う。
 また「日本女性はつつましやかで、焼き餅を焼かない。追いはぎやこそ泥がなく、争いごとも少ない」と書かれている。
 こうなると中国から見て日本は理想郷ではないか。

 そして『随書』ともなると、日本の「人々の性質は素朴であり正直であり、雅びやかでさえある」となって、石平氏に
拠れば「中華文明で相手のことを『雅風あり』と評価するのは、まさに最高の讃辞」だという。
 げんに日本に留学した魯迅は、目覚めて近代文学の画期生を学び、秋?となると和服に日本刀、清王朝の迷妄に立ち
向かった女性革命家として活躍した。彼女も日本留学組みだった。(註 秋?の「?」は王扁)。
 かれらは日本の精神を学んで帰国したとも言える。
 やがて改革開放後、中国人がびっくり驚き憧れ模範としたのが「おしん」だった。だから現代中国において、表面的には
反日教育、ところがかなりの中国の若者には「精日」(精神的には日本人)が夥しくなった。
 年間600万近く来日する中国人の若者の行動をみていると、そのことはよく理解できる。
かれらは日本でのびのびと闊達に、中国では味わえなかった自由を享受し、日本料理に舌鼓を打ちながら、日本文化の
いごこちの良さに震えているではないか。
 
(宮崎正弘)

18 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/06/07 (Fri) 01:59:22

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【 ファーウェイ独自OS商標取得、「アンドロイド」不要? 】 The Wall Street Journal

中国の華為技術(ファーウェイ)は、トランプ米政権が同社への米国製品の輸出を事実上、禁止したことを受け、
自社開発の基本ソフト(OS)がグーグルのモバイル端末向けOS「アンドロイド」に取って代わることに望みをかけている。
問題は、これまで他社が失敗していることを、ファーウェイは成功できるかという点だ。

ファーウェイは先週、中国国家知識産権局(特許庁)から自社OS「Hongmeng」の商標を取得した。
同社は自社製スマホに搭載しているアンドロイドなど、米国技術へのアクセスを失った場合に備え、
「プロジェクトZ」のコードネームで開発を進めてきた。

このシナリオは、米商務省が安全保障上の懸念を理由に、ファーウェイを「エンティティ・リスト」に指定したことで実体化した。
エンティティ・リストに指定されたことで、グーグルはライセンスを取得しない限り、ファーウェイに技術を移管することが禁じられる。

ユーザーにOSを変更させることは、極めて難しいことが分かっている。サムスン電子やマイクロソフトなど、
複数のハイテク企業はこれまで、アンドロイドに対抗して自社OSを開発したものの、スマートフォンユーザーに
全く受け入れられなかった。
市場調査会社カナリスによると、1-3月期(第1四半期)に販売されたスマホの87%がアンドロイドで、
残りほぼすべてがアップルの「iOS」となっており、OS市場は実質的に複占状況にある。 
カナリスのアナリスト、モ・ジア氏は「基本的なアプリがすべて刷新された、全く新しいエコシステムを消費者に提供し、
試すよう説得する必要がある」とし、「これはファーウェイにとって極めて難しいだろう」と述べる。

ファーウェイは近年、米国依存を減らすため、部品やソフトウエアの自社開発に巨額の投資を行ってきたが、
米国の禁輸措置により、事業は打撃に直面している。中国の他のハイテクメーカーは米国のサプライヤーに一段と
依存しており、米国は半導体やOSへのアクセスを遮断することで、米中貿易摩擦における武器に使っている。

ファーウェイの新OSについては、商標名以外の詳細はまだ分かっていない。
関係筋は、OSの最終的な名前は必ずしも「Hongmeng」ではないかもしれないと話している。

ファーウェイ社内では、広く使用されているアプリをOSに対応させた新たなエコシステムを生み出すことが
最大の難題となっており、少なくとも2〜3年は要する可能性があるという。
前出のジア氏は、グーグルの一連のアプリに使い慣れている中国国外のユーザーは、中国国内のユーザーに比べて、
OSを切り替える可能性が低いとの見方を示す。
グーグルの広報担当はコメントを控えた。

ファーウェイの消費者向け端末事業の責任者、余承東(リチャード・ユー)は22日、CNBCとのインタビューで、
中国国内では年内、海外市場は来年初めに、自社OSが実用化される可能性があると語った。
ファーウェイの広報担当は、発言内容を確認した。

アンドロイドはオープンソースソフトウエア(OSS)であり、ファーウェイはパブリックバージョンについては
使い続けることができる。
だが、今後発売される新型スマホでは、「Gメール」や「グーグル・マップ」といった人気アプリの使用は認められなくなる。
またグーグルは、商務省が今週発表した90日間の猶予期間を過ぎると、ユーザーに対し、セキュリティーや
ソフトウエアの更新を提供できなくなる。

アンドロイドへのアクセスを失うことは、極めて好調なファーウェイのスマホ事業にとって打撃となる。
インターナショナル・データ・コーポレーション(IDC)によると、1-3月期の世界スマホ出荷台数で、ファーウェイは
低迷する市場全体の流れに逆行して50%増となった。
ファーウェイを上回るのはサムスン電子だけで、アップルを抜いた。
ラップトップやスマートウオッチなどを販売するファーウェイの消費者向け端末事業は昨年、45%の増収となり、
今では社内最大の稼ぎ頭となっている。

米国内では、ファーウェイ製品の販売は事実上、禁止された状態にあるため、米消費者にはなじみが薄い。
欧州と中国がファーウェイにとって最大の市場だ。

スマホメーカーは過去にも、消費者にOS切り替えを促したが、ほぼ失敗におわっている。
サムスンは数年前、自社OS「Tizen」を開発したが、スマホユーザーに浸透しなかった。
マイクロソフトも自社OS「ウィンドウズ」を搭載したスマホを発売したが、販売は低迷した。

17 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/31 (Fri) 03:57:57

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ファーウェイによる窃取疑惑、元社員らが語る詳細
競争力を獲得するための手段と倫理観の境界線があいまいな企業文化が浮き彫りに
2019 年 5 月 29 日 16:12 JST

2004年夏のある日の夕刻、シカゴでの通信機器展示会スーパーコムのイベントが閉幕する際の
出来事である。現場にいた人々の話によると、中年の中国人来訪者が、ほとんど無人となった
展示ブースの間を歩き始めた。そして、高価なネットワーク機器のふたをポンと開けると、内部の
回路基板の写真を撮ろうとした。

警備員が男性の行動を制止し、メモリースティック、写真、AT&Tに帰属するデータや図表が
記されたノート、富士通ネットワークコミュニケーションズやノーテル・ネットワークスなど
6社のリストなどを押収した。

男性はイベントのスタッフに対し、エンジニアのZhu Yibinと名乗った。首から提げた名札には
「ウェイファー(Weihua)」と記されていた。これについて男性は、勤務先である華為技術
(ファーウェイ=Huawei)の前後のつづりが逆になったと説明した。通信分野の調査会社
ライト・リーディングの共同創業者であるピーター・ヘイウッド氏によれば、このエンジニアは翌日、
しわだらけの服をまとい当惑した様子で現れ、米国に来たのはこれが初めてで、撮影禁止という
スーパーコムのルールを知らなかったと語った。

ライト・リーディングのイベント取材の一環としてこの男性のインタビューを行ったヘイウッド氏は、
「ジェームズ・ボンドとは正反対の印象の人物だった」と振り返り、「彼は何か悪事を企んでいる
人物とは思えなかった。しかし、そう印象づける知恵を持っていたのだろう」と語った。

その後ファーウェイは、名もなき不法侵入者から、中国最大手の国際ハイテク企業、世界最大の
通信機器メーカー、第5世代移動通信システム(5G)のリーダー、超大国間の対立の主要因に
なるまでに成長した。ファーウェイは現在、170カ国以上で18万8000人を雇用し、アップルより
多くのスマートフォンを販売し、クラウドサービスを提供し、マイクロチップを生産し、
世界のインターネット通信を支える海底ケーブルを運営している。

そこに至る過程でファーウェイは、同社の台頭は模倣と窃盗行為によるものだとの批判を浴びてきた。
米連邦裁判所での10件の裁判の内容を精査し、米当局者や元従業員、競合企業、提携企業などを
対象に数多くのインタビューを行った結果浮かび上がってきたのは、競争力を獲得するための手段と
倫理観の境界線があいまいなファーウェイの企業文化だった。

ファーウェイを批判する人々は、広範かつ厚かましく、機に乗じる同社の手法を指摘する。
ファーウェイの創業者である任正非氏の親類で、モトローラに勤務していた人物が、北京での会合で、
モトローラの技術に関する詳細な秘密情報をもたらしたとされるのはその一例だ。

米政府は現在、ファーウェイへの圧力を強めつつある。同社が世界の競合企業を一気に追い抜いて
国家安全保障上のリスクをまき散らしていると米政府が見ているためだ。トランプ政権は先週、
ファーウェイと同社への重要なサプライヤーとなっている米企業との関係断絶や、米国内での
ファーウェイの事業禁止につながりかねない措置を打ち出した。

トランプ政権は、ファーウェイが他の中国企業と同様に、中国政府の命令に従わざるを得ない
状況にあると考えている。また、****的色彩を近年強めつつあると米当局者らが懸念する
中国共産党にとって、世界ナンバー1の通信機器メーカーとしての同社の地位が、強力な武器に
なるとも考えている。これが、ファーウェイに対する規制措置の原動力となっている。

米治安当局筋によれば、2012年前後には、ファーウェイの米国内施設に、電子装置による盗聴が
不可能な機密保持の部屋が設けられていることが発覚した。これは世界の情報当局の施設にある
設備と似通ったものであり、米当局の警戒感を強める一因となった。

ファーウェイは、どこの政府のためにも、スパイ活動を行っていないと主張しており、米当局は
ファーウェイがサイバー空間でのスパイ活動を行った証拠を提示していない。中国外務省は、
同国の法律がファーウェイにスパイ行為を強いることはないとしている。

ファーウェイは5Gの標準技術に不可欠の特許を世界で最も多く保有している。同社は、電子メールを
通じて、世界市場で法律を順守する姿勢を貫いており、技術革新を重ねてきていると主張。
「われわれは自社の事業だけでなく、同業者、提携企業、競合企業についても、知的財産権の価値を
尊重している」と記している。

数カ月前まで、米国のファーウェイ対策は統一性がなかったことを当局者らも認めている。
米企業も中国との取引継続を望んでいたため、当局による対処を求めていなかった。

2002年から2003年にかけてファーウェイのスウェーデンのオフィスで契約エンジニアとして
勤務していたロバート・リード氏は「彼らは技術を盗むことに全精力を傾けていた」
「マザーボードを盗んで持ち帰り、分解して模倣するといった作業だ」と語っている。

ファーウェイによれば、同社の昨年の研究予算は152億ドル(約1兆6600億円)だった。
S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのデータによれば、研究予算がこれを上回っている
企業は、グーグル、アマゾン、サムスン電子だけだ。ファーウェイは2018年までの10年間で、
研究開発部門の人員を約8万人に倍増させた。

ファーウェイは国外進出当初は、目立たないよう努めていた。米国では最初、フューチャーウェイ
という名前を使い、2001年にテキサス州プレイノ、2002年にカリフォルニア州サンタクララに
事務所を構えた。現在も米国内での研究開発事業でこの社名を使っている。当時ネットワーク技術で
優位にあった欧州で頂点に立っていたストックホルムに進出した際には、ファーウェイは通りを挟んで
エリクソンの向かいのロケーションを選択した。ただし、4年間はアテリエイ(Atelier)という社名を
使っていた。

ファーウェイのスウェーデン事務所で2004年から2017年にかけて上級アドバイザーを務めた
ヤーン・イェークストロム氏は「彼らは『ここにファーウェイがいます』と知らせるような看板を
ビルに掲げたくなかった」と語っている。

元従業員らによれば、ファーウェイ事務所のスタッフらは、ライバル企業の人材のリクルートを
指示されたが、当初はうまくいかなかった。そこでファーウェイは、ライバル企業のネットワーク
機器を精査するようになった。リード氏によると、ストックホルムの事務所では、アテリエイの
研究者らが、電子的な情報漏れを防ぐ機密保持の地下室に外国製の機器を隠匿していたという。
その一部は中国に運び出され、技術者らによって分解された。

こうした秘密の部屋は、ファーウェイ帝国のあらゆる拠点に設けられていた。米当局者らによれば、
ファーウェイは、テキサス州など各地のオフィスの奥に、米国人従業員立ち入り禁止のこうした
機密保持の部屋を作っていた。

情報機関当局者らは、こうした部屋の存在について、ファーウェイが情報をまるで国家情報機関の
ように扱っていたことを示していると考えている。そこには、中国政府との安全な通信経路に依存する、
厳格に管理された機密保持の階層が存在していた。

ファーウェイは、こうした機密保持の部屋について、自社に対するスパイ行為を防ぐためのものであり、
他社へのスパイ行為を可能にするためのものではなかったと主張している。
窃盗や産業スパイ行為は、世界のハイテク産業では比較的よくあることだ。ファーウェイは、外国の

知的財産の窃盗で非難される唯一の企業ではない。ファーウェイに批判的な向きは、同社を特別な
存在にしているのは窃盗行為の悪質性だと指摘する。

スーパーコムでの騒動の18カ月前となる2003年1月、シスコは同社のソフトウエアとマニュアルを
コピーしたとして、ファーウェイを訴えた。このとき、ファーウェイは初めて、窃盗行為をめぐり
国際的な裁判で争うことになった。

シスコは裁判で「彼らはシスコのユーザーマニュアルの全てを一語一句変えずにコピーした」と
述べた。シスコによれば、同社のマニュアルはルーターに同封されており、同社のソフトウエアは
ルーターが動いている間、見えるようになっている。そのため、この2つは容易にコピーされたという。

裁判によると、コピーがあまりにも広範囲になされていたため、ファーウェイはうっかり、シスコの
ソフトのバグもコピーしていた。

ファーウェイの人事担当マネジャーだったチャド・レイノルズ氏は裁判文書で「ルーターに含まれて
いたかなりの数のありふれたバグを修正するまで、ファーウェイはルーターを出荷できなかった」
と述べた。盗んだものであることが発覚するのを恐れたからだという。シスコはコメントを差し控えた。

この件に詳しい人物によると、シスコのマーク・チャンドラー法務顧問は任氏と対峙(たいじ)
するため、ファーウェイによる窃盗行為の証拠を携えて深センに向かった。中には、シスコの
マニュアルのタイプミスが、ファーウェイのマニュアルにそのまま残っているという証拠があった。

任氏は無表情で話を聞き、一言「偶然だ」と返答した。シスコの広報担当者は「信頼される企業の
一つとして、非公式のビジネス会合についての情報は公開しない」と回答した。

ファーウェイはシスコのルーターのソフトの一部をコピーしたことを認め、2004年7月に
シスコとの訴訟で和解した。その1カ月後、ファーウェイはライト・リーディングに対し、
スーパーコムで騒動を起こしたZhu氏を解雇したことを明らかにした。同氏との接触を試みたが、
できなかった。

元社員によると、結果を求める任氏は設立当初の数年間に何回か、ストックホルムのハイテク地区
シスタにある「アテリエイ」を訪問していた。

前出のリード氏によると、エリクソンがレイオフを発表するたびに、ファーウェイの幹部から
現地通貨である「スウェーデン・クローナ」の札束を渡され、地下鉄のシスタ駅の近くにあるバーに
行かされたという。レイオフされたハイテク人材に飲み物をおごるためだ。ファーウェイは2010年、
同国南部ルンドに研究拠点を設立した。イェークストロム氏によれば、それはソニー・エリクソン・
モバイル・コミュニケーションズがルンドで450人の従業員をレイオフすると発表した数カ月後の
ことだった。

20世紀末に起きたドットコム・クラッシュからファーウェイは打撃を受けない代わりに、
大量採用という恩恵を受けた。同社のワシントンオフィスで政府業務担当責任者を務めていた
ウィリアム・プラマー氏は今年行ったインタビューで「こうした人材の多くは突然捨てられた。
どこも大打撃を受けたからだ。魔法のようなものは何もなかった。タイミングだけだ」と話した。

ペンシルベニア州西部地区担当連邦検事だったデービッド・ヒクトン氏によると、中国企業と
取引のある米国企業が技術の窃取を懸念する一方で、利益を得る可能性を考慮し、企業秘密の窃取を
巡る正式な申し立てをためらった。ただ、多くは非公式に米当局に助けを求めていた。

正式に申し立てを行った企業の一つがシカゴに本拠を置くモトローラだった。20年間にわたって
中国に投資してきたモトローラは2010年7月、SC300に関する技術を窃取したとしてファーウェイを
訴えた。SC300は無線ネットワーク内の端末をつなぐ簡易的な基地局で、建物の内部や農村地域に
設置できるものだ。

その7年前、当時モトローラで働いていた任氏の親族の潘紹偉氏は2人の同僚とともに北京に飛んだ。
モトローラによれば、その任務は、潘氏が秘密裏にSC300の仕様をファーウェイに見せるという
ものだった。

ファーウェイはイリノイ連邦裁判所で、潘氏は「勝手に」同氏のチームの製品開発に関する情報や
顧客の反応、モトローラを退社する意向を任氏に伝えてきたと主張。同社は潘氏とそのチームが
ファーウェイ向けに製品開発したことを否定した。潘氏にコメントを要請したが、返答はなかった。

潘氏のノートパソコンから復元し、モトローラの訴状に追加した電子メールの断片によると、
潘氏は任氏との面会後に送ったメールに「あなたから要請されたSC300の仕様に関する書類を
添付します」と書いていた。ファーウェイはその後、類似した小型の機器(重さはSC300の半分)を
製造し、新興諸国の農村地域で販売した。

米当局は2007年2月、潘氏と共謀したとされる人物の一人、金漢娟氏を逮捕した。シカゴの
オヘア国際空港で、モトローラの企業秘密を含む1000枚以上の書類を入れたバッグと、北京への
片道チケットを持っていた金氏を呼び止めた。連邦捜査局(FBI)はその年の7月、任氏に事情聴取を
行ったが、彼らが窃盗行為について話し合っていたかを判断できなかった。司法省はFBIの捜査結果の
公開を拒否した。連邦政府は2012年、企業秘密の窃取の罪で金氏を有罪とした。

そのときまでに、モトローラは訴えを取り下げていた。中国商務省は、モトローラがネットワーク
機器事業をノキア・シーメンス・ネットワークスに12億ドルで売却する案件にからむ反トラスト
(独占禁止法違反)の審査を長引かせていた。アナリストはこれが商務省を通じた報復行為だと
みている。モトローラは中国でビジネスを行っていたため、商務省はこの件に関して影響力を持っていた。

国家安全保障に関する連邦議会の監視機関、米中経済・安全保障問題検討委員会のメンバーである
マイケル・ウェセル氏は「中国は、独占禁止、反マネーロンダリング(資金洗浄)、国家機密など
多くの手法を使って多数の企業に報復を行い、業界に衝撃を与えている」と話す。

中国当局は2011年4月にモトローラのネットワーク事業の売却を承認した。これは、モトローラが
ファーウェイとの和解で合意した1週間後のことだった。モトローラと当局にコメントを要請したが、
回答はなかった。

それでも、窃盗行為の疑惑はなくならなかった。ネットワーク向けアンテナを開発する
クインテル・テクノロジーの最高技術責任者、デービッド・バーカー氏は2015年、カナダの通信業者
テラスとの会議に出席した。すると、テラスの人々からファーウェイが提供した新技術
「ユーザー・スペシフィック・チルト」について説明があった。

バーカー氏は、「ユーザー・スペシフィック・チルト」について聞いたことがなかった。それは
アンテナから出るシグナルの数を増やし、傾きを調整するもので、携帯電話による通信の精度を
高めるものだった。

しかし、バーカー氏は概念的に同一の技術「パー・ユーザー・チルト」について聞いたことが
あった。クインテルがファーウェイによる企業秘密の悪用を訴えた裁判によると、それは同氏が
7年前に作り出したものだった。クインテルによれば、それはファーウェイからビジネス提携を
提案された後、2009年9月にファーウェイと共有した技術だった。

だがファーウェイとクインテルの提携が実現することはなかった。ファーウェイはクインテルとの
最初の会合から1カ月後、この技術のコンセプトの特許を取得するため文書を提出したが、
その中の文書の1枚には「クインテル」の社名が印刷され、「営業秘密」との文字が記載されていた。
 
クインテルは昨年、3年間に及ぶ訴訟の後、裁判所での和解に仕方なく同意した。
同社の元エンジニアリング・ディレクター、ブレント・アービン氏は、和解案には「恒久的秘密保持条項」
が盛り込まれていると述べた。他のクインテル役員はコメント要請に回答しなかった。

そのころになるとファーウェイは、欧米の大半の技術上の競争相手をしのぐようになり始めた。
その勢いを背景に、米側は徐々にではあるものの協調的な対応をするようになった。事情に詳しい
複数の人物によれば、米当局者はAT&Tに対し、ファーウェイに発注する4Gの契約を撤回するよう
働き掛けた。米政府は同盟国・地域に対しファーウェイとの関係を避けるよう要請を行い、
米領グアムや日本およびその他地域にファーウェイとのビジネスをやめるよう求める協議のため
当局者を派遣している。

2012年の議会報告はファーウェイを国家安全保障上の脅威と断じた。だが同社は同報告結果を
強く否定。事業を進める同社の動きを止めるには、議会報告は十分とは言えなかった。

ポルトガル人でマルチメディア・プロデューサーのルイ・オリベイラ氏(45)がWSJに語った
ところによれば、同氏は2014年、テキサス州プレイノにあるファーウェイの米国事業本部を空路で
訪問した。理由は同社の役員らが同氏の持つスマートフォン向けのアタッチメント式カメラの特許に
関心を示したためだった。

オリベイラ氏によると、誰も座っていない12脚の椅子が取り囲む会議室で、ファーウェイの
役員2人が同氏の製品に関する説明を聞いた。オリベイラ氏はファーウェイによるライセンス
生産を期待しており、製品の参考価格として99.95ドルを提言した。

ファーウェイ側は「後ほど話しましょう」とオリベイラ氏に告げた。それから3年後、ポルトガルの
友人からファーウェイはなぜ「あなたのカメラ」を販売しているのか、と聞かれたという。
オリベイラ氏の反応は「ファーウェイだって? あり得ない。何のことだ」だった。

そしてオリベイラ氏はファーウェイ製品の写真を見た。(四角型の)正面は中心から端にかけて
傾斜がついており、四隅は丸みを帯びていた。ファーウェイのカメラはオリベイラ氏の持つ特許と
実質的に見極めがつかないものだった。その小売価格は99.99ドルだった。
「盗まれたと思った」とオリベイラ氏は語った。

この問題についてファーウェイ側と話そうとすると、同社の役員は引き延ばし戦術を取った。
このため、同氏は訴訟を起こすと警告した。

ところが逆にファーウェイが3月、特許に関する非侵害確認訴訟をテキサス州の裁判所に起こした。
この中でファーウェイ側は、オリベイラ氏が有利な立場を得るため、カメラに関する自身の見解を
広く公言していることに不満を表明している。同社は裁判所に提出した文書でオリベイラ氏の
主張に言及しているが、同氏の特許は侵害していないと主張。この訴訟はまだ決着していない。
現・元社員らによれば、ファーウェイは社員に対し結果を出すよう猛烈な圧力をかける。

任氏は社内用ポータルサイトに社員を鼓吹する言葉を書き込むが、その内容はファーウェイの
国際的使命を軍事行動になぞらえているものだという。

米国内での起訴内容や元関係者によると、ファーウェイ中国本社のエンジニアたちは国外の
スタッフに対し、電話会議や「kindly reminder(念のため確認ですが)」の文言がちりばめられた
大量のメールを通じ、機密情報を含む外国のデータを収集するよう繰り返し要求している。
ファーウェイはコメントを拒否した。

米携帯電話大手Tモバイルは以前、スマートフォンの検査に使用される「タッピー」と呼ばれる
技術を開発した。人の指が素早く動くのに似せた装置で、スマートフォンの反応を検査するための
ものだった。これを受けて米国在住のファーウェイのエンジニア、熊新福氏の元には9カ月にわたり
中国在住の同社エンジニアたちから一斉にこの装置の複製製造方法に関する情報取得の要求が届いた。
米連邦検事によれば、熊氏はファーウェイの指示を受け、2013年5月にタッピーの情報の一部を
盗み出した。

Tモバイルからの申し立てを受けたファーウェイは、熊氏と同僚1人は「自分たちの判断で行動した」
とし、彼らを解雇した。Tモバイルは2014年9月、企業秘密を盗んだとしてファーウェイを相手取り
訴訟を起こし、(2017年5月に)陪審裁判で損害賠償金として480万ドルが認められている。

連邦検事らは今年1月、ワシントン州シアトルの連邦裁判所にファーウェイを起訴し、Tモバイルの
主張を繰り返した。ファーウェイは起訴内容を否定している。

米司法省は声明を発表し、「民事訴訟での結果は連邦犯罪が行われたのかどうか、それがどれだけ
深刻なものなのかどうか、あるいは法の裁きが下されたのかどうかという問題を必ずしも解決する
ものではない」と指摘した。

https://jp.wsj.com/articles/SB12240879310288303561304585331864196561670

16 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/30 (Thu) 06:35:16

host:*.ocn.ne.jp


中国賄賂文化に汚染される米国企業、民主を犠牲に貿易促進
https://www.epochtimes.jp/jp/2005/09/html/d30423.html

イーサン・ガットマン氏はこのほど、中国でのビジネス経験を著書『新中国に迷う:米国通商、理想、そして背信』にまとめ、米国企業が経済的利益のため中国特有の政治風土に身を染められ、「中国型アメリカ企業」に変容して行く内幕を描いた。ガットマン氏は、「アジアウォール街」「標準週刊」「投資者毎日商業」など各メディアで執筆している。
8月28日付中国時報では、「中国の改革開放から十数年が経つが、米国との貿易関係を通じ中国民主化の状況に改善が見られない。特に米国情報産業の企業は、中国市場への参入権を取得するために、中国共産党と手を組み、世界で前例のない大型コンピュータネット監視システムを開発提供したが、これは民主化という普遍的価値に反する行為である」と厳しく批判した。

 中国で利益を上げている米国企業は全体の5%?

 ガットマン氏は、自ら収集した関係資料で、「中国で投資している米国企業の5%しか利益を上げていない」と指摘している。

 在中米国商工会議所の政府関係委員会の副主席だった同氏は、「米国の『対外投資法』は、現地政府官僚に対する賄賂の提供を禁じているにもかかわらず、中国に投資する米国ビジネスマンの一部は、中国特有の賄賂文化に身を染めている。
有名なモトローラ社は毎年利益の3%を中国官僚に供与。正真正銘の「中国型アメリカ企業」と変貌した」と語っている。

 ガットマン氏は、中国に滞在する数年間、某公共事務会社の高級顧問、北京テレビ局の中米テレビ討論番組の執行プロデューサー等を歴任。
その著書、『新中国に迷う:米国通商、理想、そして背信』(Losing the New China: A Story of American Commerce, Desire and Betrayal)は、全世界の注目を集め、波紋は米国政府高層部まで及んだ。
ガットマン氏は、「もう二度と中国には戻れない覚悟はできている」と語った。

 ある著名な評論家は書評でこう評している、「これは眠りを奪う本である、読み始めると止まらなくなり、読み終わっても相当長い間、繰り返しこの本の意味を考えるはずだ」「各ページが政治指向の強い作家らの意見を色あせさせる内容で溢れている」「米国企業が中国共産党に加担し、1989年に天安門広場に立てられた自由を求める女神像を、どのようにして今日、中国社会において隆盛を極める財神像及び戦神像に代えたか、その全過程を知ることができる」。

モトローラ社は中国共産党に最先端の位置特定装置の技術を無償供与

 2004年12月21日、ワシントンの米国ナショナル記者クラブで、英語版「九評共産党」のシンポジウムが開催された。
その席でガットマン氏は実体験を語り、「米国企業、特に情報産業の企業は、中国市場への参入権を取得するために、中国共産党に加担し、ハイテク監視システムなどの技術を提供し、言論の自由に対する弾圧および専制****政権の反対者らの監視と弾圧に協力した」と指摘した。

 この件に関して、ガットマン氏は、同書で実例を挙げ説明。米国企業のシスコ(Cisco)社、ノーテル(Nortel)社、サン・マイクロシステムズ(Sun Microsystems)社、アメリカヤフー、AOL-タイム・ワーナー(AOL-TIME WARNER)社、ネットフロントRSA(Netfront RSA)社、セキュリティーズ・ウォッチガード(Securities Watchguard)社など協力により、中国共産党は、国内ネットシステムを完全コントロールすることに成功したという。

 ノキア(Nokia)社とモトローラ社は、競って中国共産党に最先端の位置特定装置の技術を無償供与し、その結果、北京のタクシーに乗車するあらゆる人の位置確認と追尾が可能になった。
Nortel社のある高級エンジニアは、ガットマン氏に「自社が開発した情報の追尾・獲得技術は、専ら対法輪功のために開発されたものである」と明かした。

 中国市場への参入するために、300個のパソコンウィルスを無償提供

 ガットマン氏によれば、セキュリティソフト メーカーで米国のマカフィー(McAffee)社と ノートン(Norton)社と日本のトレンドマイクロ社が、300個のパソコンウィルスを中国当局に無償提供することにより、中国市場への参入権を入手。
事実上、将来中国共産党が各国に対し行うであろうウィルス攻撃に加担したことになる。

 ガットマン氏は「これらのすべての企業は自分の技術は中立的なものと称しているが、事実これらの中国共産党に対する加担行為は、アメリカの戦略的利益、アメリカの価値観、アメリカの海外イメージを損なっている。
これは、世界の民主化と言論自由に対する敵対行為であるが、なにより、一番の被害者は、中国国民である」と指摘した。

 「中国の経済成長は、民主化につながらなかった。この問題にライス氏が主導する米国国務省がもっと積極的に行動を起こすはずだ」と同氏は期待を寄せた。

15 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/25 (Sat) 03:39:46

host:*.ocn.ne.jp


【「新」米国国務長官ヒラリー・クリントンの「出自」】
 

1979年、米国FBIは、貧しいアーカンソー州南西部の片田舎にある小さな空港から、全米に麻薬が空輸されている事を突き止めた。
内偵を始めたFBIは、片田舎の小さな空港に毎日大量の小荷物が中南米コロンビアから届き、それが全米各地、ヨーロッパ、
イスラエルに転送されている事を突き止める。
イスラエルでの「小荷物」の受取人は、国際的な麻薬密輸業者マーク・リッチ、イスラエルの軍事産業・核兵器業者アイゼンベルグ社の
系列企業であった。
小荷物の中南米からの受取人、アーカンソーからの転送人は、当時アーカンソー州の知事であったビル・クリントンの夫人、
ローズ法律事務所の経営者である弁護士ヒラリー・クリントンであった。

さらにFBIは、このアーカンソー州のメナ空港、ネラ空港からイスラエルに向けて、米国次期国務長官ヒラリー・クリントンが
送り出していた、中南米産の純度の高いコカインの輸送ルートを調査する内に、もう一つ奇妙な事に気付いた。
決して商業が盛んではないこの地域から中国に向けての直行便が、この小さな空港を起点として定期的に出ていた。
その直行便をヒラリーは頻繁に小荷物の「輸送」に使用していた。
そして、時としてヒラリーの経営するアーカンソー州のローズ法律事務所の共同経営者であった弁護士ヴィンセント・
フォスターjr.も、荷物の送り主となっていた。
フォスターは、ヒラリーの愛人であり、後にビル・クリントンが大統領になると、大統領法律顧問に就任する。

さらに奇妙な事は、このローズ法律事務所の住所を使い、もう一人別の人間が中国に向け巨大な大きさの荷物を送り出していた。
その荷物の送り主は米国陸軍の最高の地位にある陸軍提督エルゲンだった。
陸軍の最高の地位にあるエルゲンが、軍事施設の皆無であるアーカンソー州のこの地域までわざわざ「やって来て」、中国に向け、
しかもマイナーで小さな空港を利用して一体、何を輸送していたのか?

ヒラリーとエルゲンが、この小さな空港から輸出していたのは、コカインと全世界の軍事施設で使用されるプロミスと呼ばれる
軍事用のソフトウェアであり、米国の軍事機密であるソフトウェアが共産主義中国を始めとした世界中の軍部に「密輸」され、
ヒラリーと後に大統領になるビル・クリントンの活動資金になっていた。

この軍事機密の密輸はヒラリーのボスであるイスラエルのアイゼンベルグ社の指示によるものであった。
プロミスには各国軍部の機密情報を密かにイスラエルに「自動転送」するバックドアが組み込まれていた。
それは、イスラエルが世界各国の軍部の機密情報を奪取し、世界帝国の軍事指導者となるための「布石」であった。

ヒラリーは、当時米国の敵国であったソ連=ロシアの石油を、密かに黒海の港から密輸していたタンカー会社ラファルジュの
顧問弁護士でもあった。
そのラファルジュの親会社がドレフュス社であり、このドレフュス社が現在、日本に対してコメの輸入自由化を強硬に要求し、
日本の食糧自給破壊の先兵となっている。世界で始めてマシンガンを開発し、マシンガンによる「大量殺戮」と戦争による
死傷者の増大を生み出した兵器密輸商人ベージル・ザハロフの創立したドレフュス社の親会社が、イスラエルの金融企業
イーグルスター社であり、イーグルスターの軍事部門がアイゼンベルグであった。

2008年現在、北朝鮮の核兵器開発を担当するこのアイゼンベルグ社は、核兵器製造の専門企業であり、
また第二次世界大戦中から中国でのアヘン売買を支配してきたサスーン財閥の後継者であり、「母国」は中国であった。
アイゼンベルグ社の中国における麻薬販売のパートナーが、吉田茂元首相と岸信介元首相であった。
アイゼンベルグの資金提供により吉田も岸も日本の首相になった。
吉田の孫が現在の、麻生太郎首相、岸の孫が安倍晋三元首相である。

ここに、現在までの日本の首相「達」の資金源が見える。

そして、日本を第二次世界大戦に引きづり込んだ東条英機首相の政治活動資金もアイゼンベルグから出されていた。

現在、イスラエルの兵器生産を独占するアイゼンベルグ社の輸出の75%は中国向けであり、中国、北朝鮮の軍事的「脅威」が
どのようにして作り出されているかが、ここに見える。

このアイゼンベルグ社の使用人でしかない国務長官ヒラリー・クリントンが、中国に向け密輸していたのは、中国が
核武装するための核兵器部品であった。
そして、中国を経由して、現在問題となっている北朝鮮・寧辺の核兵器開発施設へと、アーカンソーからの核兵器部品は
供給される事になる。
陸軍提督アドミラル・エルゲンが密輸に関与していた理由は、これであった。中国への直行便のあるアーカンソー州の
「目立たない」小さな空港は、核兵器部品密輸には最も適切であった。
核兵器部品の密輸であれば、陸軍の最高責任者エルゲン提督が「わざわざ」荷物の輸送のためにアーカンソー州の田舎まで来訪しても、
何等異常ではない。
元々、産業の少ないアーカンソー州の片田舎の小さな空港に、なぜ中国への「直行便」があるのか、それ自体が不可解である。

ヒラリーがソ連石油を密輸していた当時の石油の生産を行っていたのが、後に夫クリントンの副大統領になるアルバート・ゴアjr.の
経営するオクシデンタル石油であった。
ゴアは後に、環境問題でノーベル賞を受賞する。

ゴアjr.の父アル・ゴアは、1940年代後半、朝鮮戦争の最中において、米国上院・下院議会の合同原子力委員会の中心メンバーであり、
米国の核兵器政策の中心を占める人物であった。
この米国政府の中核に居た「核兵器・族議員」達は一つの極秘計画を進めていた。

父アル・ゴアと原子力委員会AECのメンバー、ザルマン・シャピロ博士、フレデリック・フォーシャー博士、
レナド・ペプコーウィッツ博士達は、建国間もないイスラエルを核武装させる計画を推進していた。
当時、建国間もないイスラエルは、アラブ諸国全体を敵として第一次中東戦争を戦っていた。
そのイスラエルの武器生産の中心にあるアイゼンベルグ社に、核兵器製造を行わせる事が目的で、1948年、AECは
合衆国保健研究所NIH、空軍、海軍関係者と共に、レーガンの国務長官として後に第一次イラク戦争(1991年)を推進する
ジョージ・シュルツが取締役であるカイザーエンジニアリング社を創立し、アイゼンベルグの核開発研究所であるイスラエルの
ワイツマン研究所に、核技術と資金を提供していた。
シュルツは若き日に、日本の広島・長崎に投下された原爆を製造したローレンス・リバモア研究所で、日本に投下する
原爆開発委員会の主要メンバーであった。
シュルツは、後にブッシュ大統領一族の建設企業で、サウジアラビアの石油開発を独占するベクテルの重役となる。
なお、ベクテルの子会社がビン・ラディン社であり、その経営一族の一人が「テロリスト」ウサマ・ビン・ラディンである。

上記の計画に基づき1957年には、AECとアイゼンベルグ社の共同で、ペンシルヴァニア州アポロに核燃料製造工場NUMECが
建設され、イスラエルに核兵器原料が提供され始めていた。
輸出の75%が中国向けであるアイゼンベルグ社、建国間もなくで資金繰りに困窮しているイスラエル、第一次中東戦争を
勝ち抜くために武器購入資金を渇望しているイスラエル=アイゼンベルグ社に核兵器技術を与えれば、それが中国に対し売却され
流れてゆく事は必然であり、イスラエルに核兵器技術を提供すれば、中国の核武装を推進する事を意味した。

こうして形成された米国政府中枢と米国核兵器産業、イスラエル核兵器産業の連携は、その核兵器の売却先に中国と、
中国の軍事同盟国である北朝鮮を持っていた。
「北朝鮮が軍事的危機に陥った場合には、どのような場合でも全面的に支援し、北朝鮮のために戦争に参加する」という内容の
軍事同盟を結んでいる中国が、ノーベル平和賞受賞者ゴアの核兵器販売の最大顧客であった。

ヒラリーとエルゲン提督は、このアイゼンベルク社の輸出窓口として、目立たないアーカンソー州の空港から、中国・北朝鮮の
核施設に核兵器の部品を密輸していた。

79年、FBIの捜査はFBI長官エドガー・フーヴァーの「命令」により突如、中止となる。
終生FBI長官として、米国国内の全警察組織の****者として君臨し続けたフーヴァーの権力の源泉は、あらゆる政治家・
政府要人のセックス・スキャンダル、マネー・スキャンダル情報をフーヴァーが収集し、それを材料に、政治家・財界人を
「脅迫」する事によって生み出されていた。
このスキャンダル情報の収集を担当したのが、全米の地下組織、地下情報を支配するマフィア=「殺人株式会社」であった。
殺人株式会社がイスラエルに創立した企業がアイゼンベルグ社であった。しかもフーヴァー長官はホモセクシュアルであり、
男性との****現場の写真を殺人株式会社に撮影され、「全米の警察の****者」フーヴァーはアイゼンベルグに脅迫されていた。
アイゼンベルグに逆らえば、フーヴァーが男性と****している写真がマスコミに出る。
FBI長官フーヴァーは、アイゼンベルグの「部下」=米国国務長官ヒラリー・クリントンの麻薬密輸・核兵器密輸を
「揉み消す」しか無かった。

99年、米国陸軍の最高責任者であったエルゲン提督は、核兵器部品密輸の利益の分配を巡りアイゼンベルグ社と対立、
シカゴの軍施設の中で何者かによって殺害され、死体となって発見されている。
米軍の最高指導者など、アイゼンベルグにとって「虫けら」であり、簡単に「始末」できる存在に過ぎない。
この殺人事件の捜査は行われず、事件は迷宮入りしている。

また、ヒラリーと共にアーカンソー州で麻薬と核兵器部品密輸の送り主になっていたヒラリーの愛人ヴィンセント・フォスターjr.は、
夫ビル・クリントンが大統領になると大統領の法律顧問となっていたが、クリントン大統領が研修生とのセックス・スキャンダルで
マスコミのターゲットにされ、アーカンソー州知事時代のスキャンダルをマスコミが調査し始めると、フォスターは不安にかられ、
情緒不安定で精神科の医師にかかり、軽率な発言を繰り返し始める。
フォスターは、ホワイトハウスの中でヒラリーの目の前で、アイゼンベルグによって「口封じ」のため、絞殺されている。

ホワイトハウスには軍事衛星を使いホワイトハウスを24時間監視し、警護する監視システム、NROナショナル・リコネッサンス・
オフィス=国家探偵局が存在する。
絞殺されたフォスターの死体が、ホワイトハウスから運び出されるのを目撃したNROの監視員ダニエル・ポッターは、絞殺当日、
目撃直後、NROのオフィスから外に出ることなく、オフィス内で何者かに絞殺されている。
翌日、ヒラリーの愛人ヴィンセント・フォスターjr.の死体は、ヴァージニア州のフォートマーシー公園に、無造作に
投げ捨てられているのが発見された。
大統領の法律顧問の絞殺というスキャンダルを、なぜかマスコミは一切報道せず、警察の捜査も現在に至るまで行われていない。

新しい国務長官ヒラリー。
その「ボス」が誰であるか、ボスに逆らえばどのような結果になるかを、ヒラリーは十分に「学習」したはずである。


(オルタナティブ通信)

14 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/24 (Fri) 06:35:21

host:*.ocn.ne.jp


戦争屋の謀略を止める政治家 (1)

http://grnba.com/iiyama/より

アメリカという国家の本質は、「自由」や「民主主義」ではなく、
「戦争国家」ということである。
アメリカ合衆国の根幹をなしているのは、「戦争」なのである。
そもそもアメリカという国は、建国のときから、「戦争」によって
国家の独立を勝ち取っている。これが8年以上もの間、英国と
激しく戦って勝利した「アメリカ独立戦争」だ。

アメリカ合衆国が世界一豊かで、世界最強の覇権国家に成り
えたのも、「戦争」によってだった。
それは…、
第一次世界大戦、第二次世界大戦。世界中が戦場になった
二つの世界大戦争のとき、アメリカだけは無傷だった。
このとき、アメリカは、それこそ世界中に武器弾薬、軍需物資、
工業製品など、ありとあらゆる物資を輸出して世界中からカネ
と富を集めて、世界一リッチな覇権国家に成り上がった…。

まさに戦争さまさま、戦争は儲かるのである。
さらに、戦争、あるいは軍事力の威圧と戦争によって、世界
は意のまま(万事如意)になる! (と、アメリカは思い込んだ。)
そーして圧倒的な軍事力をバックに「世界の警察官」を気取り、
世界を支配し始めた…。まさにグローバル、歴史上最大規模
の軍国主義国家の誕生でR。

軍国主義国家は、政治、経済、産業、全ての面において軍事
が優先する。そーゆー体制になる。
実際、アメリカは、そーなった! そーなってしまった!
これが、アイゼンハワーが最大の懸念を示した「軍産複合体」、
つまり、戦争屋 (軍需産業、軍隊、政府の軍事部門、軍事ロビースト)
が最大権力を握り、国家と世界に君臨する体制だ。

こーしてアメリカは、アイゼンハワーの懸念どおりに、軍事力を
バックに、世界中で緊張を煽り、戦争を起こしていく…。
しかし第二次世界大戦以降、朝鮮戦争以外は、ことごとく失敗
する。とくにベトナム戦争の「敗戦」は痛手だった…。
しかし、戦争屋が実権を握る国家体制が出来あがってしまって
いるアメリカは、ベトナムでの敗戦に懲りず、アフガンやイラクで
またもや戦争をはじめる。が、これも失敗…。

いま、アメリカの戦争屋にとっては、アジア、とりわけ北朝鮮との
戦争は、ラストチャンス!
だから、必死になって緊張を煽る。煽りまくる。
しかも、煽れば煽るほど、カネのある日本や韓国が武器・弾薬
を買ってくれる。ミサイル防衛システム(MD)も買ってくれる。
なんと! オスプレイまで買ってくれる。
これほどオイシイ商売はない!
(つづく)

戦争屋の謀略を止める政治家 (2)

戦争国家=アメリカ。この国を支配し、巨大な軍事利権を享受
しているのは戦争屋 (軍需産業、軍隊、政府の軍事部門、軍事ロビースト)
たちだ。これがアイゼンハワーが懸念した「軍産複合体」だ。
ところが!たびかさなる戦争と「敗戦」で、世界最強、世界一
豊かだった流石(さすが)のアメリカも、巨石がゴロゴロと河を流れ
て、やがてタダの石コロなっていくよーな流れ…。

強固な石材で万里の長城を築いた秦の始皇帝も、その巨大な
軍事防衛費によって国家が疲弊していった…。アレと同じだ。

そこへ突如、リーマン・ショックによる金融崩壊が発生する。
アメリカはみるみる衰退する。これ、まさに河童の川流れだ。

いまは、ドルを刷りまくって、株式を強引に高騰させて、何とか
メンツを保っているが、いつまで持つか? 分からない…。
いつ “財政の壁”が崩壊するか? 分からない。

そこでアメリカは、先ず軍事予算を大幅にカットすることを決め、
戦争屋のトップに居座っていたヒラリーの首を切って追放する。
この結果、米国の戦争屋たちは米国のなかではオイシイ商売
ができなくなってしまった。

そこで戦争屋は考えた…。アジアで緊張を煽って、戦争前夜の
噴霧器にして、一儲けしよー! と。
この拡声器、鼠か喧嘩イヌとして、石原慎太郎とか前原誠司が
使われた…。この犬たち、キャンキャンとよーく吠えてくれた。
ヌッポンのテレビ局も石原慎に呼応して、よーく吠えてくれた。
すると、たちまち極東にはキナ臭い煙が立ちはじめた…。

しかし尖閣騒動を起こしてはみたが、中国(さすが孫子の兵法の本家)が
下鷹、鼠か上鳶(とんび)で、ナイやアーミテージやM・グリーンが
訪中するや、逆にオドシて追い返す始末。今のアメリカでは歯が
立たず、ミサイルも立たない…。

そこで米国の戦争屋は「攻撃対象」を変更した。
ニューターゲットは、ノースコリア。北朝鮮である。
(つづく)

戦争屋の謀略を止める政治家 (3)

「北朝鮮とアメリカは水面下では繋がっている…」と憶測する
シトが結構いる。
この憶測は、さらなる妄想を呼んで…、
「北朝鮮とアメリカは、ナァナァの八百長相撲をやって、故意に
戦争前夜のよーな緊張状態をつくりだしている…」
などと、さもワケ知り顔で得意そうに話す。

しかし、これは、70年近くも戦争の厳しさを知らない脳天気な
ヌッポン人のゲーム感覚でしかない。

そら、米国も英国もイスラエルも、そしてヌッポンも、秘密ルート
を北朝鮮との間に常に確保してある。
 (鷲に入っている情報では、日本の皇室も北朝鮮ルートをお持ちだ。鷲でさえ
 「北朝鮮ルート」を確保してある。北朝鮮も、薩摩の怪僧など諜報員がいる。)
これが諜報活動というものだ。謀略工作というものだ。
諜報は一見ナァナァの八百長に見えても、相手を殺して抹消
する謀略活動の前哨戦だ。
この殺すか?殺されるか? このギリギリの騙し合いの厳しさ
が見えないシトの論説は、生ぬるいゲームの解説でしかない。

西欧列強、とくに戦争屋の論理は簡単だ。
お前のモノはオレのモノ。早く寄こせ!出て行け!さもなくば
殺す! これだけだ。
この論理で、イラクのフセインは抹消され、リビアのカダフィも
殺された。
そして、いま、シリアのアサドが殺されかかっている…。
米国の戦争屋は、次は北朝鮮に同じ手を使う! と北朝鮮は
そー思っている。そー確信している。

3月末。米韓合同軍事演習で、米国戦争屋は米軍を使って
F22ステルス戦闘機(ラプター)と、B2ステルス戦略爆撃機で
ピョンヤン上空を急襲させ、急降下・急上昇を繰り返し、その
凄まじい轟音(ごうおん)と、激しい衝撃波による恐怖の恫喝を
加えていた。同時に空母テニソンと何隻かの原潜を北朝鮮
の沖合に侵入させていた。

この米国戦争屋による激烈な軍事的挑発行為の目的は…、
北朝鮮の軍事的反撃を誘うためだ。
そして、もしも北朝鮮が米軍の挑発に乗り、局地的な発砲を
含め、何らかの反撃を行った瞬間、これ奇貨として一気呵成
に 平壌空爆!

同じ頃…、
金正恩は米軍の挑発には乗らず…、「先に手を出すな!」と
全軍に厳命を発令していた。

しかし、北に送ってある特殊工作員が思わぬ場所で局地的な
発砲事件などの「騒ぎ」を起こすことはワケもないことである。
まして、平壌(ピョンヤン)にまで戦闘機を侵入させた威嚇攻撃に
金正恩が反応しないはずがない。(と、米国戦争屋は読んでいた。)
実際、金正恩は、F22ステルス戦闘機(ラプター)とB2ステルス
戦略爆撃機のピョンヤン急襲を返り討ちにし、撃ち落とすため、
対空ミサイルの****装置のロックを解除させた…。
さらに…、
米軍基地をミサイル攻撃する「火力打撃計画」に署名した。

事態は、米国戦争屋の必死の先走りと、金正恩の強硬姿勢に
よって風雲急を告げていた。
まさに一触即発! 未曾有の緊急事態である。

ここまでの緊張事態に誘導した米国戦争屋は、まさに大成功!
鼠ワケだが、「軍部の独走」を知った米国政府の中枢は焦って
いた。いまの米国には戦争などをするカネがないからである。
「この事態は止めなくてはならない。打開しなくてはならない」
と、米国政府の中枢は、打開策の検討をはじめた。

しかし…、一触即発の事態を打開する策はあるのか?
(つづく)

戦争屋の謀略を止める政治家 (4)

金正恩が2週間ぶりに姿を見せた。故 金日成主席の誕生日
=太陽節に当たる15日、金日成主席と金正日総書記の遺体
が安置されている錦繍山太陽宮殿を参拝したのだ。
金正恩は、昨日までの2週間、姿を隠していた。
この原因として、マスコミは、暗殺 軟禁 国外逃亡 心筋梗塞
糖尿病悪化 腎臓不全。はては、中国の医師団が平壌に派遣
され治療した…などと憶測と妄想と錯覚をゴッタ煮にしたガセ
情報を流しつづけた。

ま、これも、日本国民の人心を撹乱し、「敵国」の悪イメージを
植え付け、敵愾(てきがい)心と憎悪心を持たせ、戦争やむなし!
とする「世論」を作るための洗脳作戦の一環なのだ。

これをもっと簡単に言えば…、
ヌッポンのマスコミ鼠のは、米国戦争屋の下請け広報機関で、
国民の世論を誘導し、洗脳工作を行ってるワケ。

金正恩も今回ばかりは、米軍の挑発と、豚でもない軍事威嚇
に対応し、軍帥の常として姿を消して、米軍の奇襲爆撃のマト
にならぬよーに、ピンポイント攻撃のターゲットにならぬよーに
バンカーバスターも届かぬ高深度の地下基地から指揮を取り
つづけていたのだ。

金正恩を一発で仕留める! これに成功すれば、北朝鮮は
激しく動揺し、平壌(ピョンヤン)は呆気無く陥落! 間髪を入れず
米韓合同軍が北朝鮮全土を制圧、進駐し、傀儡に臨時政府
をつくらせる…。
これが米国ネオコンが金正日の時代から狙っていた究極の
作戦だった。

3月末。米軍はステルス爆撃機とステルス戦闘機を飛ばして
金正恩を威嚇し、無人機を飛ばして、金正恩の居所を執拗に
偵察していた…。

命を執拗に狙われた金正恩が爆裂の気合を込めて発信した
メッセージは…、
 ・ 韓国との休戦協定の白紙化予告
 ・ 南北不可侵合意の無効宣言
 ・ 休戦協定白紙化宣言
 ・ 第1号戦闘勤務態勢宣言
 ・ 南北通信回線遮断
 ・ 金正恩第一書記ミサイル部隊に射撃時機状態入りを指示
 ・ 南北戦時状態宣言
 ・ ミサイル開発続行宣言
 ・ 寧辺の核施設再稼働
 ・ 日本海方面にミサイル移動
 ・ 南北共同工作の開城工業団地入境禁止
 ・ 平壌の外国大使館に退避勧告
 ・ 米国、韓国全土、沖縄、横須賀がミサイルの攻撃目標
などなど、狂気とも思える「威嚇」と「恫喝」と「挑戦」だった…。

北朝鮮のレベルの高い軍事脅威を醸し出したのは米国だ。
このように断定したのは増田俊男氏である。(原文)
因果関係は、まさに増田俊男氏が指摘したとおりだ。

いったい何が原因だったのか?!
すべての問題について、因果関係をキチンと把握しないでモノ
を言うシトは、信用しないほーがEー! 鼠こってす。
以上が本日の結論。

戦争屋の謀略を止める政治家 (5)

いま…、
アジアの政治・経済・軍事情勢を見る視点は、一つしかない。
それは…、
「戦争屋」の謀略によって戦争が勃発してしまうのか?
「平和屋」が「戦争屋の策謀」を止められるのか?
という視点だ。

60年前の朝鮮戦争のときは、「戦争特需」で日本は潤ったが
今回は違う。
今回、朝鮮半島で戦争が勃発すれば、政治、経済、国民生活
その全てが間違いなくメチャメチャになる。
今回は日本も戦場になり、あるいは標的になり、あるいはネット
通信網が破壊されて経済活動が止まり、社会の全ての分野が
大混乱! という事態になってしまうからだ。

なによりも、いまの日本は国家と社会の全体が戦争には弱い。
極端に弱い。何の準備も対策もできていない。覚悟もなければ
大義名分もない。放射能ダダ漏れに抗議する気概もないくらい
だから、戦争勃発の大混乱のなかでストレスが亢進し、病弱に
なって死人が増えるのが関の山。そーゆー国家社会なのだ。

だっから、「戦争屋」が勝つか? 「平和屋」が戦争を止めるため
に主導権を握れるか? このことは鷲たちの生活と人生にとって
大問題、鼠か死活問題なのだ。

死活問題とは、生き残れるか?死んでしまうか? ということだ。
まさに今、鷲たちは放射能と戦争という前代未聞の死活問題
に直面している。
政府自体が米国戦争屋の指揮下で戦争路線一直線だものな。
この未曾有の緊急事態のなかで、如何に生き残ってていくか?
この視点しか鷲にはないの蛇!

なんだってぇ? 鷲が、金正恩が好きでぇ、北朝鮮の味方だぁ?
バカ言え! 好きか?嫌いか?でしかモノを考えられない脳天気
に、冷徹な国際アナリスト・飯山一郎の哲学は分からんだろう。
カゲでゴチャゴチャ言ってないで、飯舘村にでも行って、放射能
たっぷり吸い込みながら、北朝鮮の悪口でも言ってろ! (爆)

戦争屋の謀略を止める政治家 (6)

世界の支配者は誰か? という議論がある。
何千年も前のルーツ探しをしたり、ロス茶だ 六フェラだと家系
や系図を調べたりする勉強家(ペダンチスト)が探求している。
だが、ペダンチスト達は静態的な分析ばかりで、ただいま現在
の「支配者」達の激しい指導権争い、権力闘争をダイナミックに
分析することはできていない。

たとえば、六フェラ家はディビッドが間もなく死ぬので、ジェイの
天下になる。すると世界支配の体位も劇的に様変わりする。

ヒラリーの首を切っただけで、米国戦争屋はアジアに大移動だ
し、その後のヘーゲルとケリーの主導権争いも気が抜けない。

そのヒラリー婆さんが次期大統領になる可能性大!と分析する
政治学者もいて、米国戦争屋は一縷の望みを託すとUーし…。

支配の主体と支配の構造は、ダイナミックに変遷するのだ。

さて今…、
世界を支配しているのは多国籍企業と言われる国際資本だ。
この国際資本は、「戦争屋系」と「平和屋系」。この二つに分類
できる。

「戦争屋系」は、国際紛争や戦争を儲けの手段にしている。
最大利潤は、戦争を仕掛けて一つの国の国家体制をツブして、
その国を丸々喰らい尽くす! この利潤と利権は巨大だ。
この手法でヤラれたのが、イラクであり、リビアであり、現在は
シリアがヤラれていて、次は北朝鮮だ!と 戦争屋は皮算用の
まっ最中だった。

その矢先に…、
『朝鮮半島での戦争は駄目だ! ヘタな挑戦はするな!』
と、待った!をかけたのは、もちろん「平和屋系」の勢力だ。

「平和屋系」には、金融系、商業系、工業系、農業系。様々な
勢力があるが、どれも「戦争で市場が混乱したり、通信網が
戦争で遮断されたりすると商売にならない!」という分野だ。
やはり…、
真っ当な商売(ビジネス)には平和で平穏な経済環境が必要!
鼠ワケだ。

(つづく)

戦争屋の謀略を止める政治家 (7)

『戦争屋の謀略を止める政治家』とは、いったい誰なのか?
戦争屋の謀略=朝鮮半島で戦争を勃発させる策略。これを
見事に粉砕した政治家は、じつは、二人いる。
その二人の人物の名前を、きょうは、ズバリ!と言う。

アメリカ合衆国国務長官・ジョン・フォーブズ・ケリー(JFK)と、
朝鮮労働党第一書記・金正恩。この二人だ。

この二人の政治家(軍人でもある)が、米国戦争屋の謀略を
見事に見破り、それぞれが独自の戦略と得意な戦術を連発
して、朝鮮半島がイラクのように壊滅する事態を寸止めした!

金正恩の波瀾万丈かつ豪胆な「鬼手・鬼策」は置いておいて、
先ずは、ケリー(JFK)。
彼はイェール大学卒で、スカル・アンド・ボーンズに参加した。
このスカル・アンド・ボーンズを「秘密結社」として問題視する
ムキがあるが、陰謀論者の軽々しい誇大妄想だ。

イェール大学の教授、カール・ドイッチュ政治学博士が言って
いたが、会員名簿も公開されている普通の「親睦会」だ。
が、文字どおり極秘の秘密結社を隠す役割はしている、とも。
だだしイェール大学は、ペリーの黒船に研究者を同行させて
以来、極東の研究と情報では米国随一で、その「情報」次第
で、日本と極東の運命が左右されるだろう! と。

ケリー(JFK)を鷲が注目するのは、イェール人脈も猿事?ながら、
彼のベトナム戦争での激烈な実戦体験と、強烈なトラウマを
心奥にかかえた反戦運動家としての側面だ。

ケリーは仲間の退役軍人と共にワシントンの国会議事堂ビル
に、勲章(メダルとリボン)を投げつけて抗議行動を行った。
この程度なら普通の反戦運動家だ。しかし、ケリーの過激さ
は半端なものではない。

なんとケリーは、ベトナム戦争を継続する政府要人を暗殺して
クーデターでベトナム和平をめざす!という超過激なテロ組織
にも関与していた!

ともかく、凄まじい反戦運動の経歴をもつ男を、オバマは意図
して国務長官に据えたのだった。
その全米一の反戦政治家・ケリーは、国務長官就任前から、
米国戦争屋の北朝鮮攻略の全容を把握していた。
これは、戦争屋勢力の各所に紛れ込んでいるケリーの「仲間」
からの「諜報」によるものである。

ベトナム・アフガン・イラクからの退役軍人の過酷なトラウマ…、
この今も激しく痛む古傷を共有する彼らの「連帯」は、戦争国家
アメリカの国家的なトラウマでもある…。
(つづく)

戦争屋の謀略を止める政治家 (8)

「なぜ金正恩は日米韓を威嚇し、恫喝し、挑発し続けるのか?
不可解だ。その理由が分からない。自滅行為だろう。」
この程度の認識で、日米韓の多くの政治学者や評論家たちは
「北朝鮮の脅威」を語っている。
理由も原因も分からずに「不可解」を連発するってのは、知的
怠慢どころか知的退廃だ罠。(爆)
金正恩の威嚇・恫喝・挑発。この理由はハッキリしている。
「フォール・イーグル」と「キー・リゾルブ」。この米軍と韓国軍に
よる合同軍事演習において、米軍は激しい軍事的威嚇行動と
挑発行為を北朝鮮に対して行った。

それは、ステルス系の爆撃機や戦闘機を平壌(ピョンヤン)上空に
まで侵入させる!という常軌を逸した威嚇であり恫喝だった。
さらに沖縄からオスプレイを初参加させて上陸訓練まで行って
いる。

ここまで威嚇され恫喝されれば…、しかも相手は世界最強の
米軍である。普通の人間なら激しい死の恐怖で怯(おび)えあが
り、震えあがって超弱気になり、敵に降伏するか、大幅に譲歩
するか、あるいは気が狂って暴発してしまう…。

ところが! 金正恩は違った。

何と弱冠30才の青年は、世界最強の米軍を敵にまわし、
真っ向から本気で戦う!戦い抜く! どこからでも来い!
という強硬きわまりない激しい闘魂を見せたのだ。

そうして、金正恩は全軍に「先に手を出すな!」 と厳命する
一方で、自らは米韓両軍に対して激烈な攻撃を行っていた。

いったい金正恩は、どのような攻撃を行っていたのか?!
(つづく)

13 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/24 (Fri) 06:28:43

host:*.ocn.ne.jp


JAL123便の真実(御巣鷹山墜落事故)

もう何年前の事件だったか・・・この事件は単なる航空機事故ではないということは
有名な話だが、知らない方のために今更ながらだが、
もう一度この事件について振り返ってみよう。

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/jal123-a4a8.html

日本ですでに核兵器が製造されているという情報があります。
長野県の某所で密かに稼動する核施設でプルトニウムが取り出され、
岩手県にある表向きは民間施設の軍需工場で原水爆を製造し(コバルト)、
日本近海の孤島にある貯蔵施設に隠されているそうです。
しかもその原材料であるウラン精鉱(イエローケーキ)は北朝鮮から入っています。
その島の周辺では、近年魚の大量死といった不審な出来事が続いたため調査したところ、
自然界に通常存在している値の実に600倍に相当する放射能が検出されました。
現在は民間人が立ち入り禁止になっており、近づくことさえできません。

日本は本来、非核三原則によって核兵器の保有、開発、持ち込みを禁止していますが、
それに対する法的な拘束力もありません。
日本の場合、アメリカの核の傘で守られることになっていますが、
アメリカが日本を守る保障などどこにもありません。
ですから「日本の国土と日本人を守るためにやむを得ず、核を自前で装備するしかない」
と考えるのは、ある意味自然な成り行きかもしれません。
何しろ日本には技術力もあるし、お金もあります。
密かに製造して持っていても何の不思議もないのです。
そうした情報は、意外と身近なところにありました。

私の父はかつて科学技術庁に勤めていました。
その父は、秀才だった従兄を呼び寄せて入庁させ、
ある時期一緒に働いていたことがあります。
その従兄の妹と私は歳が近かったこともあり、よく連絡を取り合っていたのですが、
ある時、彼女がこんな話をしました。

「兄さんは行き先も言わないで出張することが多いんだけど、
おじさん(私の父)もそうだったの?」
私の父は会計畑だったこともあり、出張することはあまりなかったのですが、
技術畑の従兄は何かの開発に携わっていたようで、繰り返し出張していました。
彼の妹は、ひょっとしたら核兵器じゃないかと疑っていたようです。
もしそうであれば、従兄が仕事の内容を家族にも一切話さなかったのは当然です。
出張先も言わなかったようで、真実は今もって闇の中です。
ただしある時、私が従兄に「日本で核兵器は製造できないの?」と尋ねると、
従兄はこう答えました。
「できないも何も、アメリカだろうとフランスだろうと、日本の技術がないと
核兵器は製造できないよ。日本がその気になれば二ヶ月で製造できる。」

核兵器を積んだミサイルを飛ばすためには、ICチップにせよ半導体にせよ、
日本製の部品が必要なのです。アメリカの対テロ戦争にも使用されている
ステルス機にも使われる、レーダーに捉えにくい塗料は日本でしかできないし、
小松製作所が特許を持っているパワーショベルやブルドーザーは
****台などの施設を作る際に不可欠なものです。
ちなみに可動式の****台に使われる、1メートル当たり80トンの荷重に
耐えられるレールは、日本でしか作れません。
あとはプルトニウムですが、その入手も難しいことではありません。
一番難しいのは、核兵器を製造することよりも、その事実を隠すことなのです。
そして事実、日本は核兵器を製造し、
その事実を隠すために過去に何度も大きな犠牲をはらってきました。

 JAL123便の真実

核兵器に使うプルトニウムが、長野県にある極秘の核施設で取り出されている
という話を聞いて、私にはピンとくるものがありました。それは1985年8月に起きた、
JAL123便の墜落事故との関連です。
この墜落事故は実は、金属疲労による事故ではなく、
自衛隊と米軍による戦闘の結果でした。

一連の事件を目撃した地元の人々が、何度も入山して航空機の残骸を拾い集め、
25年以上にわたって調査を続けた結果、見つかったのは123便の機体だけではなく、
米海兵隊所属のプロペラ機RC-130の着陸装置、地対空ミサイル・レッドアイの弾頭部分、
黒い塗装で偽装した米空軍所属F-106の機体破片など、膨大な量の残骸だったのです。

JAL-123便が撃ち落された主な理由は、
アメリカが誘導した円高に反対していた関西財界の大物4人を暗殺するためでした。
1985年8月、アメリカは日本に対して「円高にしてほしい」と申し入れましたが、
関西財界の大物4人が強く反対し、再度の話し合いでも物別れに終わりました。
しかしこの事件には、実はほかにも理由がありました。
実は、123便は「核」を積んでいたというのです。
国内で製造した核を積んで大阪に運び、
大阪港からどこかへ積み出す予定であったというのです。

アメリカは、日本が密かに核兵器を製造していることを疑っており、
その証拠を押さえたいと内偵していたところ、JAL123便で運ばれるという情報をキャッチし、
現物を押さえるために黒い塗料で偽装した所属不明機でJAL機を付け狙いました。
日本にしてみれば、アメリカを出し抜こうとして核兵器を秘密裡に製造していたので、
現物を押さえられると非常に困ります。
そこで機体もろとも海中に沈めてしまおうということになり、
海上で米軍機に撃墜されるように仕向けたのでした。

しかし、JAL機の機長は思いのほか優秀な人でした。
日本政府は、JAL機側には積み荷の中身を伝えておらず、
ただ「貴重なものである」ということで、ベテランのパイロットの搭乗を要求しました。
そこで自衛隊出身であり、飛行技術に長けた腕利きのパイロットである「高濱雅巳操縦士」を
その任に就かせました。彼は戦闘訓練を積んでいるので、
米軍によって尾翼が破壊された時点で、すでに人為的攻撃であることに気づいたようです。
すぐさま、高度1000メートル以下の超低空飛行へと切り替えました。
この高度ならレーダーに捉えられないからです。

ただしそのために、以後、123便は管制レーダーからは消えてしまい、
周辺の航空管制官はJAL機を助けたくとも、その機影を追うことさえできなくなりました。
ですから異常発生後の正確なルートは、今もってわかりません。
その後の事故調査の状況から推察すると、羽田にも降りられず、横田基地にも降りられず、
海上着床の望みも絶たれ、行くあてを失ったJAJ123便は、
突如として現れた自衛隊機に誘導されて、長野方面に向かったようです。
機長にしてみれば、「これで助かった」と思ったでしょう。
ところが自衛隊機は、JAL123便を助ける気など、さらさらありませんでした。
米軍にかぎつけられたことを知り、証拠品である「核」を消すために、
追って来ている米軍機だけではなく、JAL123便の乗客もろとも、
すべてを消し去ろうとしていたのです。

自衛隊機は逃げまどうJAL123便を誘導し、
秘密基地のある高天原(たかまがはら)まで誘い込み、
待ち構えていた地上部隊のレッドアイで米軍機もろとも撃墜しました。
こうしてJAL123便は、高天原山中にある御巣鷹山(おすたかやま)の尾根へと
墜落したのです。そのやり方は徹底しています。
JAL123便とそれを追っていた米軍機はもちろん、誘導した自衛隊機、
それに諜報活動中であったNSA(米国家安全保障局)の偵察機、
さらに異変を察知してついて来ていただけのロシア軍のスホーイまで、
ことごとく撃ち落したのです。・・・。

自衛隊は墜落後も徹底した証拠の隠滅を行いました。
事故直後から「おかしい」と気づき、山に入って調査した人がいて、
当日、山を縦走していた登山者らの目撃情報などを聞いて回り、
その謀略の一端をつかんでいます。それによると、登山者らが墜落現場近くに入った
午前2時ごろには、助けを求める人々の声が多数聞こえていたそうです。
しかしながら現場は険しい斜面の場所でけもの道さえなく、
なかなか近づくことができません。そのうちヘリコプターが飛んできて、
何かを撒いたとたん、それまで聞こえていたうめき声や物音がピタッとやみ、
あたり一帯に静寂が訪れたそうです。

このヘリコプターの行動について、生存者を残さないために、
現場にフッ化ホウ素を撒いたのではないかと、複数の専門家たちが分析しています。
その後、事故を目撃した地元の有志たちが生存者を救うべく入山しようとすると、
すでに自衛隊がバリケードを築いており、近づくことができなかったと証言しています。
なぜ最も近くにいた地元住民より、自衛隊が先に現場に到着していたのか。
それが事故ではなく撃ち落したものだということを、如実に物語っています。
おそらくその時すでに、核兵器の残骸などの「証拠品」は回収され、
闇に葬られたのでしょう。

その事実を突き止めるべく、調査している人の話を聞きましたが、
彼は今も狙われています。昨年も電磁波による攻撃を受け、
車が大破したと話していました。
街中を車で走っていると、急に「ドーン」という衝撃が走り、
事故を起こしたわけでもないのに車が突然破壊されてしまったのだそうです。
そうかと思うと、守ってくれる人もいて、「つけられているな」と気づくと、
必ずと言っていいほどトラックが、自分の車とつけている車の間に割り込み、
逃がしてくれるそうです。

何が真実で、誰が見方で、敵が何者か、その実態は正確にはつかめませんが、
大きな陰謀が存在することは確かのようです。
ちなみに、JAL123便が墜落したのが8月で、その翌月の9月に、ニューヨークの
プラザホテルで先進5カ国(G5)による合意がなされました。
世に言う「プラザ合意」です。
アメリカを救うべく、円高ドル安への国際協調が取り決められましたが、
日本は想定される円高不況を乗り切るために、金融緩和へと動きました。
つまり公定歩合を下げ、低金利政策を採用し、通貨供給量を大幅に増加させ、
社会にお金がジャブジャブだぶつくようにして、景気後退を防ごうとしたのです。
その結果、日本は狂乱のバブル景気へと突っ走ることになりました。

12 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/24 (Fri) 05:37:50

host:*.ocn.ne.jp


元国税が暴く「ヨーロッパに比べ日本の消費税はまだ安い」の大嘘
https://www.mag2.com/p/news/398602?utm_medium=email&utm_source=mag_news_9999&utm_campaign=mag_news_0520


■ヨーロッパ諸国の間接税と日本の消費税はまったく違う

「ヨーロッパの先進国に比べれば日本の消費税はまだ全然安い」
消費税推進派の人たちは、よくこう言います。
というより、このことを最大の武器にしてきました。

が、ヨーロッパの先進国の消費税と、日本の消費税というのは、その中身がまったく違います。
同じように間接税ではありますが、両者はまるで違うものなのです。

消費税の最大の欠点というのは、このメルマガでも何度もご紹介しましたように、
「低所得者ほど負担が大きくなる」ということです。


年収200万円の人は、年収のほとんどを消費に使うので、
年収に対する消費税の負担割合は、限りなく8%に近くなります。

一方、年収1億円の人はそのすべてを消費に回すことはあまりありません。
2割を消費に回すだけで十分に豊かな生活ができます。
2000万円の消費に対する消費税は160万円です。

そうすると年収1億円に対する消費税の負担割合は、1.6%に過ぎません。
つまり、年収200万円の人からは年収の8%を徴収し、
年収1億円の人からは年収の1.6%しか徴収しないのが、消費税なのです。
このように間接税というのは、低所得者ほど打撃が大きいのです。


■ヨーロッパ諸国の低所得者への手厚い支援

ヨーロッパの先進国は、間接税の税率は高いですが、
低所得者に対する配慮が行き届いています。
ヨーロッパでは、低所得者に対して様々な補助制度があります。

イギリスでは生活保護を含めた低所得者の支援額はGDPの4%程度です。
フランス、ドイツも2%程度あります。
が、日本では0.4%程度なのです。

当然、低所得者の生活状況はまったく違ってきます。
日本では、低所得者の所得援助というと「生活保護」くらいしかありません。
しかも、その生活保護のハードルが高く、
本当に生活に困っている人でもなかなか受けられるものではありません。

日本では、生活保護基準以下で暮らしている人たちのうちで、
実際に生活保護を受けている人がどのくらいいるかという「生活保護捕捉率」は、
だいたい20~30%程度とされています。

生活保護というと不正受給ばかりが取り沙汰されますが、
本当は「生活保護の不受給」の方がはるかに大きな問題なのです。


イギリス、フランス、ドイツなどの先進国では、
要保護世帯の70~80%が所得支援を受けているとされています。

欧米の先進国では、片親の家庭が、現金給付、食費補助、住宅給付、健康保険給付、
給食給付などを受けられる制度が普通にあります。

また失業者のいる家庭には、失業扶助制度というものがあり、
失業保険が切れた人や、失業保険に加入していなかった人の生活費が補助されるのです。
この制度は、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、スウェーデンなどが採用しています。

たとえばドイツでは、失業手当と生活保護が連動しており、
失業手当をもらえる期間は最長18か月だけれど、
もしそれでも職が見つからなければ、
社会扶助(生活保護のようなもの)が受けられるようになっているのです。

他の先進諸国でも、失業手当の支給が切れてもなお職が得られない者は、
失業手当とは切り離した政府からの給付が受けられるような制度を持っています。


また貧困老人に対するケアも充実しています。
たとえばドイツでは年金額が低い(もしくはもらえない)老人に対しては、
社会扶助という形でケアされることになっています。

フランスでも、年金がもらえないような高齢者には、
平均賃金の3割の所得を保障する制度があり、イギリスにも同様の制度があります。


さらに住宅支援も充実しています。
フランスでは全世帯の23%が国から住宅の補助を受けています。
その額は、1兆8千億円です。

またイギリスでも全世帯の18%が住宅補助を受けています。
その額、2兆6千億円です。

日本では、住宅支援は公営住宅くらいしかなく、その数も全世帯の4%に過ぎません。
支出される国の費用は、わずか2000~3000億円程度です。
先進諸国の1~2割に過ぎないのです。

またヨーロッパ諸国では、軽減税率も細やかな配慮があります。
日本でも、今回2019年10月の増税からは、軽減税率が適用されることになっています。
が、軽減税率と言っても8%に据え置かれるだけですから、
たった2%の軽減しかないのです。

一方、イギリス、フランスなどでは、軽減税率が細かく設定され、
食料品や生活必需品は極端に税率が低いなどの配慮がされています。
イギリス、フランスの付加価値税の軽減税率は次の通りです。


●イギリスの付加価値税の税率

・標準税率20%

・軽減税率5%  
  家庭用燃料・電力の供給、高齢者・低所得者を対象とした暖房設備防犯用品等、
  チャイルドシート、避妊用品など

・軽減税率0% 
  食料品(贅沢品以外)、上下水道、出版物(書籍・新聞・雑誌)、運賃、
  処方に基づく医薬品、医療用品、 子ども用の衣料・靴、女性用衛生用品など


●フランスの付加価値税の税率

・標準税率20%

・軽減税率10% 
  惣菜、レストランの食事、宿泊費、旅費、博物館などの入場料

・軽減税率5.5% 
  水、非アルコール飲料、食品(菓子、チョコレート、マーガリン、キャビアを除く)、
  書籍、演劇やコンサート料金、映画館入場料

・軽減税率2.1% 
  演劇やコンサートの初演(140回目まで)、処方のある医薬品、雑誌や新聞

・非課税  
  医療、学校教育、印紙や郵便切手


このように、ヨーロッパ諸国は低所得者に手厚い配慮をした上での
「高い消費税」なのです。

が、日本では低所得者の配慮などほとんど行わないまま、
消費税だけをガンガン上げていこうとしているのです。

最近、国際機関から「日本の貧困率、貧富の格差は先進国で最悪のレベル」
という発表が時々されます。
それは、こういう日本の政治のお粗末さが数としてはっきり表れているのです。


■少子高齢化も政治のお粗末さが原因

「日本の場合は深刻な少子高齢化社会になっているので、
イギリス、フランス、ドイツなどとは状況が違う」と思っている人もいるでしょう。
が、実は少子化という現象は、日本だけのものではありません。
むしろ、欧米の方が先に少子化になっていたのです。

日本の少子化というのは1970年代後半から始まりました。
一方、欧米では1970年代前半から少子化が始まっていました。
そして1975年くらいまでは、欧米の方が日本よりも出生率は低かったのです。
つまり、40年以上前から少子高齢化というのは、先進国共通の悩みだったのです。

が、この40年の間、欧米諸国は子育て環境を整えることなどで、
少子化の進行を食い止めてきました。
1970年代の出生率のレベルを維持してきたのです。

だから、日本ほど深刻な少子高齢化にはなっていません。

一方、日本では、待機児童問題が20年以上も解決されないなど、
少子化対策をまったくおざなりにしてきました。

そのために、1970年代から出生率はどんどん下がり続け、
現在、深刻な少子高齢化社会となっているのです。

これを見ても、日本の政治がいかに愚かかわかるはずです。
日本はこの40年の間に、莫大な財政赤字を貯め込んでいます。

そのお金は何に使われたのかというと、本州と四国の間に3本も橋を架けたり、
各都道府県に空港を作ったり、新幹線を各地に張り巡らしたりしていたわけです。
こういう愚かな日本の政治状況を、何の改革もせずに、
ただただ消費税を上げるだけでは、日本は完全に壊れてしまうはずです。

image by: shutterstock.com
大村大次郎

11 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/22 (Wed) 16:34:04

host:*.ocn.ne.jp


西郷さんの言う「文明国」とは、誰もが思い浮かべる欧米諸国とは全然違う…。


「西洋は野蛮ぢや」

予(よ)嘗(かつ)て或(ある)人と議論せしこと有り、西洋は野蛮ぢやと云ひしかば、否(い)な文明ぞと争ふ。

否な野蛮ぢやと畳みかけしに、何とて夫(そ)れ程に申すにやと推(お)せしゆゑ、実に文明ならば、

未開の国に対しなば、慈愛を本とし、懇々(こんこん)説諭(せつゆ)して開明に導く可きに、

左(さ)は無くして未開蒙昧(もうまい)の国に対する程むごく残忍の事を致し己れを利するは野蛮ぢやと申せしかば、

其人口を荅(つぼ)めて言無かりきとて笑はれける。


(自分はかつてある人と議論したことがある。自分が西洋は野蛮だと言ったところ、その人はいや西洋は文明だと言い争う。
いや、野蛮だとたたみかけて言ったところ、なぜそれほどまでに野蛮だと申すのかと強く言うので、もし西洋が真に文明国であったら、
未開の国に対しては慈しみ愛する心をもととして懇々と説きさとし、文明開化ヘと導くべきであるのに、
そうではなく、未開で知識に乏しく道理に暗い国に対するほどむごく残忍なことをして、自分たちの利益をはかるのは野蛮であると申したところ、
その人は口をつぐんで言葉がなかったよと言って笑われた。)

( 国民文化研究会編「入門・西郷隆盛: 国民文化入門選書、  國武忠彦『語り継ごう 日本の思想』)

10 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/22 (Wed) 03:56:58

host:*.ocn.ne.jp


>>9

半藤一利 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/半藤一利

なるほど、この手の人なのか、なんだか妙だと思った、やっぱりね。

9 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/22 (Wed) 03:48:34

host:*.ocn.ne.jp


1987年4月7日の「小林忍侍従日記」。
行事軽減を巡り「細く長く生きても仕方がない」と、昭和天皇が吐露した心情が記されている

昭和天皇が八十五歳だった一九八七(昭和六十二)年四月に、戦争責任を巡る苦悩を漏らしたと
元侍従の故小林忍氏の日記に記されていることが分かった。 共同通信が日記を入手した。

昭和天皇の発言として
「仕事を楽にして細く長く生きても仕方がない。辛(つら)いことをみたりきいたりすることが多くなるばかり。
兄弟など近親者の不幸にあい、戦争責任のことをいわれる」
と記述している。

日中戦争や太平洋戦争を経験した昭和天皇が晩年まで戦争責任について気に掛けていた心情が改めて浮き彫りになった。
二十二歳年下の小林氏は昭和天皇の側近として長く務め、日記は昭和後半の重要史料といえる。
八七年四月七日の欄に「昨夕のこと」と記されており、昭和天皇がこの前日、住まいの皇居・吹上御所で、
当直だった小林氏に直接語った場面とみられる。
当時、宮内庁は昭和天皇の負担軽減策を検討していた。
この年の二月には弟の高松宮に先立たれた。
小林氏はその場で「戦争責任はごく一部の者がいうだけで国民の大多数はそうではない。
戦後の復興から今日の発展をみれば、もう過去の歴史の一こまにすぎない。お気になさることはない」と励ました。
既に公表されている先輩侍従の故卜部亮吾(うらべりょうご)氏の日記にも、同じ四月七日に
「長生きするとろくなことはないとか 小林侍従がおとりなしした」とつづられており、小林氏の記述の趣旨と符合する。

日記には昭和天皇がこの時期、具体的にいつ、誰から戦争責任を指摘されたのかについての記述はない。
直近では、八六年三月の衆院予算委員会で共産党の衆院議員だった故正森成二氏が「無謀な戦争を始めて日本を
転覆寸前まで行かしたのは誰か」と天皇の責任を追及、これを否定する中曽根康弘首相と激しい論争が交わされた。
八八年十二月には長崎市長だった故本島等氏が「天皇の戦争責任はあると思う」と発言し、波紋を広げるなど
晩年まで度々論争の的になった。

昭和天皇は、八七年四月二十九日に皇居・宮殿で行われた天皇誕生日の宴会で嘔吐(おうと)し退席。
この年の九月に手術をし、一時復調したが八八年九月に吐血して再び倒れ、八九年一月七日に亡くなった。
小林氏は人事院出身。
昭和天皇の侍従になった七四年四月から、側近として務めた香淳皇后が亡くなる二〇〇〇年六月までの二十六年間、
ほぼ毎日日記をつづった。
共同通信が遺族から日記を預かり、昭和史に詳しい作家の半藤一利氏とノンフィクション作家の保阪正康氏と共に分析した。

8 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/21 (Tue) 17:42:25

host:*.ocn.ne.jp


ライダイハン…慰安婦像を建てる韓国がベトナムでしてきたこと

裸の少女が焼き殺されている。
すでに殺された別の少女の手首や足首は鎖につながれていた。
ベトナム各地に残る慰霊碑に描かれた壁画である。
北岡俊明さんと北岡正敏さんが現地で撮影し、
雑誌「正論」の平成26年7月号のグラビアで紹介していた。

ベトナム戦争で韓国は、30万人以上の兵士を送り込んだ。
2人によれば慰霊碑は、韓国軍による民間人大量虐殺の動かぬ証拠である。
慰霊碑には、殺された犠牲者の名前が一人一人刻まれていた。

「ライダイハン」の問題は、韓国軍がベトナムで犯したもう一つの罪といえる。
韓国軍兵士らと現地の女性との間に生まれた子供たちを指す。
性的暴力も横行していた。韓国軍の撤退により、ライダイハンは置き去りにされる。

韓国とベトナムの間に国交が結ばれたのは、1992年である。
その際ベトナムが「過去」を問題視しなかったのをいいことに、
韓国政府は、軍による民間人虐殺や婦女暴行について、一切謝罪をしてこなかった。
自らの「歴史問題」からは目をそらしながら、日本の慰安婦問題を言い立てる。
「ダブルスタンダード」の付けが回って来たといえるだろう。

ライダイハンの被害実態を解明し、韓国政府に謝罪を求めようと、
ロンドンで民間団体が設立された。
設立イベントで披露された「ライダイハン像」は、在ベトナム韓国大使館前への
設置も検討されている。
韓国は自国内だけでなく、海外にも慰安婦像を建てて、日本の評判をおとしめてきた。
まさに「ブーメラン現象」である。

ただ、突き放してばかりもいられない。
韓国国内では、ベトナム戦争に関係のない団体までもこの問題に介入している。
韓国社会の混乱にほくそえむ、北朝鮮の影が見え隠れするからだ。

( 産経ニュース 2017/9/20 )

7 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/08 (Wed) 14:30:14

host:*.ocn.ne.jp

>>6

中華人民共和国って国名だけどさ、

人民も共和国も日本語らしいね〜♪

(^_^;)

6 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/08 (Wed) 14:24:09

host:*.ocn.ne.jp


中国人学者王彬彬のため息

2002年10月14日、インターネット「世紀中国」に寄せた論文の中で、
中国人学者王彬彬は、次のように述べている。
「現代中国語の中における日本語は、数量としても驚異的ですらある。
統計によれば、わたしたちが今日使用している社会、人文、科学諸領域の名詞、
術語の70%は日本から輸入したものだ。
これらは日本人による西洋言語の翻訳を経て中国に伝来し、中国語の中に牢固
たる根をおろしたのである。
わたしたちが毎日立派な議論をたたかわすのも、瞑想にふけったり思考したりするのも、
東西世界を語るときに使用する概念は、ほとんど日本人がつくってくれたものである...。
ここまで思いいたると、実に鳥肌が立つぐらいである。」
と慨嘆し認めている。

5 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/08 (Wed) 14:11:39

host:*.ocn.ne.jp


玉石混合ネット情報
昔の情報も玉石混合
今の情報も玉石混合
真実は宝探しのよう
見える人には見える

4 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/08 (Wed) 14:05:21

host:*.ocn.ne.jp

>>2

****事変(日中戦争)は蒋介石軍が上海国際共同租界の日本人居留区のみを
攻撃してきたから応戦、反撃して始まったのであり、
その中国軍を武器・資金支援していたのは特にアメリカだったので、
その武器支援ルートを絶つために条約で仏印に進駐したら石油禁輸され、
いよいよ日本もアメリカの属国になる局面になったから、
蘭印の石油を武力で確保する前にアメリカ艦隊が来るのを遅らせるために
先手を打って真珠湾攻撃をして最後の抵抗をしたのが日米戦争で、
その結果、やはり残念ながら日本はアメリカの属国となり、現在にいたる。
このように大東亜戦争(****事変~日米戦争、アジア太平洋戦争)は
攻撃されたから応戦、反撃したまでで、
攻撃されなかったら「アジア開放のため」という理由で、
日本から米英に戦争を仕掛けるはずはなかった。
日本には、そんな余裕などなかった。
攻撃してきたから抵抗しただけのことなんだよ。

ほかのアジアのように欧米列強に日本が侵略されないように、
天皇を頂点として一致団結して欧米列強のシステムに合わせて
体制を整えて生き抜こうとしたのが明治維新だ。
明治維新は「日本の独立維持のため」であったし、
日清戦争は、中国が欧米列強の植民地化していくなか、
朝鮮半島が中国の属国状態から抜け出して独立、近代化し、
ロシア南下侵略に対抗して日本の盾となってほしかったのであり、
ところが朝鮮は今度はロシア属国となり始めたので
日露戦争でロシアを追い払い、結果として朝鮮半島は朝鮮からの要望もあり
日本となり、第1次欧州大戦ではイギリスからの参戦要請があったので、
日英同盟の維持→日本独立維持のために出兵した。
満州事変はアメリカやロシアの支援を得たテロ集団が
日本の関係施設や日本人にテロ攻撃を繰り返しているのに
日本政府が何も対策を打たなかったので軍が一気にやり返した。

【大日本帝国憲法】まず、第1条と第4条で、
あきらかに日本国の国家元首は天皇であると規定されている。
第3条で天皇は神聖不可侵であると規定されている。
つまり天皇に政治責任をとらせてはならないということであり、
政治責任は内閣にあるということだ。
天皇は勝手に政治を行なってはならないということ。
(判断していただくと責任が生じてしまう)
第6条で天皇は議会が可決上奏した法律を裁可しなければならず、
裁可しなくてもいい場合があるとは書かれていない。
第37条で、すべての法律は議会の可決が必要であると明記している。
一方、第8条で議会は天皇の勅令を無効とする権限を有している。
第55条で天皇の御名御璽には国務大臣の副署がなければならないと
規定されている。このように天皇の判断は臣民代表の議会や国務大臣の
判断が伴わない限り、無効となる仕組みが徹底されていた。
したがって最終的な政治責任は内閣(すなわち臣民)にあり、
天皇に直接責任はない。最終的な判断は事実上、内閣に与えられていた。

3 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/08 (Wed) 13:58:50

host:*.ocn.ne.jp


>>2

【 いわゆるA級戦犯の合祀が原因ではない 】

天皇陛下のご親拝中止は元A級戦犯の合祀が原因ではありません。
1975年(昭和50年)11月20日の参議院内閣委員会で
日本社会党の野田哲、秦豊、矢田部理の3議員が
天皇陛下の御親拝は憲法20条に違反する疑いがあるのではないかと
質問したところ、吉国一郎・内閣法制局長官が、天皇のご親拝について、
「憲法第20条第3項の重大な問題になるという考え方である」
と答えてしまったので、この条項の解釈問題が解決しなければ
天皇陛下のご親拝が憲法・政治問題となる事態となるので、
それ以来、天皇陛下のご親拝が途絶えてしまいました。
※憲法第20条第3項は「国及びその機関は、宗教教育
その他いかなる宗教的活動もしてはならない」と定めています。

先帝陛下(昭和天皇)は、1978年(昭和53年)に元「A級戦犯」が
****に合祀された後も毎年、****の春秋の例大祭には
勅使を欠かすことなく差し遣され、
元A級戦犯が合祀されている社に奉幣を行われていました。
現在の天皇陛下も同様にされています。
また、毎年8月15日、天皇・皇后両陛下をお迎えし、
日本武道館で政府主催の全国戦没者追悼式が行われていますが、
この追悼式の追悼対象には元「A級戦犯」を含んでおり、
1977年(昭和27年)の第1回以来、その基準は変わっておらず、
昭和天皇も今上天皇も元A級戦犯を含む戦没者の追悼を
ずっとされてきています。

元A級戦犯合祀自体に問題があるのであれば、靖国への勅使差遣も、
皇族のご参拝も、全国戦没者追悼式へのご臨席も一切やめられたはずです。
日経新聞の「富田メモ」報道を真に受けているのかもしれませんが、
日経新聞が全てのメモを公開していないことからも判るように、
「富田メモ」報道はプロパガンダに過ぎません。
日経新聞は、天皇陛下ご親拝中止の原因が元A級戦犯合祀だとする見解に
疑問を抱く高森明勅、大原康男、渡部昇一、櫻井よしこ、百地章、
岡崎久彦や一般国民にはメモの全てを見せずに隠蔽し続けています。

2 名前:なんちゃらかんちゃらメモ_φ(・_・

2019/05/08 (Wed) 13:52:43

host:*.ocn.ne.jp


昭和天皇とマッカーサーの会見を通訳官が証言
The testimony of the interpreter - YouTube
https://www.youtube.com/watch?time_continue=67&v=inE1DSH0jrk

日本がパールハーバーをしなくても、アメリカはすでに日本を攻撃する計画を立てていた。
実行に移す準備をして、それがアメリカ国内の都合で延期延期と先延ばし事案になっていた。
日本は、朝鮮戦争、ベトナム戦争、中東の戦争などの先駆けでやられたんだよ。
結局今でも戦争は無くならないだろ?

アメリカと日本の関係が悪くなったのは、ソ連のスパイがアメリカ政府内に300人ほど潜入して、
日米戦争をどうしても引き起こしたかったからだ。
日露戦争の恨みとも言われてるし、終戦直前南樺太から北方四島までソ連が短期間で占領し、
更に北海道まで占領しようとしたロシアは、浪費せずに最大の利益を得たかった。

アメリカもロシアや中国に乗っ取られた民主党が存在する。
日本だって社民党はほとんど帰化人議員だし、政治家には帰化人が多い。
だから、韓国や北朝鮮に日本の資金や技術が流れ放題流れている。
本当にアメリカの事を思う政治家がルーズベルトならハルノートもないだろうし、
戦争の原因となる日本への禁輸措置もなかっただろう。
小沢が民主党時代、中国へ日本の議員を大勢連れて行っただろ?
あの時は日本はアメリカじゃなく中国を選んだ。
つまり、日本の政治が半島大陸系のスパイ議員が動かしていたということになる。

どの国も一枚岩ではない。
日本は自衛のために戦争せざるを得なかったし、マッカーサーもそれは証言してる話。

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1 名前: 匿名

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なんちゃら かんちゃら笑劇場
1 名前:文一興

2015/03/19 (Thu) 01:06:48

host:*.dion.ne.jp

日本がすっかり壊れて十数年。詐欺師小泉、漫画脳麻生、卑怯者菅、おかまな野田、売国カルト安倍と続いてしまいました。権力は腐敗するのではなくて、最初から腐敗した連中が権力の座についてしまったとの感想は小生だけではないでしょう。ここで止まりそうにないところが恐ろしいではありませんか。彼等が首相となってしまったことで、実質的に憲法は書きかえられてしまったとしみじみ思います。
以下、「新憲法 序文」別名「新植民地時代を奴隷として生き延びるための宣言」です。


 日本国民は、 選挙システム「ムサシ」によって選挙された国会における代表者に服従し、われらとわれらの子孫のために、宗主国の富の収奪による貧困と諸国民との軋轢による不和と、わが国全土にわたつて原発事故のもたらす惨禍を甘受し、政府の無謬の政策に従うことを決意し、ここに主権が国民に無いことを確認し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、宗主国により選ばれし下僕のものであって、その権威は宗主国に由来し、その権力は宗主国の下僕がこれを行使し、その惨禍は国民がこれに忍従する。これはわが国永遠の原則であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。文句あるか。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅、思想、行動を排除する。
 日本国民は、戦後の平和の貴さに倦み飽きて、人間相互の不信が支配する世界を選んだのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に背いて、われらだけの安全と生存を保持し、宗主国の為に戦うことを決意した。われらは、戦争を継続し、圧制と隷従、略奪と憎悪を地上に遍く広めるべく日夜努力している宗主国の下において、栄誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民を、ひとしく恐怖と欠乏に陥れ、自らも隷属の下の自由を手に入れたことを確認する。
 われらは、いづれの国家よりも、宗主国の意向を忖度し、かの国と自国のことのみに専念して他国を無視しするのであって、属国道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を放棄し、宗主国に財も身も奉公し続ける属国の責務であると信じる。
 日本国民は、屈辱的な現実を認めず、国家の主導によるこの愚劣な現実と宗主国の犯罪的な目的に、全力をあげて盲従することをここに誓ふ。

飯山氏の、「好きな事を書けばEんじゃないですか」のお言葉に甘えて、「なんちゃら かんちゃら笑劇場」開設です。
替え歌やコント、狂歌、川柳に著作権などという野暮はいいません。転載自由です。こっちの言葉に代えた方が面白いといった改変して遊ぶのも大いに結構です。

52 名前:文一興

2018/12/18 (Tue) 15:40:55

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羽毛田教授随想録
第38回「後始末」最終回



地下鉄の駅は、何事であろうか、人びとで溢れかえっていた。
この混雑ぶりは三社祭かコミックマーケットかといった有様だ。
しかし浅草でもなければビッグサイトでもない。皇居の近くのとある駅だ。
平日で金曜日の夕方だった。帰宅を急ぐ人たちだけでなく年配の夫婦や若い二人連れも目立って多い。
まさに老若男女だ。中年男のグループははたして何をしに来ているのだろうか。
改札を出た人の流れは一方向であった。途切れることなく人が続いている。
波にあらがうのは難儀であった。ぞろぞろと押し出されるように小生もそのまま地上に出てしまった。
官公庁街と国会前は群衆の渦であった。学生もいれば家族での参加者もいる。
短く限られた時間の中でのデモだった。
人の波は歩道ではおさまらず車道にも溢れていた。空には取材のヘリコプターが飛んでいる。
小生も渦に飲み込まれデモの列の中にいた。熱い熱気が渦まいていた。
しかし、小生から見える限りでは人々の動きは穏やかで冷静であった。
周縁で居たからであろうか。学生のグループはそれぞれが思いを込めた手作りのプラカードを掲げていた。
コスプレで可愛くアピールの少女もいた。遊び心を忘れてないのには感心だ。
「反対」の声がこだましだした。大きな声ではあったがヒステリックな叫びではなかった。
怒りを込めて声高に脅している声でもなかった。言うべきことがある。そのためにやって来た。
まだまだ熱りは冷めそうにはなかった。

お終い

51 名前:文一興

2018/09/03 (Mon) 22:52:36

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父ちゃん、知ってるよね、志布志の爺ちゃんが亡くなったって。

ああ。ほんとうに突然だった。
不正脈がひどかったとは書いていたけれど。


もう四十九日になるね。


なんだかずっと時が止まったようだ。


新しい『大概大既』もう読めないね。


『放知技』の書き込みもね。
意表を突かれたり目から鱗が落ちたりと、本当にたくさんの刺激と愉しみをもらった。


父ちゃん、感謝だね。


ああ。それにこの笑劇場を開かせてくれたんだ。エールまで送ってくれて。


ほんと?


実は、お話しもしたことがないんだ。
けれど『放知技』の書き込みの中でさりげなくエ―ルを送ってくれていた。


父ちゃんにしかわからないの?


それはどうだろう。


でも、うれしいよね。
志布志の爺ちゃんて、どんな人だったのかなあ。


とても博識で発明家だね。歴史家、それに事業家で投資家、養蜂家。


人っていろんな面をもてるんだね。僕は何になれるかな。


そうだね、でも大切なのは職業じゃないよう気がするよ。
志布志の爺ちゃんは、公において義の人だと思う。


そんな大切な人がいってしまって

かなしくないの?

さびしくないの?

つらくないの?




「ない」だけが消えてゆくよ。



文一興




50 名前:文一興

2018/05/14 (Mon) 10:02:48

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羽毛田教授随想録
第37回「後始末」(5)
 医院を後にして駅へと向かう道すがらであった。
簿毛津教授の足取りは軽かった。
小生の足元は暗かった。
「羽毛田はん、どないやった、あそこのカウンセリング」
レストランの評価を求めているような物言いだ。うきうきした口調で言えるのが羨ましい。
きっと褒めてもらいたのだろう。常連さんの行きつけのお店だ、けなせば彼の舌をおとしめる。
しかし「おいしかったなあ。星三つ」とは言い難い。
「じつはな、ここへ来ると落ち着くんよ」
耳を疑うという言葉は、今さら使えない。
小生の「落ち着く」とはかなり違っているだけのことである。
「カウンセラーは何人も知ってるけどな、笑わせて元気をくれるのはここだけや」
何人も知っているとは顔が広い。元気も有り余っていると思っていたが勘違いであった。
元気でありたいと思うのは小生も同じだ。
「笑いも治療になるんやで。羽毛田はん、も少し笑わんと」
小生も時には思い切り笑いたい。しかし何を笑っていいのやら。なんでも笑える彼が羨ましい。
最近では笑われる側に回ったようだ。
笑わせたいわけでも、笑われたいわけでもないのにほんとに困惑だ。
「それにな、あの医師はんの話を聞くと自分は大丈夫やって思えるんや。羽毛田はんはどうやった」
 カウンセリングを受けた覚えはないのだから、答えようがない。ただ大丈夫だとは思えない。
我が学部も小生も、太平洋の真ん中で沈没しかけている船のようなものだ。
それとも火山の噴石が雨霰と降り注ぐなかを悠然と歩くのに等しいかもしれない。
自分だけは助かると思うような自信は、残念ながら持ち合わせてない。
困るのは自由に科学を続けるのが困難になることだ。
「しかしな、気は持ちようや。なんとかなるのやないか」
石まで投げつけられているのに楽観的だ。見習いたいがそこまで楽天的にはなれそうにない。
老医師の四二分後の変貌ぶりを目にしたならば、はたしてそう言えるであろうか。
疲れた一日であった。
「わてらほんまに難儀な時代に突入してしもうたなあ」
簿毛津君の口調を真似てみた。
彼はこくりと頷いた。ところがやはり簿毛津教授であった。
「しかしな、それは望むところや。こんなときこそブレイクスルーやで、羽毛田はん」
研究なら頼もしい限りだが、今回お誘いは辞退させてもらいたい。
小生の耳には「ブレイクスルー」が「矢でもで鉄砲でももってこい」に聞こえてしまう。
「受けてたったるで」の買いことばもオマケで付いてくる。
しかし、強気なことを言ってもやはり頭の包帯は気になるのだろう。
これ以上巻いたらミイラになってしまう。
大学のキャンパスで「恐怖のミイラ」に遭遇するのは薄気味悪いものがある。
「早うほとぼり冷めてくれんかな」
ポロリと本音を漏らした。うんうんと小生も頷いた。
乗り換え駅に電車が滑り込んだ。
「ほなまた明日な、羽毛田はん」
彼の声を背に受けて地下鉄のホームに降り立った。


49 名前:文一興

2018/05/03 (Thu) 13:33:32

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羽毛田教授随想録
第36回「後始末」(4)

 小生ここで受付嬢の話を遮った。話がそれていったからではない。
内容に文句を言うつもりもさらさらなかった。彼女の意図が十分伝わってきた。
自分を笑いにさらしてまで評判を守ろうとしている。これ以上言わせるのは酷であろう。
ある疑念も脳裏をよぎった。長年勤めていると知らず知らずのうちに勤め先に染まるものである。
受付嬢も医師のように四二分とはいわないが、もしかして……。
背筋がぞくっとしてしまった。今度は誰も助けには来てくれないであろう。
また、ウツルンデスの医師のことを考えてみた。
ご老体の中に現代社会のシビア・アクシンデントがたっぷりとため込まれているのだ。
医師は長年の過酷な仕事の犠牲者ではなかろうか。どうして苦情が言えようか。
逆に同情と尊敬と畏れを禁じえなかった。
かたく口を閉ざす決心をしたのはもちろんである。
小生もくたくたであった。
「受付嬢に見送られて静かに退散したのであった」と締め括って一日を終えるつもりであった。
アクシデントは起こるものである。玄関に簿毛津教授が現れたのである。
慌てたようすでドカドカと。
「忘れもんやがな」
すぐに気がつけばいいものを、どこまで行って踵を返したのであろう。
初めは受付嬢を見ていたが、すぐさま小生に視線を移してきた。
疲れぎみの表情がみるみる変わる。元気になって何よりだ。ツカツカと寄ってきて、
「羽毛田はん、嬉しいわ。早速実行してくれはって」
 感激の握手であった。喜んでもらってこんなにばつが悪かったことはない。
友の喜びが我が喜びとはいかないものである。
「おしりあいだったんですか」
  簿毛津教授は頭に巻いた包帯のずれを直しながら、
「同僚やがな」
 嬉しそうに答えたのだった。受付嬢はチラリと小生の方にも目をやって、
「あ、どうりで」
小声でつぶやいた。そう言った後は笑いをこらえて飲み込んだ。
そのもの言いが気になるところではあるが、聞こえないふりをした。
簿毛津教授はというと全く意に介さない。
「やっぱりわかるんや。羽毛田はんとは学生の頃からの長い付き合いで、
こうして苦労も分かちあう仲や、多少の明暗はあるけどな」
気の毒なことに彼は往来で石を投げつけられた。
彼は専門家として真っ当な解説をしただけである。
不幸にもヒステリックな連中に出くわしたのだ。
「科学に正直や不誠実があるもんかいな。そこんところをわかってもらいたいわ、ほんまに」
彼のぼやきはもっともだ。あの事故の映像を見ても安全だ、大したことはないと説く方が土台無理な話なのだ。
科学者であるから科学上の事実に対しては正直でありたい。
それなのに、安全だと言って欲しい、直ちに影響はないと信じたい、不安を煽るなと腹をたてる、
こんな連中からは総スカンであった。リクエストに応えてないのが気に入らなかったのだろう。
あちらを立てればこちらが立たずとは、世間の話である。科学とは関係がない。
科学に不都合な事実はないのだ。都合不都合は世間の話。
ただ科学者も世間に生きている。気を回さないといけない事態もやって来ることがある。
小生の場合、たった一度の出演であったが、それが十分身にしみた。
「羽毛田はんには貧乏クジ引かせてしもうて、無理に出演してもろたんや」
貧乏クジとまでは言わないが当たりでなかったことは間違いない。
学生を前に講義するのは慣れてはいてもカメラを前にでは勝手が違う。
テレビ側の指示というのも不愉快なものであった。
嘘ではないが本当ではない。本当ではないが嘘はついていない。
信じさせたい情報だけを話すのは話術がいる 。
こちらを喋れということは、あちらに触れてはいけないのだと了解しておかなければならない。
それを心得て話すのだから気骨が折れること極まりない。
科学を前提とした話ではなくなり、当たり障りのない、おまけにできの悪い科学四方山話をしてしまった。
「今どきのテレビからお呼びがかかるなんて、なんて運が悪いんでしょう」
「テレビ、もうこれっきりにするわ。これ以上酷い目にあいとうない」
と簿毛津教授。それが賢明だろう。
群集したヒステリックな連中の標的にされたのでは取り返しのつかないことになる。
石打ならまだしも火炙りなどだってやりかねない。
しかしだ、懸念がある。何度聴いたであろうか、このセリフ。懲りない性分なのだ。
「もし出るとしたら、軽い変装や、羽毛田はんのように」
彼は笑いながら言ったが、はてなんのことだか。
学究生活もそろそろ終わろうとする時期である。
適切な解説をして学恩をこうした形でも返すことができればと思ったのだ。
妻はやっとあなたの出番が来たわねと勘違いなことを口走る有様だった。
彼女がはしゃぐと一抹の不安に見舞われる。
その日は特に慌ただしく感じた朝だった。来るべき出演を緊張していたのだろう。
小生実はその日頭の被り物を忘れてしまったのだ。 気がついたときには遅すぎた。
そのぐらいのことでは小生慌てない。覚悟を決めたのだ。
なぁに、たったの一度のことだ。スガオで出たところでなんの害もないだろう。
スタジオの照明が頭にあつかった。
受付嬢の目が笑った。簿毛津教授も愉快そうに笑んだ。
「それで軽い変装」
と受付嬢がささやく。
「ということや」
と簿毛津教授。二人の呼吸があったやりとりが、ちょっとくやしい。
小生もやっと腑に落ちた。変装しないことが変装だったのだ。
あまりに巧みにヘンソウしたので今の小生とは別人に思えるのだろう。
諸事を器用にこなすのも考えものである。
スガオで出たことで、図らずもであるが、小生はヘンソウしていたのだ。
小生にまつわる事の発端は些細なことであった。ヘンソウした小生は羽毛田とは認められない。
おそらくそういうことであろう。テレビに出た羽毛田氏はどこかにいるのだろう。
そう思うことにした。

48 名前:文一興

2018/03/08 (Thu) 17:43:08

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羽毛田教授随想録
第35回「後始末」(3)

小生も時流に乗ったのだろう。全くめでたくない。
「相談にみえる方も本当に変わってきました。
私がここへ勤めに入った頃は怪しげな宗教、
象の被り物を頭にのせて早く来い来いアルマゲドンと歌って踊ってましたけど、
それにすっかりのめりこんだ人達が相談にみえられました」
おそらく彼女の記憶違いだろう。
「早く来い来い」でなくて「今に来るぞ」と「来なけりゃ作ってしまえ」だったはずだ。

「親御さんたちがお子さんを連れてみえるんですけど、
余裕のあるご家庭のようで、お子さん達の学歴も高くて、でも無力でした」
あっさりと言い切ったが、そのとおりで我が官立大学にも信者が多数いた。

「不登校のお子さん達も、今もですけれど途切れることがありません。
私も学校なんて好きになれませんでしたけれど、
通うなら死んだ方がましだなんて思う子供もいたりして、
そこまで追いつめられたままで、無責任ですけど、
思い切って学校なんかやめちゃえばいいんですよ。
たかが学校じゃないですか。学校なんて行かなくても暮らせる社会があってもいいじゃないですか。
最近ですよ、全く本当にどうなってるんでしょう、
社会的にも地位のある方がこちらにみえられるようになって。
いえ、これは私の勝手な見方ですけど、日常生活をしっかりおくっている方ってここには来ないのだって、
ずっとそう思ってました。
しっかりとした習慣と規律を身につけてられる方達のはずですよね。
そんな方がたくさん相談にこられるようになって、これってどういうわけでしょう。
社会を引っ張っている方達ですよね、そんな人達がこちらに次から次へと相談にいらしてる」
何人もの個人名を出したので省くが、各界から多士済々であるようだ。
カウンセリングが社交の場になるのも遠い将来ではないようだ。

「ですからわたくし本当に心配なんです。
そのうちに普通の人たちも、いくら鈍感でもおかしいぞって思いはじめて、
周囲が異常になっているのに自分も普通でいられる訳がありませんもの、
もしかして自分も知らないうちにおかしくなっているのではと、
相談者の列に並びだすんじゃないでしょうか。
わたくしの周りから普通の人がいなくなってしまうんじゃないか。
これって切実な問題なんです。この間も山手線に乗っていて見てしまったんです。
絵に描いたような幸せそうな家族でした。
三十少しすぎたくらいの夫妻が五歳くらいの男の子を真ん中に挟んで座っているんです。
身なりがとても上品できっとお金の苦労なんかとは縁が無いでしょう。
幸せそうで一見まともなんですよ。
でもビックリ、いきなり奥さんがお化粧をなおしだしたんですよ。
信じられます!
電車の中ですよ。
人前なんですよ。
自分の家じゃないんですよ。
一流ホテルなら外に追い出されるようなことですよ。
最低じゃないですか。
そんなことを平然とおこなう女が結婚できて、その上あんな可愛い男の子を授かって。
くやしいィー。
夫も夫ですよね、化粧を人前でする妻をたしなめない男って何なでしょう。
壊れてますよ、この家族。
残念なことにちょっとわたくしのタイプで、すっかり幻滅でした。
本当世の中見る目のない男性ばかりで、ますます遅れてしまいますわ」
なる程確かに切実だ。

続く


47 名前:文一興

2018/03/04 (Sun) 07:20:49

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羽毛田教授随想録
第34回「後始末」(2)

「トクギタイシツとは珍しい」
とするとあれは余興であったのか。感心していると、
「あの、特異体質です」
直されてしまった。
どんな体質があるのだろうか。医師の様子からあれこれと思い巡らしてみた。
患者の息の匂いからどこに疾患があるかたちどころにわかる。
舌で汗をペロリとひと嘗めすると何を食べたかわかる。
相談者の顔色をみると悩みがわかる。手を患部にかざすと治癒してしまう。
小生に向かって受付嬢は頭を左右に振った。何か間違っていたのだろうか。
「実は、うちの先生、相談に来られた方の性格がウツルンです」
不安そうな面持ちで言った。
ウツルンですと言われても何のことかちっともわからない。
移る、憑る、写る、感染るといろいろあるではないか。いったいどれの ことだろう。
「とても患者さんの影響を受けやすくて」
小生の表情に不安の色が出たのであろうか。彼女は手を横に振りながら、
「いえ、そういう意味でなくて、影響というより患者さんに共鳴して、
でもこれは貴重な体質なんですね、特にカウンセラーにとっては。
カウンセリングしているうちに深く患者さんを理解できて、とても効果がありますのです」
その手を口にやった。
「ですからお話をしているうちに患者さんと共鳴が起きて悩みの原因が伝わるわけです」
小生は何も言わなかった。
「どこにこんな素晴らしい素質を持った方がいますでしょう。
まさに天職、生まれながらのカウンセラーですよね」
小生何も言えなかった。本当だとしたら来たのが間違いだったかもしれない。
「黙って座ればピタリと治るんです」
「当たる」にすれば、易者の口上だ。
「でも先生は泰然としていらっしゃいます。
理由がわかっていてもことさら口にだすことはありません。
相手に共感しつつ自分の悩みのように考え、じっくりと方策を練っていきます」
簿毛津教授はそれでうまくいっているのだろうか。
「ですから時間もかかります。でも回を重ねるうちに皆さん平常の心に戻られるんです。
分かっていただけるでしょうけれど、このようなカウンセリングですから体力、
気力を激しく消耗してしまいます。
一日に三人もカウンセリングすれば疲労困憊になってしまうんです」
聞いているだけでこちらも気疲れてしまう。
「最近先生は過労気味になっていらして、一日三人までの制限を守っていましたけれど、
それでは到底皆さんに応えられません」
ご老体であったからなおさら過酷だったのだろう。
「一日の初めのカウンセリングはまず問題ございません。
前日の疲れも一晩眠って休息をとるとリセットされます。
翌日には憑き物が落ちたようにすっきりさっぱりなさるんです」
リセットと憑き物とは不調和な。
「問題なのは一日の最後だけです。特に今日は気骨が折れたようで大変でした」
なるほど、小生の前は簿毛津教授であった。
「注意が必要なのはカウンセリングの時間です。
長引いて四十二分をこえると、申し訳ございません、あのようなことになってしまうんです」
小生はそれに遭遇したわけか。しかしなぜ四十二分なのか。
「減らそうと思っても最近はカウンセリングにくる方が増える一方で、
いったいどうなってるのでしょうか」
世も人も移ろったのだろう。小生もその中の一人になったわけだ。

続く


46 名前:文一興

2018/02/23 (Fri) 10:03:26

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羽毛田教授随想録
第33回「後始末」(1)

受付嬢の対応は迅速だった。
腕をとられて別室に連れて行かれた。
医師の書斎兼応接間であろうか。
壁にはダリ風のポスターがかかっていた。
小生が、もしかして不養生なのかなぁ、などと考えているうちにソファに座らされた。
テーブルには柚子茶が出された。
なんとか上手く収めようとしているのがよくわかる。
手際の良さから考えると一度や二度では無いのだろう。
あらぬ噂がたてば名声に傷が付く。
風評の被害は事前に手を打っておこうというのだった。
だからといって人の口に戸がたてられるとは限らない。
小生の口はというと、自分で言うのもなんだが、重いほうではない。
ただ、「無かったことにして、お願いします」と平身低頭で願われれば、誠意に応じるつもりではある。
受付嬢は口を開くと、こう言った。
「お変わりありませんか」
一瞬何を言われたのかわからなかった。意表を突かれてはすぐに言葉も出ないものだ。
お怪我はありませんでしたかとか大丈夫でしたかとであれば、受け応えもできる。
「お変わりありませんか」は、意図がわかりかねる。
小生の理解を超えていた。
ただ「変わり」は無い方がいいに決まっている。
間が空いたが小生「はい」と答えていた。軽はずみな返事であった。
こんな返事をしてしまったら険しい表情が保てない。
本当なら眉間にしわを寄せて「何をわけのわからないことを」とひとこと言ってもよかったのだ。
思わぬところで女性に弱いところがでてしまった。
実は小生女性と言い合いをして勝ったためしが一度も無いのである。
連戦連敗。
貴重な一勝を得る初めてのチャンスかもしれなかった。
勝てるかもしれないという声が耳元で囁かれたような気もしたが、空耳だろう。
迂闊に信じれば今回も反復練習になる。もうこりごりだ。
それでも原因追及をしようという欲求がのっそりと顔を出してくる。
これも研究者のさがであろうか。何事も無かったことにはしたくない。
少々踏ん張った。
「あの注射器は、いったい」
いいかけると、受付嬢はすぐに遮って、
「大丈夫です、あの注射はビタミン注射ですから」
笑みを浮かべて明るい声で言った。それまで無表情であったのが一転した。
喜ばせるようなことを言った覚えはない。
陽気に言われても壁の抗うつ剤のポスターを見た後では、ああそうですかとも言い難い。
小生ここでもう諦めた。
受付嬢の口から「大変な目にあわせてしまって……」とか
「不都合なことが起きてしまいまして……」
という台詞を期待してはいけないのだ。
理を説き非を責めるなど無謀なことは考えない。
頭の片隅をよぎったのはなにかの気の迷いであった。さわらぬ神に◯◯◯なしである。
こうなったらにらめっこである。
憮然とした表情を作り気迫を込めて眼差しに力を入れた。
苦味走らないように気をつけて。
尋ねたいのは唯一つ、果たしてあの変貌ぶりは一体…。
「実を言いますと……」
眼に力。
震える手で怪しげな注射まで打たれそうだったのだ。
「当院の医師は……」
眼力。
どこが絶好調だ。
「院長は特異な体質なんです」

続く

45 名前:文一興

2018/01/17 (Wed) 23:55:54

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飯山先輩、お誕生日おめでとうございます。

間に合ったかな。

44 名前:文一興

2018/01/11 (Thu) 22:49:11

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羽毛田教授随想録
32回「長広舌・カウンセリングもどき」(5)

「〈最近、プライドを傷つけらるようなことがあった〉のは悪くはありません。
受け取り方によります。子どもっぽい意地や面子を持った人は多くいます。
が、プライドとなると無いものねだりと言わざるを得ません。
其れを捨てたら自分ではなくなる一線をはっきりお持ちの方は珍しい。
〈もうずたずたずたである〉と感じていらっしゃるならば、しっかりとした自尊心をお持ちであることの証です。
胸を張るべきです。どうです、少しは気が軽くなりませんか」
気休めだよ。もっと悪くなりそう。

「人間関係で悩む人は人間である証拠です。
ですので〈職場内にうまくいっていない人がいる〉のは当たりマエダですよ。
悩みの種が無い人がいますか。いるわけないじゃありませんか。
悩みの種は飯の種ですよ」
一体なんだそれは。ますます訳がわからん。

「悩みの種がなければ人生も味気ないものです。
〈苦手な同僚がいて自分のペースが乱されることがある〉ということは若手ですね」
「苦手」を「若手」と間違えてしまったぞ。

「その人は結婚していますか。してなければ結婚させてしまいましょう」
なにゆえに。

「結婚しなければ、怒ったり、泣いたり、喜んだり、悲しんだり、憎んだりなどの楽しみが味わえません」
そう言われればそのような気がしないでも無いが。

「結婚生活に比べたら職場などにかけるエネルギーなど大したものではない。
ぜひ結婚生活を味わってもらいましょう。
ここに相談に来た方で独身者には結婚を勧めます。
少なくとも今の悩みは忘れてしまいます」
悩みを新しい悩みに換えてしまうわけか。すり替えではないか。

 小生、ぐったりであった。何をしにきたのかと思わないでもなかった。
ドアを叩く音が再三が聞こえていたが、医師はかまわず話を続けている。
問診票の項目を全てにわたって意見を述べるつもりなのだろうか。

 「〈衣食足りて礼節を知る〉という諺がありましたが、これは実に不愉快な戯れ言でありました」
いきなりなんだろう。問診票には無かったはずだが。

「衣食足りる時代がやって来ても、衣食足りればもっと欲しくなる。
足りれば捨ててまでして新しいのを手に入れる。
挙げ句の果ては自分のものと他人のものとの区別もつかなくなって、言いたい放題やりたい放題。
税金返しやがれ」
いきなり怒り出したぞ。

「〈背広を着てネクタイを締めるのが嫌になって来た〉のどこが悪い。
身だしなみがどうしたっていうだ。
〈以前と比べて身だしなみがだらしなくなってきたと思う〉なんて、大きなお世話だ。
ほっといてくれ」
自分のことと間違えてるのだろうか。怒り様がぼやき漫才師だ。

 ドアをたたく音が大きくなったが、医師は意に介する様子もない。受付嬢の声であろうか、
「もう四十分喋っています」
と外で叫んでいる。なにか警告を発しているようだが、いったいなんのことやら見当もつかなかった。

「〈つらいことでも、最終的には現実を受け入れるしかないと思っている〉これは大人のとる態度です。
思い通りにならないと自分の中に閉じこもったり、暴力的になったりするのは子どもです。
鳩の羽を折ったり猫の首を絞めたりとんでもないことをしでかします。
〈まな板に上の鯉かもしれない。どうとでもなれ。〉
その覚悟ごりっぱ」
もうついていけない。

「〈最近むやみに明るいと言われる〉〈アハ、アハハハ〉で、笑う門には福来る」
こんな笑いで来るものは?。

「学者たるもの石打ちの刑ぐらいで自説を変えてはいかん。軟弱者めが。
〈自分らしくない生き方をしていると感じる〉だと、誰だ、こんなくだらん項目をいれたのは」
目がつり上がっている。

「〈「自分らしい」が良くわからない。〉のは、そのとおり。わかってたまるか。
自分らしさなんて贅沢品だ。黙って働け。逆らうな。考えるな」
もう恐いよ。

「〈誰かの役に立つこともしていきたいと思う〉私はこれまで役立ってきただろうか。
おいおい今度は泣きだしてしまったぞ。

「〈誰か私の役に立ってくれないだろうか。〉」
誰か医師を止めてくれないか。

「で、一本打っとく?」
 いつのまにか注射器を手に持っていた。その上にこやかに笑っている。
じりじりとにじり寄ってくる。小生は椅子ごと後ずさってしまった。
老医師の手はブルブルと小刻みに震えていた。
打ちたくて打ちたくてたまらないのか、それとも年のせいなのか。
注射器の先から薬液がお漏らしのように漏れている。
 変に明るくて、なにか不安を隠すような声でドアの向こうから、
「先生もうお時間です。四十分おはなしになっています。あと二分しか有りません」
 事態は切迫しているようである。
しかし老医師は、首を左右にふらふらと振り脚を交互にカクカクと動かしながらリズムを取り室内を回り始めた。
「あ、ぎっちょんちょん、ぎっちょんちょん」
 医師のことばは意味不明であった。
顔はと見ると喜、怒、哀、楽の表情が移り変わっていく。
これは何かの芸であろうか。
つい観察してしまいそうになったが、悠長なことはしていられそうに無い。
逃げるがよろしい。三十六計だ。
ゆっくりと席を立った。首をふりふり脚をカクカクリズムをとったのは言うまでない。
同類を襲うことはないだろう。顔の表情は小生の及ぶところではなかった。
距離を保ちつつ出口に近づく。受付嬢と看護師たちがなだれ込んできた。
医師は羽交い締めにされてようとした。老体になんというか仕打ちか。
受付嬢は素早く注射器と問診票を奪い取った。それでも医師は叫んだ。
「今日は絶好調だぞ」
体を左右にふってあらがった。若い男の看護師は軽く飛ばされてしまった。
老人さえしっかり取り押さえられないとは不甲斐ない。
受付嬢がつかつかと近寄ってくる。小生の腕はむんずとつかまれ引きずり出された。
あれよあれよという間の出来事であった。

続く

43 名前:文一興

2017/12/28 (Thu) 20:59:07

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羽毛田教授随想録
31回「長広舌・カウンセリングもどき」(4)

「不測の事態が続くご時世です。
〈こんなはずじゃなかったのにと思うことが増えた〉のも頷けるではありませんか。
おお、〈昔からそうだった〉とは謙虚な御回答ではないですか」
評価されているとはちっとも思えない。

「受け入れ難い現実に予測し難い未来。
こんなはずはない、そんなはずもない、あんなはずはあり得ない。
こうあるべきだ、そうあるべきだ、ああ在るべきだ。
こんなふうに思い込んだら何一つ受け入れられないでしょう。当然不満を持ちます。
ヒステリックにもなるでしょう。焦りや苛立ちは言動に出てしまいます」
確かについ愚痴ったり罵ったりしそうだ。

「〈確か不確かの判断に自信がない〉と御回答ありますが、良いところに気づかれました。
そもそも、正確さをマスコミの情報に求めてはいけません。
本人に聞くインタビュー記事でさえ加工されてしまうのですから、あとは推して知るべしです」
確かにそれはあった。小生にもおぼえがある。

「情報、それは宣伝です。売り物ですから加工を施します。
美しいものはより美しく。そうでないものはそれなりに」
ずいぶん昔に聞いたことあるセリフだ。

「朝昼晩の決まった時間に流される情報、あれはニュースです。無ければ作り出します。
作り手送り手の思うまま。『今日はニュースはありません』と一度くらい言ってみろ」
怒ったぞ。

「主婦が一服しているときに大量に流されるのは醜聞です。こればかり見ていると醜女になります」
なるほど。

「情報は混乱の元です。
さる会社の社長が、つい最近お辞めになりましたが、いつも仰っていました。
『社員は家族です。投資家よりも大事です。会社には社会的責任があるんです。
法を遵守し社会に貢献して初めて公器として胸を張れるんです。』」
今どきの社長にしては実直なお人柄を感じる。

「どこからどんな情報を得たのでしょう。『今までになかった時代の到来だ。
これまでの経験は通用しない。歴史は繰り返されるぞ。社員は捨て駒だ。ピンチはチャンスだ。
稼ぐぞ。同業他社の二番煎じを上手くやろう。他社の不幸は蜜の味』
どうしたのでしょうか、この変わりようは。やりたい放題やるぞの宣言を口にしてしまいました。
なんとも言えません。モウに陥っています」
すぐには意味がわからなかった。「モウ」とは牛ではないような。

「ただ、追い込まれたからといってたやすく踏み外す、道理を忘れてしまうのはいかがなものでしょうか。
私どものクリニックに通われているのももっともです」
おそらく無理が祟ったのだろう。社長業は過酷だ。
しかしそんなこと喋ってしまっていいのだろうか。

「歳のせいでしょうか、巷に溢れる情報はわたしの関心を引くようなものはなくなっております。
そのおかげかわたしは健康です。惑わされず平穏でいられるからでしょう。
テレビや新聞の情報で心乱されれば病にもなるというものです。
発病する人は活字情報を信頼しすぎるきらいがあるようです」
小生小さいときは新聞を踏んだりすると「頭が悪くなるぞ」と叱られたものだ。

「家庭用映像受像機は20世の二大発明です」
一瞬考えてしまったが、何のことはないテレビのことだ。

「お若い方にはわからないでしょうが、テレビによって話し言葉が初めて 統一されたのです。
方言で話すと東北と九州では全く言葉が通じなかったのです。
テレビ言葉を話せば全国どこでも通じるようになっていることは驚きです」
言われてみればそうだ。キャンパスで学生から方言を聞かなくなって久しい。

「しかし、なぜに朝起きたらすぐテレビのスイッチをいれてしまうのでしょうか。
未だにこのような人がいらっしゃる。
気の毒なことですが、情報の欠落恐怖症とでもいいましょうか。
無自覚につけるようならば電波汚染の可能性も考えないといけません。
放送が始まって六十余年。国民のほとんどは生まれたときからテレビにどっぷり使っています」
若い頃はたしかにテレビをつけ放していた。見ザル聞かザルにはなれなかった。

「みなさんお分りなのです。ですが、止められません。
何か音を耳にしていたい。音楽でなくて雑音でもいい。
映像を目にしていたい。人、犬や猫でもいい。
その欲求を手頃に満たしてくれるのがテレビというわけでしょうか。
毎秒情報、毎日情報、毎年情報、一生情報、情報、情報、情報。疲れますね」
小生も疲れたよ。

「情報、それは宣伝です。売り物ですから加工を施します。
美しいものはより美しく。そうでないものはそれなりに」
さっき言ったセリフだ。

「朝昼晩の決まった時間に流される情報、あれはニュースです。
無ければ作り出します。作り手送り手の思うまま。
偽報も有るでよ、わかっとるけ」
今のは一体?

「そうです。この疲れが麻痺させるのです。
考えているようで考えてない。
笑っているようで笑わされている。
腹を立てたくもないのに怒らされている。
心地よいとは言えない状況が続いています。
が、気がつかなければ『知らぬが仏』です」
まだ「仏」にはなりたくないものだ。

「これで〈何かをうっかり忘れてしまったりすることが増えた〉のもよくわかります」
話のつながりが良くわからない。

「健忘症ではありません。情報に振り回されてウになっています。
魚の代わりに情報を丸呑みです」
なんだ「鵜」のことか。

医師から赤旗と白旗を手渡された。ご自身も左右の手に持って、
「御一緒に。はい、白上げて。
赤上げて。
白下げないで赤下げて。
赤下げて白上げて。
赤上げないで白上げない。
ほら情報に振り回されているでしょう」
笑おうかな。

「赤上げないで赤上げて」
できるわけない。

「赤上げないで右上げて」
赤旗は右手に持っていた。

「ね、とまどうでしょう」
馬鹿にされている。簿毛津教授もこれやらされたのか。

「これでもうお分かりでしょう」
全然分からない。理解力の低下だろうか。

「時代が大きく変わったのはたくさんの人が知っています。
変わり損ねたり、自分が変わるのを〈うっかり忘れ〉たりしているのです」
さっきの社長のことだろうか。

「ですので、〈自分の発言も忘れやすくなっているようだ〉ぐらいは全く気にすることはありません」
なんだか気味悪くなってきた。

続く


42 名前:文一興

2017/12/26 (Tue) 07:18:48

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羽毛田教授随想録
30回「長広舌・カウンセリングもどき」(3)

「しかし、この件に関して私は少々違った意見を持っております。
元々我々は「自分で何々する」という強い意志とは縁がない暮らしをしていました。
戦後に生まれ教育を受けた方々は意外に思うかもしれません。
少々昔ではありますが、一生の伴侶を選ぶ結婚をみてみましょう」
医師は音楽をかけた。BGMのつもりなのだろうか。
音量は小さめだがエレキギターが一音一音はっきりメロディを響かせ始めた。
黒人の野太い声が聞こえてきた。これはブルースだ。

「仲人と呼ばれる、いわゆる世話好きの人がいて縁談を仕切っていました」
「なこうど」もあまり聞かなくなった。自分で相手を見つける今とは大違いだ。
野太い声でスリルがどうのこうの言っていた。

「婚期をむかえた子女のいる家の相談、取り持つ役です。
彼らは家同士の釣り合いを考えて結婚相手を見つけてきました。
お似合いの二人ですよと言われて良い気持ちにさせられます」
どんな人かと想像してしまうだろう。楽しいかもしれない。

「このとき過度の期待は禁物です。親同士で合意すれば婚約成立。
異性を見る目がギラついている若者に伴侶を選ばさせるのは無謀です。
危険とさえ言えます。こういうときは任せてしまった方が楽ですね。
ただし見合い写真さえ有りません。相手の顔がわかるのは式の後。
式の最中に緊張して相手の顔を見る余裕などありません。
式の後にスリルが待っているわけです」
なるほどそれで「スリルでゴン」なのか。

「人生の門出でこうした試練にさらされるわけですから、あとは少々のことでは動じないでしょう。
いえ、私のことを申し上げているわけではありません。
このように結婚でさえ人の手の中ですから、日常生活ではもっと顕著で選択なんかありませんでした。
かつて流行った歌の歌詞にこんなのがありました。ご紹介しましょう」
いきなり歌いだしたぞ。

「『いつも出てくるおかずがコロッケ、今日もコロッケ、明日もコロッケ、
これじゃ年がら年中コロッケ』と、これのどこに選択と決定がありますか」
意味がわからない。

「おかずの選択さえありません。最近では、
『毎日毎日ぼくらはテッパンノウエノデ焼かれて嫌になっちゃうぜ』」
これは聞いたことがあるような。が、結構古いぞ。
こんなところで簿毛津教授は笑ったのだろうか。

「とまあ、このように日々の生活は習慣と惰性の連続なのであります」
まあそれには異存ございません。

「自分で選ぶなどは贅沢です。あてがい扶持で充分だ。我慢しろと言われているようであります。
その影響でしょうか。今ではレストランで自分が食べる料理も決められなくなっているようです。
シェフのお任せコース、店長のお勧め料理などが大手を振っております。
こんなものがメニューと言えましょうか。
今さら〈自分で決められないことが多くなった〉などと口にするのは片腹痛いことです。
決められないなら決められないと潔く認めるべきです」
ごめんなさいと謝ってしまいそうだ。

「我々は彼らから選択と決定の権利を取り戻さなければなりません」
そんな大袈裟な話だろうか。

「自信がないからといってボーッとしていてはいけないのです。
まず定食メニューを頼みたい気持ちをぐっと抑えるべきです。
そんなもの頼むもんかの気概が必要です」
つい言ってしまうんだな、これが。

「惰性に流されてはいけません。
ニラレバ炒めとか和食セットのDなどと定食メニューを注文してはいけないのです。
口にしてしまったら一週間断食ですね。
いつものやつねなどと言って常連を気取るなどもってのほかです。
馴染みの客こそ店主に注文をつけるべきです。
食材の鮮度や産地にも厳しく目を向けなければいけません。
このように自分の口にいれるものでこれを食べたいと意思を持てない人が多すぎるのです。
国民の九割以上はそうです」
小生まだまだ甘ちゃんであった。
しかし、どうしたらそんな断言ができるのだろうか

「こうした人達はセイにも責任を持とうとしない人たちです」
生、性、正、政などいろいろあるが、一体どれをさしているのか。

「与えられた餌を食している家畜にすぎないのです」
それはいくらなんでも言いすぎではないかと。

「今晩何食べたいと問われて、なんでもいいよ、などと答える夫は一服盛られても文句は言えません」
小生、思わずドキッとして胸に手を当ててしまった。

「世の夫連中の中には自分で決めないことを自慢話にするものもいますが、これはボケの始まりです。
若年性認知症もいまや普通に見られます。」
 ところでいつまで話を聞くのだろうか。

続く

41 名前:文一興

2017/12/18 (Mon) 23:10:57

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羽毛田教授随想録
29回「長広舌。カウンセリングもどき」

「さて、問診票を拝見いたしましょう。お、〈意気沮喪〉ですか、なるほど。
からだのどこからともなく力が漏れ続ける感じが伝わってきます。味わいのある言葉です。
いつからかは〈忘却〉してしまいましたか。
気がついたらこうでした、というのは良くあることですね。
気にするのは止しましょう」
あっさりと片付いた。これでいいんだ。

「〈最近体の疲れを感じることが多くなった〉とのことですが、
健康で体力のある高校生ではないので諦めましょう。
彼らが疲れを感じれば異状がある可能性がありますが、〈寄る年なみ〉では無理もありません。
私なぞは階段を見ただけで息切れします」
小生ももうすぐか。

「〈意味もなくイライラすることがある〉のも更年期にはよくあることです」
男にもあるのか、不勉強だった。まだまだ知るべきことはあるものだ。

「〈見るもの聞くものにイライラする〉のは見たり聞いたりするからです。
見なければいいし、聞かなければいいわけです。
朝からテレビをつけたり新聞を見たりするのはイライラの元です」
そんなことできるだろうか。

「大丈夫です。満員電車に乗っていると思えばいいんです」
何のことだろうか。

「乗客はモノ扱いです。一袋千円で詰め放題の信玄餅です」
黒蜜かけて食べるアレか。

「乗客も物扱いには慣れっこです。降りるときに物のように人を押しわけて降ります。
人としてみるなら一声かけるでしょう」
たしかに。

「一人自分だけが人だと思っても、周囲はそう扱ってくれません。イライラは人の感情です。
時には人間モードをオフにして物モードに切り替えてやり過ごします。
そうやってイライラの元を断っておくのを勧めます」
なんだか辛い話に思えるが。
それでテレビや新聞の場合はどうすればいいのだろうか。

「油断すると好き嫌い関係なく情報が入ってきますから、サルになるといいですね。
見ザル聞かザルです。
ニュースを見るのは、断言しますが、精神衛生に良くありません。
ニュースは事件、事故、醜聞ばかりです。つまり誰かの不幸を楽しんでいるわけです。
年がら年中見ていると、心のひだもすり減ってしまいます」
サルになるのか。

「〈食べること自体が億劫だ〉とは、なんと気の毒な。
無理をしてでも食べた方がいいとは思いますが、食が進まないのもわかります。
何を食べても気になって美味しくいただけない昨今です。
国民がたらふく食べてもあり余る食糧。街に出れば世界各国の料理を食べ放題。
日本の歴史が始まって以来のことでしょう。それなのに」
やはりそうなのか。
 医師は水差しからグラスに水をいれ一気に飲み干した。腕まくりをすると話を続けた。

「最近、〈物事を決めるときに、自分で決められないことが多くなった〉にハイと回答する方がとみに多くなっております。
〈誰かに後押しをしてもらいたい〉と思ってらっしゃるのはおひとりだけではありません。
悩める人が一人いれば、原因の差はあるとはいえ他に何十万何百万という人達が控えています。
自信を失っていく人々が日に日に増えていると判断されるでしょう。
いずれ日本人はみんな自信をなくすでしょう」
大袈裟な表現がお好みなのであろうか。
ともあれ恵まれないのは小生だけではないのだ。
それにしてもなんとも不吉な予言ではないか。

続く

40 名前:文一興

2017/12/13 (Wed) 08:16:06

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羽毛田教授随想録
28回「長広舌・カウンセリングもどき」(1)

 診察室に通されると、カウンセラーは問診票を片手に待っていた。
笑みを浮かべていたのはこちらの緊張感を和らげるためであろうか。
 小生よりも年配の精神科医であった。
雑誌の写真で見たよりもやや老けているが、別人でないことは明確だ。
若くても優秀な医師はいるだろうが、やはり相談事は年配の方にかぎる。
知恵と経験をたくわえているはずである。表情は温和であった。
深く刻まれた皺に味わいがあった。ただ頭髪は跳ね上がったままであった。
白衣もボタンがかけ違えたままである。身だしなみにはあまり頓着しないのであろう。
優秀な学者にありがちなことだ。ちっともその人の評価を下げることにはならない。
むしろこのお年で現役とは立派である。
衰えない知識欲。
多いに見習うべきだと小生感激した。

 医師は問診票を手にして話を始めた。
「初めてでしょうか 、こういったカウンセリングを受けられるのは」
小生、軽く頷いてこたえた。医師は問診票を見ながら話を続けた。

「大変丁寧に回答していただいたわけですが、これほど手間をかけて答えて頂いた問診票は、
随分久しぶりのことで……なるほど」
小生、目の前で「なるほど」を使われると気になってしまう。

「初めにひと言お断りしておかなければならないのは、カウンセリングは心を癒すものではないということです」
簿毛津教授は癒されて笑っていたのではないということか。

「この問診票で何が原因となっているかすぐにわかるものではありません。
心の領域は広大です。どこにどんな心の結ぼれがあるのか、窺い知るのは容易ではありません。
砂漠で棘を一本探し出すのとかわりないかもしれないのです」
気が遠くなりそうだぞ。

「確かに困難な作業になるかもしれません。ただ月の砂漠を一人で歩かせるわけではありません。
カウンセラーは砂漠の水先案内あるいは人を背に載せるラクダです。
心に刺さった棘はこれですよと探しだし、取り除こうではありませんか」
頼もしい言葉だ。簿毛津教授が選んだ理由の一端だろう。

「今日はお一人で来られたわけですね。付き添いも無く。ご家族に相談すれば心配をかける。
家族に対する気遣いですね。愛情がおありだ。それ以上に責任を感じていらっしゃる。
話せば楽になるのに、話さずに頑張った。大変な忍耐力です。無責任でいこう! 」
 医師は突然問診票を持った手を振りかざして叫んだ。

「いやいや、これは失礼。しかし、責任を感じすぎるのも良くないのです。
少しは気を楽に持つことも大切なことです。押しつぶされてはいけません。
悩みの囚われ人になってはいけないのです。その問題、あなたに責任はない」
小生この言葉を聞きたかった。肩の荷がスーッと軽くなる。

「あなたの悩みはあなただけの悩みではない。責任は分かち合って薄めあいましょう。
その悩みごと買い取ります。わたくしにお電話ください」
 医師は笑いながら高らかに宣言した。おそらく冗談だろう。
ご年配であるから多少ズレルこともあるはずだ。
簿毛津教授はこんなところを笑ったのかもしれない。


続く

39 名前:文一興

2017/12/08 (Fri) 17:31:06

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羽毛田教授随想録
27回「ただ今受付中」

 相談室から聞こえてくるのは簿毛津教授の笑い声ばかりである。
何がうれしいのだろう。何を笑うのだろうか。彼には「当然」周囲には「不可解」。
そんなことはよくある事で驚かないが、今はカウンセリングの最中である。
漏れてくる笑い声を聞いていて、もしかしたらとピンと来た。
閃きは常に考えているものに訪れる。
小生はいつも考えている。だが傍目からはボーッとしているとしか見えないらしい。
ボーッとするのと考えることを両立させているのは小生ぐらいなものだろう。
わからないのも無理はない。日向でまどろんでいる猫ではないのだ。
些細であっても探究心をなくしたことはない。
ただ、今回はあまりに久し振りの閃きなので自分のものだとは思えなかったくらいだ。
 簿毛津教授が平凡な病にかかるのを許すわけがない。
これまでにない新種、もしくは奇病こそ彼に相応しい。笑いに関する病で奇病はないか。
面白く楽しいときにだけ笑うものではない。何を聞いても何を見ても、笑いを見出してしまう。
窮地に陥ったときも苦しいときも豪快に笑う。彼はタフで不敵なのだ。
小生いたくこの考えが気に入った。現象の解明に力を傾けるとと元気になる。
やはり学者気質のせいであろうか。カウンセリングの必要性が次第に遠ざかる。
小生、元々立ち直りが早いのである。
余裕もでてきてあれこれと病名までも考えた。

・突発型間歇性笑い症。間を置いて思い出したように笑いだす。
・遁走型強迫性笑い病。理由もわからず何かに怯えつつ笑いながら逃げ続ける。
・慢性笑い過多症候群。しまりの無い表情で顎の外れた底抜けのアホ笑い。
・前後不覚型パニック性笑い病。何を笑ったかなにも分かってない狂い笑い。

スラスラと思いついたが、しっくりこない。簿毛津教授にもう一歩届いてない。
彼にぴったりな名はないか。本腰を入れるべくしばし目をつむって沈思黙考した。
熱心過ぎてソファにすっかりのみこまれてしまった。
すわり心地が良くって、ことりと眠りに落ちてしまっていたのだ。
最近は考えごとを始めるとすぐに眠り込んでしまう。
顔からグラフ雑誌を取られ肩を揺すられた。
「どうぞ、相談室に着きましたよ」
終点まで乗り越してしまった酔客のごとき扱いだ。
おそらく呼ばれたのだろうがぐっすりだった。
簿毛津教授は既に帰ってしまっていた。
気分はスッキリ晴れやかであった。にっこり笑いも漏れてくる。
ここでもう治りましたと言って辞退するのも悪くない。
残ったのは小生の好奇心だ。今だに好奇心を身動きさせないでおくのは難しい。
いったい簿毛津教授はどんなカウンセリングを受けたのだろうか。
平穏な日常生活は嫌いではないが物足りなさを感じなくもない。
歳をとるとどうも刺激が少なくなる。というよりちょとやそっとのことでは刺激にならない。
簿毛津教授と同じカウンセラーに診てもらうのも悪くない。
あれだけの笑いをもたらした理由にひかれてしまう。
「若い頃はね」などと懐古の話ばかりではもの寂しい。
今こそ新しい話の種を仕入れる機会であると思った。

続く

38 名前:文一興

2017/11/30 (Thu) 22:21:59

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羽毛田教授随想録
第26回「ただ今受付中」

簿毛津教授はすでに通院していたのだ。
受付嬢との気さくなやり取りはなんであろうか。
最近ここに通い始めたのでもなさそうだ。
しかし、いつものように元気いっぱいで、カウンセリングを必要とするものの交わす会話とも思えない。
研究以外の悩みとはあまり縁がないと思っていた。だが想像に難くない。
彼の平穏をかき乱すものは我々工学部全体にかかわることだ。
ここ数年にわたる工学部の失墜は予想以上であった。看板の書き換えなどでは子供騙しであった。
矢面に立った簿毛津教授の長年の心労は想像にあまりある。
「それでも専門家か、責任とれ」の批難にさらされ続けてきたのだ。
マスコミによる生け贄のごとき扱いにも耐えねばならなかった。
実際彼は耐えに耐えていたのだろう。
いつもどこでも大声で堂々とした態度を崩さない。おどけるのは愛嬌である。
うたれても平然と構え余裕さえ見せる。なかなかできることではない。さすが簿毛津教授である。
小生をはじめとして工学部の諸氏はこのように受け止めていたと思う。
だが、こうして通院していることがわかると間違っていたのだ。
にこやかな表情の下に苦渋を隠していたのかもしれない。
同僚の異変に気づかないとは、不明を恥じるばかりだ。
 簿毛津教授、彼は身体の健康維持にはに気をつけていた。
夜更かしはしない。朝は早起きである。ラジオ体操を第2まで知っている。
三つ子の魂なんとやらで、小学校時代の習慣を続けているのだ。
会員制のフィットネス倶楽部などには見向きもしない。
安上がりというより庶民的なのだ。
菜園を借りて自家製の野菜づくりも行なっている。
農薬まみれやら遺伝子操作の野菜などは口にしない。健康への注意は人一倍である。
大声で喋りさえしなければスーツ姿がよく似合う恰幅の良い初老の紳士だ。
身だしなみにも気を配っている。テレビや写真での映りには特に気をくばっている。
学内で見る彼とは別人かと思えるほどだ。
もちろん人であるから及ばないところもある。
欠点というべきほどのことではないが、気どらない男で人気がある。
面倒見も良くて弟子も多い。優れた業績もあげてきた。
特許もいくつか取っている。
取ってない他の同僚とこういうところで歩調を合わせられないのがやや難点だ。
大学運営陣の覚えもめでたく准教授、教授になったのも役職についたのも早かった。
そして学部長である。小生よりも一歩も二歩も先を行っている。
悔しくないといえば嘘になる。やはり今回も先を越されてしまった。
「先を越されたか」
 小生おもわず声を漏らしてしまった。
「どうかなさいましたか」
受付嬢があわててやってきた。迂闊だった。
声をだして言ったつもりはなかったのに、聞かれてしまうとは。
いささか不謹慎であったが頬に笑みが浮かんでしまっていた。
思い出したのは簿毛津教授の言った台詞であった。
「あのな、みんなにカウンセリングを受けてもらおうと考えとるんやけど、‥‥」
「〈工学部、只今心のメインテナンス中〉いうてアピールするんや。どやろ」
 工学部を再度盛り上げるための提案と思っていた。読みが甘かった。
自分の体験を踏まえてのことだったのだ。
簿毛津教授には申し訳ないがじわりじわり平穏が帰ってきた。
彼でさえ不調に襲われるのだ。彼に比べたら気楽な立場にいる小生などは。
ドアから彼の笑い声が漏れ聞こえてくる。簿毛津教授の身にいったいなにが起きているのか。

続く

37 名前:文一興

2017/11/22 (Wed) 10:03:25

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羽毛田教授随想録
25回「ただ今受付中」

 問診票に手間取ってグッタリと疲れがでてしまった。
あとは自分の番を待つだけだが、予定時刻も過ぎてしまっている。
診察が長引くことは往々にしてあることだろう。
焦ったところで早くなるわけでもない。
ソファに腰を下ろすと待合室を眺める余裕も生まれてきた。
天井は不安になる程高くなく、圧迫を受ける程低くない。
壁の色も暖色系統で優しい間接照明。
カウンセラーの待合室はどうあるべきは知らないが、くつろげる空間だった。
鉢植えの観葉植物もいく種類か据えられて緑が目に優しい。
受付けとの間には大きなアクアリウムがしつらえられていた。
水と光と水草の世界に引きよせられる。気疲れを癒してくれるのだ。
水流になびく水草。流木の下に休むメダカ。息をひそめる透明な小エビ。
眺めていると自分も魚になった気分になってしまう。
木の下に隠れたり水草の間を追いかけっこしたり。
小さな世界に入り込んでしまいすっかりくつろいでいた。
しかし、長くは遊ばせてくれなかった。
ドアが開く音が聞こえると、慌ただしい雰囲気になった。
「えろう遅うなってすんません。予約時間こんなに過ぎてしもうて」
静寂をうち破ったのは処を構わない大声であった。それも関西弁。
「ええお待ちしてました」
 受付嬢のアクセントが相手につられて関西弁風になってしまった。
アクアリウムが屏風がわりではっきりと姿は見えなかった。
しかし声には聞き覚えがある。
近所迷惑とさえ言える大声で、関西弁の話し手はただ一人だ。
我が同僚、簿毛津教授だ。
小生、つい考えてしまうのだ。
「今にも遭遇」の事態をどう解釈したらいいのか。
悪所で友人と顔を合わせた場合とどう違うのか。
などと悠長な事を思っている場合ではない。場所が場所である。
普通は声をかけるのもはばかるだろう。
しかし彼は簿毛津教授である。場所柄をわきまえるという言葉は彼の辞書には無い。
諌めたところですぐに忘れる。自分ににあわないことは受け付けない。
彼は自分に素直なのだ。
にこにこ笑いながら、
「こんなところで奇遇や羽毛田はん、同病相哀れむとはこのことでんな」
とでも声をかけてくるのは間違いない。
 小生、見つかりにくいようにズルズルとソファに崩れて浅く腰掛けた。
傍らのマガジンラックからグラフ雑誌を抜き取り読むふりをした。
身を隠しじっと息を潜めて耳をそばだてた。
「どなんしやはりましたん、その包帯」
 と受付嬢。顔に絆創膏ならわかるが包帯とはどういうことだろう。
「あ、これな。せっかくの男前がだいなしやが」
「お怪我ですか」
 受付嬢も厚かましいこと言わはって、とは言えないようである。
「今日はほんに厄日やで。えらい目におうてしもうた」
 小生我慢ができない性分だ。じりじりソファを横にずれた。
チラリと受付の方を見る。後ろ姿だ。頭ターバンのごとく包帯で巻いていた。
「これな、石ぶつけられてしまいましてん」
「まあ、おっそろし」
「ほんまに物騒な世の中になったもんや」
「誰にぶつけられはったんですか」
「それがな」
「奥さんですか」
 いたく感心したが、吹き出すのに我慢が要った。
「冗談いうて、通行人やがな。石打ちの刑や言うていきなりや」
「有名になりはると大変ですね」
 確かに彼はマスコミでの露出が多い。それだけに発言が耳目を引く。
歯に衣着せぬ発言が売りの部分がある。
不適当な発言をポロッと漏らし物議をかもすこともあるのだ。
「有名税にしては痛いで、ほんま。今日は病院のはしごで踏んだり蹴ったりや」
 石打ちとは穏やかならぬ話であった。
それなのに笑いながら軽口をたたいて診察室に入って行った。
これだけの神経の持ち主がなぜにカウンセラーにかかっているのか。
不思議だ。

続く


36 名前:文一興

2017/11/10 (Fri) 17:47:11

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羽毛田教授随想録
24回「ただ今受付中」


明るい問診票

01.今日はどのような症状で受診に来られましたか。
〈意気沮喪〉
症状と言われても上手く言い表せない。意気消沈だと一時的で、元気が直ぐに戻りそう。
沮喪だとダーっと力が抜け続けていく感じ。


02.その症状はいつ頃から始まりましたか。
〈忘却中〉
わかっていたら悩みはしない。


03.最近身体の疲れを感じることが多くなった。
〈よる年波には勝てそうにありません。〉
若いとは言えないので仕方ない。


04.意味もなくイライラすることがある。
〈見るもの聞くものにイライラする。〉
泰然自若としていると一度は言われてみたい。


05.あまり食欲がない。
〈食べること自体が億劫だ。〉
牛飲馬食の頃が懐かしい。ただ、発作的に手当たり次第口に入れてしまうときがある。


06.首や肩がよく凝るようになった。
〈不意のことだが両肩にずしりと重みがかかることがある。〉
ずっと肩こりと無縁だったのに。


07.あることが気になっていつも頭から離れない。
〈頭の一部が何かに囚われているような気がする〉
壊れてると思わないが気になるところだ。


08.物事を決めるときに、自分で決められないことが多くなった。
〈いっそのこと何もかも誰かに後押しして貰いたい。〉


09.こんなはずじゃなかったのにと思うことが増えた。
〈昔からそうだ。〉
いつの頃からか計画が立てられなくなった。


10.不確かな情報に惑わされてしまうことが増えた。
〈確か不確かの判断に自信がない。〉
最近はテレビ、新聞を見たり読んだりできなくなった。


11.何かをうっかり忘れてしまったりすることが増えた。
〈自分の発言も忘れやすくなっているようだ。〉


12.最近、プライドを傷つけらるようなことがあった。
〈もうズタズタである。〉
大学に通えなくなってしまいそうだ。


13.以前と比べて身だしなみがだらしなくなってきたと思う。
〈背広を着てネクタイを締めるのが嫌になって来た。〉


14.特定の場所で不安になってしまう。
〈落ち着けるのはトイレぐらいだ。〉


15.職場内にうまくいっていない人がいる。
〈苦手な同僚がいて自分のペースが乱されることがある。〉


16.以前より些細なことが気になるようになった。
〈気がつくとブツブツつぶやいていたりすることがある。〉


17.最近むやみに明るいと言われる。
〈アハ、アハハハハ。〉
腹の皮がよじれるほど笑ったのはいつの日だったか。


18.手の平に汗をかいたり冷や汗が出る。
〈大学の校門を見ると冷や汗が吹き出て来るときがある。〉


19.現実感がなく自分が自分でないような感覚になる。
〈最近膝がガクガクして、脚が地についた感覚が薄い。〉


20.自分らしくない生き方をしていると感じる。
〈「自分らしい」が良くわからない。〉


21.つらいことでも、最終的には現実を受け入れるしかないと思っている。
〈まな板に上の鯉かもしれない。どうとでもなれ。〉


22アイデアを考えようとしても、あまり浮かんでこなくなった。
〈アイデアという文字を見ただけで胸が塞がれる。〉


23.最近、他人に対して怒りを強く感じる出来事があった。
〈抑えられないのが怖いと思う。〉


24.誰かの役に立つこともしていきたいと思う。
〈誰か私の役に立ってくれないだろうか。〉


25.自分に自信が持てない。
〈大丈夫だと大きな声で叫びたい。〉
叫んでなんとかなるものならば。


ここまで答えるのに小一時間もかかってしまった。
この調子だと診察室までたどり着けるかどうか覚束ない。
焦ってストレスが溜まってくるではないか。
小生の難渋を見かねたのであろうか、受付嬢がやって来た。
「何かご不明の点が。お手伝いいたしますが」
これしきのことで手をわずらわせたくはない。しかし額にじっとり脂汗が出ていた。
小生の書きこんだ問診票をのぞきこんだ。表情が微妙に変わった。
「こちらの票は、ハイのときだけ印を付けていただければ……」
言いにくそうにそう言った。彼女の眼差しは気の毒そうであった。
この問診票、項目ごとに余白がたっぷりだった。
それを見て記述式かと思い込んでしまったのだ。
学生の試験などに長く関わっているためだろう。
こんな時にしでかす間違いが職業柄というのも因業である。
しかし、○×式の問診はその役目を果たしているのか。安易ではないか。
診察の前とはいえ、これでは心許ない。こんな事を考えると段々と腹が立ってきた。
ハイ、イイエで心の有り様がわかるはずもない。
小生、学生の学力を見るのに◯×式などのテストは作ったことがない。
採点に時間がかかってもレポートや記述式である。口頭試問で人となりを知ることもある。
とはいえ、そこまで気合いを入れる必要ないじゃない。
ちょっと気楽に行こうよという誘惑も十分わかるのである。
簡便なやり方で良い結果が得られるのなら、いいじゃない。
いたずらに時間をかけて、おまけに忍耐を強いられるのは好まれない。
大きな声では言えないが、実は小生、これが好きにはなれないのだ。
本当は辛抱というやつが大嫌い。時間も忍耐もおよびじゃない。
問診票の残り、ちらっと眺めて豪快に大きく丸をつけた。

続く


35 名前:文一興

2017/10/31 (Tue) 21:46:30

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羽毛田教授随想録
第23回「ただいま受付中」


問診票に回答しながら、 こう考えた。
こたえなければ診てもらえない。
診てもらわなければ病がわからない。
しかし、病が分かれば病人だ。
病人になるのは真っ平だ。いっそ止めようか。
止めればこの決心が無駄になる。
他人の無駄は見過ごせる。
が、自分の場合は心がいたむ。
一息つこう。
問診票から顔を上げた。
安定感のある受付嬢が目に入る。
キッとした視線が刺さってきた。
病名が決まるまで帰れそうにない。
途中で逃げられそうにないのでまた下を向く。
先ほどからずっとこの繰り返し。
問診票に取り掛かって既に三十分。
さてどうしたものか。
なかなか進まない。

予約を入れた医院で、まずすべきことは問診票に必要事項を記入することだった。
「これにご記入下さいますか」
とふくよかな手から渡された問診票は厚かった。
何人分かとパラパラとめくってみた。一人分だ。
これほど項目が多いとは思わなかった。
おそらく小生の表情から察したのだろう。
受付嬢は申し訳なさそうに、
「耳鼻咽喉科でしたらよかったんですけど」
とぽつりと言った。
謎かけだろうか。答えはわからなかった。
「ここが具合が悪いって指して言えませんから」
なるほど、最もだ。
「今日はどこがお悪いですか」
と尋ねられて、
「ちょっとこのあたりが」
と指さしては言いにくい。納得である。
やはり名の通ったカウンセラーだ、仕事が丁寧だ。そう思うことにした。
 一枚目は一般問診票であった。
まず氏名住所と電話番号。郵便番号が無かったのは幸いだ。
小生これが苦手である。ここでつまづくと先が思いやられる。
やはり自宅の電話番号がすぐに思い出せなかった。
胸の内ポケットから手帳を取り出して住所録で確かめた。
手帳のある場所を忘れないでよかった。
ついでに生年月日も調べて記入した。
 めくって二枚目を見ると、
「ストレスのチェック」「うつ病評価」
の文字が飛び込んできた。
憎っくきストレス。ついに来たかという感じである。
しかし、ちょっと待て。ストレスの後にチェックなる文字がくっついている。
「ストレスチェック」
これは馴染みの言葉だ。ここで遭うのも何かの因縁であろうか。
紙面、画面を賑わしたのは、つい最近のことだ。
言わずと知れた例の重大事象、シビアアクシデントである。
底が抜けたのは発電のための巨大なお釜。
厚さが二十センチもあろうかという鋼鉄製だ。
ここで作りだされるのはセイシはセイシでも中性子。
これが暴れると鋼鉄さえも脆くなる。
いくら頑丈でも四十年も使えばいつ何時不具合が出てもおかしくはない。
お釜だってストレスで傷むのだ。
そこでストレスチェックの出番だ。
全国のお釜がチェックを受ける手はずが調ったようだった。
ただ業界のお手盛りのチェックだ。
「使用禁止です」が、
「安全性の確保を最優先にしてください」になり、
「安全性に大いに疑問があります」が、
「安全性の確保に引き続き努めてください」に変わり、
「安全性の確保が不十分かもしれません」は、
「細かいことごちゃごちゃ言うと余計ストレスがたまるで」
に変更になっていても不思議ではないかも。

小生の安全性はどうであろうか。
心身ともにストレスに晒されて数十年。
こいつは、どこでもいつでもついて来る。
バス、電車、職場でストレス。
頑固になって自分にストレス。
流行り廃りなんぞ知ったことか、と居直れなくてストレス。
耄碌・痴呆になって周囲がストレス。
果たしてこのストレスチェックで状況好転のきっかけとなるのであろうか。
自分のことを知るのは本当に難しい。

続く

34 名前:文一興

2017/10/07 (Sat) 16:37:02

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『羽毛田教授随想録』
第22回 「いざ、カウンセリング」

かかりつけの医者がいるのは心強い。親の代から診てもらっている医院だ。
若先生、大先生がいて頼り甲斐がある。小生が育った頃はこうであった。
わが家みんながお世話になっております、の世界だった。世は移ろうものである。
「カウンセリング、家族みんながお世話になっております」の世界に入ってしまった。
良いも悪いもあったもんではない。われわれの時代の大きな潮流なのだ。
「うちのパパね、歯医者さんに通ってるんだ。」
「うちのパパね、カウンセリングに通ってるんだ。」
気の毒がったり反応に戸惑ったりしたのは昔のこと。今ではごく普通に受け止めている。
それどころか、
「え、あなたカウンセリングに行ったことないの」
などと言われて時代遅れを笑われる始末だ。
果たしてカウンセリングで安らぎが得られるであろうか。
少々疑念が残るところだ。会社への愚痴は居酒屋で同僚と、残りの不満は家庭でと。
スカッと発散すればやる気も戻る。愚痴を聞いて慰めてくれるのが家人だろう。
安らぎは伴侶の協力があって初めて得られるものだ。
家庭とはそう在った方がいいと思うのだが、まあそれぞれである。
からだのことをあれこれと気遣ってくれるのは家人である。
何か身にまつわることもまずは家人に相談すべきであるが、小生はためらいがあった。
心労をかけたくないのである。それに当家の伴侶はその協力がユニークである。
「何言ってるのよ、いい歳とって」
と一笑に付してしまう方法である。
小生は、これで元気一杯になって頑張ってきたのであった。
特異体質なのであろうか。他家にはお勧めできないかもしれない。
だが、これも若ければこそであった。
寄る年波にはもう勝てない。
体力が衰え気力もすぼむ。
覇気がなくなり印象も薄くなる。
薄いのはこれだけではないが、ちょっとさみしい。
不平や不満が長年たまりにたまればどうなるか。
小生も人の子であるからいつまで耐えられるかわからない。
些細なことでカッとなり、あらぬ言葉を口走ってしまう。
包丁でグサっと刺されて、妻を犯罪者にするのは忍びない。
いざ行かん、カウンセリング!

続く

33 名前:文 一興

2017/09/25 (Mon) 18:02:30

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第21回「いざ、カウンセリング」

今やカウンセラーは現代に必須の職業になってしまった。
小学校にまで臨床心理士のスクールカウンセラーが派遣されている。
小学生までストレスにさらされているのだ。
実は、我が官立大学にはカウンセラーが勤める相談室が二つある。
「二つも」と驚かれる方がいるかもしれない。「あるいは贅沢なことだ」と羨む方も。
また、人生の機微に敏感な人ならば「それは気の毒なことだ」と憐れむかもしれない。
小学生より二倍年をとっているから二つあるわけではないが、
「プッ」と吹き出したり、
「二つも!」とはしゃいだりしないでいただければありがたい。

 二つのうち一つは学生・保護者向けの相談室である。
こちらには苛め、校内暴力、パワハラ、セクハラ、アカハラと相談事が持ち込まれている。
臨床心理士や精神科医たちが日夜活躍しているのだ。
このにぎわいをどう評価すべきか迷うところである。
 もう一つの方は大学関係者向けのものである。
そう、小生たちのために設けられていたのだ。面倒見が良い大学だ。
教官の中にはアルコール依存症、強迫性障害、統合失調症でお休みの方もいらっしゃる。
他人ごとではない。こうなる前なんとかしたいところだが。

 簿毛津教授のすすめは学内の相談室だった。
教官たちがこぞって通えば目立つこと間違いなしである。
確かに「工学部、只今心のメインテナンス中」がしっかりと「アピール」できるであろう。
しかし、小生困るのである。個人的に危惧するところがある。
カウンセリングは小生たちが若い頃には無かった職業だ。
受け止め方は年代によって随分違っている。
小生の世代は、他人に相談するのは進学、就職、結婚くらいなものだった。
「心の問題」を人に話すことには抵抗があるのだ。
それは個人の問題だ、私ごとを口にするのは恥ずかしい、自尊心が傷つくなどなど。
心にブレーキがかかってしまう。
 時代の変化は十分わかっているつもりだ。
カウンセリングを受けても露骨なことをいう人はいないだろう。
なにしろ知性の府の官立大学である。
 しかし、人の視線は正直である。いつの間にか研究意欲が対象を求めてスイッチオン。
「お、工学部の連中か。強度が足りなかったのか」
粗探しをし出したら重箱の隅まで観察してしまう。
「とうとう心身が脆弱したか、寿命だな」とか
「キンゾク疲労だな」とか目が語るのだ。
含み笑いさえ聞こえてきそうではないか。
ああ、もう考えるだけでもいたたまれない。

 正直思いもしなかった。小生にまでカウンセリング適齢期がやってきてしまったのだ。
声を大にして言いたい。人生に安定期などないのだ。不測の事態は起こるものである。
熟慮して作成した工期日程も価値もなかった。
このぶんでいくと、棺桶に片足をいれる頃にはもっとスリリングなことが起きて死んでしまうかもしれない。
気をつけよ。

続く

32 名前:文一興

2017/09/10 (Sun) 16:41:21

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第20回「いざ、カウンセリング」

中助教授がつぶやいた。
「ホントに行かないといけませんかね」
彼を見て、はたと気がついた。彼は派手で奇妙な身なりができる奇抜者だ。キャラが自然と立っている。
好感を持たれずとも「奇抜で候う」と通せば一風変わった科学者として記憶されたであろう。
残念なことに自覚していなかった。鷹揚に構えることができなかったのだ。
彼は自説にあくまでもこだわった。学者なら研究成果である自説に執着するのは当然だ。
新たな発見で自分から変えるのなら問題ない。しかし反論に屈するのは我慢ならない。
頭に血が上ってカッとなる。ここで逆上キャラを発揮してはいけなかった。
異論の一つでしかない。たかがそんなもので自己の存在を否定されたと受けとめるのだ。
幼稚と言えば幼稚だが、学者だって幼稚な部分はたっぷりあるのだ。
なんにせよ、こだわり過ぎると見苦しい姿を露わにしてしまうことがある。
中助教授は異論を唱えた教授と対決させろとテレビ局にねじこんだらしい。まるで決闘である。
テレビ毒にでも中ったのであろうか。自分から傷口を広げてしまったのだ。

かたや医学の専門家たち、工学部と比べても彼らの「活躍」は上回ってはいても劣ることは無かったはずだ。
重大事象の生放送ではなかったとはいえ、汚染が分かった後の健康問題だ。
視聴率も高くて数千万の人たちに見られている。
あれだけの迷場面を提供したのだからさぞかし評判を下げただろう。
何事もなかったような顔で平然と研究生活を続けられないだろう。
などと予想していたのだが、小生は甘かった。世の中もっと楽だった。
海の魚は汚染されないと言った教授は大した人物であった。
たっぷり汚染された海の魚が証拠として出てきても平然としていた。
テレビカメラの前できつい質問にも動じたそぶりも見せなかった。
笑みを浮かべ「僕は正しいと思ったことを言います」と広言していた。
「正しいこと」と聞いて「素敵」とか「立派なもんだ」と感心した視聴者もいたのではなかろうか。
しかし小生は驚いた。
彼は有名な研究所の科学者だ。それなのに汚染データを無視している。
意に染まない実験データは「それ違うと思うよ」で済ましてしまうのだろうか。合点がいきかねる。
ニヤニヤ笑いながら応対している様子から、もしかしたらと気がついた。
彼はキャラを使っていたのではないか。忍術使いならぬキャラ使い。
窮地に陥ったときにはスルリとすり抜ける。このようなスキルを身につけているとは驚きだ。
研究所ではこの手のスキルも身につけるべく時間をとっているのであろうか。暇があって羨ましい。
何キャラだろう。おとぼけキャラ、嫌みキャラ、うつけ者キャラ、たわけ者キャラ。
小心者にはこなせないキャラではないか。難易度が高そうだ。
つくづく思う。素顔のままでは生きていけない世の中になってしまっているのだ。
てやんでえの喧嘩キャラ、媚びるためのごますりキャラ、
良きに計らえの殿様キャラ、任せとけのオレ様キャラ、
言いたい放題の放言キャラ。
いくつか身につけて使いこなせないと世渡りが上手くいかないのだ。
小生このキャラが使えない。
使えば小生を知っている人たちが何と思うだろう気になってしまう。
師や同僚、同じ研究者たち、学生の目が気になるのだ。
テレビ出演などすると必ず彼らのチェックが入る。録画だってするだろう。
普段と違った説を話せば彼らは直ぐに気づく。
すると、なぜ羽毛田は自説を変えてしまったのだろう。
あの軽い発言の理由はなんであろうか。
彼らはあれこれ疑惑の推論をするだろう。
ひとつまたひとつと可能性のない理由が消えていく。
残りは「時節柄の自説」「都合による自説」に落ち着いてしまう。
大っぴらにできないことがあったに違いない。何かが動いたのだろう。どんな支援だろう。
いろいろと勘ぐられてしまう。
結果「彼は科学者休業中だな」と皮肉られてしまうのだ。

続く

31 名前:文一興

2017/08/21 (Mon) 01:06:58

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第19回「いざ、カウンセリング」

この日から「後遺症」はあまねく降り注いだ。体の外にも内側にも。
見えない傷口にはどう対処すべきなのだろうか。
そういえば、あの重大事象解説では医学の分野からも専門家がかりだされていた。
事故後に懸念されるのは体への影響だ。汚された水でミルクは飲ませられない。
幼な子の母親だけではない誰もが知りたいことだ。
彼らは能弁であった。日頃患者を相手にしているせいであろうか。弁がたつとはこのことかと思った。
しかし、過ぎるのも考えものであった。我らに劣らず見せ場を作ってくれた。

「ホルミシス効果がある。細胞が強化される。」
恐れるに足らず。浴びれば浴びるほど健康になるそうだ。
「海の魚は汚染されない。」テレビを見ていて椅子からずり落ちた人もいたであろう。
「これからはHIROSIMA、NAGASAKIよりFUKUSIMAです。一躍有名です。世界のFUKUSIMA。」
テレビではしゃぎながら言った教授。彼以外の日本人は誰一人喜んでいなかった。
「笑っている人には影響ない。クヨクヨしている人にやってくる。」
故郷から遠くはなされた人たちにも笑って暮らせというのだろうか。
子々孫々にも。無慈悲な言葉を平気で吐いた。
研究者として医者として「はしゃぎながら言った」理由を知りたい人も多いだろう。

なんと言ったら良いのやら、傍若無人の活躍であった。
とにかく、テレビの前で彼らは後遺症についての知見を開陳したのだ。
肩書きは研究所の医学者だった。
テレビ局がアル中の酔っ払いを連れてくるはずはない、と思う。
少なくとも科学者と言っていいはずだ。
だが、どうだろう。あれは「身過ぎ世過ぎのための自説」ではなかったろうか。
一時しのぎができればいい。人の噂も七十五日。
そのうち忘れるだろうくらいに考えていたのだろう。
この放送を見てしまった人の中には、
驚きでクラクラッとめまいを覚え、
次第にフツフツと腹わたが煮えくりかえり、
いつの間にか右手に石を持っている人もいたのではないだろうか。
映像というものは罪なものである。見る者に憎悪や犯意までもたせてしまう。
出演する者の知性品性も露わにしてしまう。化けの皮を剥がしてしまう力がある。
素のままで出るのは危険なのだ。
仮面をかぶれとは言えないが、好感を持たれるキャラクター作りをして出るべきだった。
だが、素人には無理というものであった。

続く

30 名前:文 一興

2017/07/27 (Thu) 21:58:13

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第18回「いざ、カウンセリング」

生放送であった。「生」は中ったらきつい。熱湯をさらっと通したところで殺せない菌もある。
街頭で生インタビューされてスラスラと答える人は仕込みである。おそらく俳優予備軍。
素人がいきになり突きつけられたマイクに向かって思うところを言うなど至難の技だ。
学者もテレビは素人だ。必要な場馴れも不十分であった。
空前の事象に入念な打ち合わせなど準備のしようがないだろう。
事象は先行する。後から追いかける。解説は混乱していく。
どの番組も時間が経つほどに散々な有様になっていった。
画面から生放送の緊張感よりも混沌ぶりが伝わってくる。
中助教授の報道番組はというとバラエティ番組のごとしであった。
「助教授の眼鏡のフレームは専攻の学問と何か関係があるのでしょうか」
「アハ、ある訳ないでしょ」
「昨日は黄色フレームでしたが、今日は赤フレームですよね。重大な意味が?」
「交通信号じゃあるまいし、他意はありませんよ。ハハハハ。もちろん青のフレームのも持ってます」
女性アナウンサーと楽しいかけあいをしていた。羨ましい。
事象解説が、分かるような分からないような、正しいような正しくないような番組で終われば問題はなかった。
世紀の重大事象も尻すぼみ。火消し効果がある。
視聴者がパニックになって暴動を起こすことはないだろう。
だが、肩を叩き合って良かったと安堵は許されなかった。
笑っている間に恐怖の事象は進行していた。
「ゼッタイ安全」と半世紀も言い続けてきた。恐くて漢字では書けなかった。
「安全、安全まだ安全」「安全かもしれないヨ」とか
「安全だったらいいネ」くらいに宣伝しておけばよかった。
厚さ20センチの鉄壁の御釜だ。壊れる確率は巨大隕石の地球衝突のそれより低い。
計算力さえも無かった。
スリーマイル島事故が1979年、チェルノブイリ事故が1986年、我が国が2011年と段々と事故の規模も大きくなった。
これでは事故の流星群だ。
そしてあの爆発だ。世界が注視する中で二種類の大爆発。
建物が四方八方木っ端微塵に吹っ飛んだ。
釜の蓋を盛大にふっ飛ばし、黒い煙が威勢良く吹き上げられた。
世界が見てしまった世紀の映像。テレビ局のスタジオでは、
席を立って逃げ出そうと腰を浮かす人、
われしらず合掌する人、
奇跡のある方がいいと十字を切る人、
様々な反応が繰り広げられた。
小生、目と空想力はいい方である。

続く


29 名前:文 一興

2017/07/20 (Thu) 18:17:53

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第17回「いざ、カウンセリング」

緊急の知らせは簿毛津教授から伝わった。
重大事象の解説にいくつかのテレビ局から出演依頼があったとのことだった。
誰が重大事象解説の適任者か。
権威より説明が上手い方が適任だ。
都合が悪い事態を分かり易く説明されると困る。などと色々と議論があった。
しかし、火中の栗を拾わされる損な役割だと口にした者がいないのは不思議だった。
出たがりが多いのかもしれない。

自ら買ってでたのは簿毛津教授であった。
あと二人がかりだされたが、一人が中助教授だった。
あの奇抜な身なりで出演可能なのだろうか。
こんな危惧はあっさりと没問題。
むしろ工学部の助教授とは思えない意外性が高ポイントゲット。
視聴者は彼の解説よりも奇妙ないでたちに目を奪われるだろう。
そんな事態もありかな。
といったふうに彼に決まったのだろう。

解説を任された中助教授は良くやった。出演していた他大学の連中も同様だ。
刻々と重大事象が変化するなかでの解説である。
現場からの情報不足もあって十分な推論などできようはずがない。
涙ぐましいともいえる努力だった。
同僚として見ていてもこれ以上の解説は土台無理だろうと思われた。
ただ、努力より結果が重要視されることは往々にしてあることだ。
そしてテレビの前の視聴者には映っている映像が全てだ。

正常なら低温なのに高温沸騰になっている。一体どういうことだと疑念がわく。
モニタリングポストの計測は異常な数値を示す。それを聞いた専門家は絶句する。
正常ならありえない数値だ。もしかしたらともう一度論を組み立て直す。またズレる。
「いやあ、よくあることですよ」
と口にしたいところを、グッと我慢だ。生放送で迂闊なことは言えない。
しかし、態度には出てしまう。
色を失ってしまう。
天を見上げる。
視線が定まらない。
腕組みして目をつぶる。
小便をちびってしまう。
「あ、なんにもわからないんだ」
と視聴者に悟られてしまう。
専門家らの憮然とした表情には本音が現れている。
「ボクらだって初めてなんですよ、こんな最悪な事故」
怒りとも居直りとも言える雄叫びが聞こえてきそうだった。
世界が見ている放送だった。
連日こんな番組が放送されては流石の専門家も耐えられない。
官立大学なんてこんなものかと蔑まれ、
専門家なのに言ってることがころころと変わると呆れられ、
本当に信じていいのかと疑われ、
もしかしたら、この人たちは気の毒な人たちかもしれないと憐れまれてしまったのだ。
こうして全国規模で顔と名が知られることになってしまった。
出演後は何かと風あたりが強くなるのは当然だ。覚悟無くしての出演は無謀な行動だった。
ホイホイと安請け合いして大怪我だ。後遺症が残らないはずがない。

続く

28 名前:文一興

2017/07/14 (Fri) 23:35:12

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第16回「いざ、カウンセリングへ」

ポスターは館内の要所でしっかりと教官と学生たちに挨拶をおくっていた。
何やら見張られているようで居心地悪い。
掲示板を前に、なんと素早い仕事ぶりだ、ここまでやるかとおののいて見ていると、話しかけられた。
特徴のある甲高い声は中助教授だ。「中」はアタリと読む。
「これで本当に名誉挽回しますかね」
心配するのも無理はない。小生だって心配だ。
しかしそれよりも彼のいでたちだ。彼の身なりは見るものを楽しませてくれる。
その日は比較的おとなしめだった。
黄色いフレームのロイド眼鏡、緑のシャツに黄色地に黒の水玉の蝶ネクタイだった。
ちゃんとスラックスを履き、意外なことに革靴だ。最近はおとなしめだ。
以前インドネシアの民族衣装のサロンをまとい下駄をつっかけていたときがあった。
予備校の宣伝用講師ではあるまいにちょっと奇抜である。
彼は気に入ったものにこだわるのだ。そして身につける。
他人の目はちっとも気にしない。それが今は弱音を吐いてしまっているのだ。
随分と疲れた表情だ。甲高い声に不安がひそんでいる。
励ましたいのはやまやまだが、明るい材料が見当たらない。
「効果はあると思うよ」
と返すのがせいぜいであった。小生の声も上ずっていた。彼と話すとつられて高くなる。
「でも、どんな効果でしょうかね」
どうやら彼も小生と同じような気持ちのようだ。
本音を言いたいところだが、やはり憚られる。
でも建前ばかりでは息がつまってしまう。
小生我慢できない性分が治らない。
「恥をかかずに生きるのは難しいよな」
彼の表情がスーッと暗くなった。小生は個人のことを言ったのではない。
工学部全体のことと自戒を込めて言ったのだが。
「恥は若いときにかくもんだよ」
彼の頰がピクピクッと引きつった。小生場を取り繕うのは苦手である。
この台詞は恩師からの受け売りだ。
拙い論文を初めて提出したときの励ましの言葉だった。
恥も若さゆえに起こしたのなら許されよう。いい歳であればみっともないと呆れられるのだ。彼はまだ若い、比較的。
彼の心痛は察しがつく。工学部のそれと同じなのだ。
2011の重大事象で我が工学部に出番が回ってきた。
これを無かったことにしてやり過ごせればどれほど良かったことか。
だがそれほど甘くは無かった。毎年委託研究費で支援されている身だ。
スポンサーから依頼を受ければ断りようがない。産学協同から生まれたこの仕組み。
当初は歓迎ムードだった。
あの頃コンピュータに「イタクケンキュウヒ」と入力すると「痛く研究費」と漢字変換されたのが思い出される。
あれは予言であったのだろうか。

続く


27 名前:文一興

2017/07/04 (Tue) 17:51:50

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第15回「いざ、カウンセリングへ」

 「工学部、只今メンテナンス中」の垂れ幕が実験棟にかかって一ヶ月になろうかというときだった。
「羽毛田はん、上々やで」
とやってきたのは簿毛津教授であった。ご機嫌であった。
同僚の喜ぶ姿は久しぶりだ。どうやら策が上手く効き始めたらしい。
 選ばれたのは工学部の建物の中でも人通りに面したものだった。
まだ時期でもないのに外装工事の準備がなされていた。
ある月曜日の朝のことだ。その棟の入り口で足が止まってしまった。
見上げると建物を覆うように、
「工学部、只今メンテナンス中」
の幕が垂れていた。その横には、
「工学部、只今心のメンテナンス中」
がよりそっていた。例の策が実行にうつされた朝だった。
二本一対でいくつもズラリと垂れている。
圧倒されてボーッと見ていた。小生の肩をポンと叩いたのは簿毛津教授だった。
「どう、さりげなくアピールしてるやろ」
この瞬間小生の中で「さりげない」が断末魔の声をあげて消えて亡くなった。
垂れ幕は、白地に赤文字、赤地に白文字で作られていたのだ。
紅白はお祝い事だ。何がお目出度いのかちっともわからなかったのである。
小生のためらいを感じとったのか、
「も少しカラフルにしようかとおもたけど、そうなると秋葉原の電気街やから、やめといた」
と、分別のあるところを聞かせてくれた。残念そうであった。彼は今時の秋葉原に出没しているのであろうか。
それにしても官立大学の建物にこのような装いをさせるとは。
責任は小生にもあるのだがここまでとは。
ふと脳裏をよぎったのは大学闘争の映像であった。
当時は多くの大学で紛争が起きていたが、立て看板と垂れ幕はアピールのための必須アイテムであった。
幼かった小生は、首都から遠く離れた片田舎でただ見ているだけであった。
白地に黒で書かれた垂れ幕が印象に残っている。
田舎では白黒の幕は鯨幕ときまっていた。
校舎の壁一面に垂れ下がった幕も鯨幕さながらであった。何かが終わって忌中なのだろう。
それにしては怒号と暴力でにぎやかであった。
簿毛津教授も小生も残念なことに遅れてきた世代だ。
 屋内に入ると廊下の掲示ボードには、
「カウンセラーを求めて」
「行かなきゃ、カウンセリング」
「カウンセリングにうってっけの日」
「今日もカウンセリング日和」
などのポスターが所狭しと貼られていた。アドトレインの話が効きすぎたのであろうか。
すっかり環境は調えられたのだ。いくら鈍感で察しが悪くても何が起きているかわかるであろう。
カウンセリングへ一直線である。
学部長に「もう行った」と呼びかけられれば、若い研究者たちはしっかりと反応するはずである。

続く

26 名前:文一興

2017/05/21 (Sun) 13:43:38

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第14回「閑話休題」

しかし、嘆いてばかりではいられない。
「そのとおりや。ぼくも学者の端くれやけど 、まだまだ気張るで」
スクワットしながらアピールした。まだまだ意気軒昂だ。
政治家は政治家であり続けるために支持者を増やす。
駆け出しならば駅前での演説、町内の集会は欠かせない。
「ぼくらも学者を続けるためにはひたすら研究と論文発表や。
若くてできる研究者も見いださんといかん」
確かに若い研究者は刺激をくれる。後進の育成も大切だ。しかしライバルもいる。
「学究の世界も生き馬の目を抜く競争社会にかわりはない。好敵手がいてこその世界や」
政治家には政敵がいる。
一目置かれているような人物もいるだろうが、虎視眈々と寝首を狙うような輩もいる。
「そうなんよ、この世は自分の好き放題やった方が勝ちやって思う奴らがおるんや」
だから油断は禁物である。些細なことできっかけを作って信頼をおとしめる。
下品とか嘘つきとか漢字が読めないとか。
目障りな政治家ならば悪者に仕立て上げれば一丁あがりだ。
「時代劇の勧善懲悪もんが好きやったからな、この国は」
遠山の金さんや水戸黄門は昭和生まれで知らない人はいないだろう。
悪を懲らしめる時代劇は飽きもせず制作された。
「ぼくは萬屋錦之介の破れ傘刀舟が好きだったな。すかっとするやない、あの決め台詞」
〈てめえら人間じゃねぇや、たた斬ってやる〉だった。
簿毛津教授は上段に構えて錦之介の殺陣の真似をした。誰も斬れそうになかった。
政治家を批難するのに政治でなくて人徳に欠けていると責めたてるのだ。
これで「叩っ斬られた」政治生命は気の毒だ。
国民に必要であったもしれない政治家も消えてゆく。
「要職に就く前に人徳チェックなんかあったら困るで。就くもんがいなくなったりして。
要職なんて無くした方がスッキリするわ」
社会的要職には善い人がつくものだ。そんな願いが心のどこかにあるのかもしれない。
理解はできるけれど残念なことだ。社会的地位は人格と正比例も反比例もしてない。
「受け入れたくない現実ってやつやな。
けどノーベル賞受賞者がドケチだったり女グセが悪かったりしても別におかしくないやろ。
それに研究成果は人格と正比例でも反比例もしてへん」
簿毛津教授が言うとなおさら説得力がある。
大物政治家がターゲットならばプロデューサーも腕の見せどころだ。
タネも仕掛けも大がかりで用意を怠らない。
週刊誌で火をつけておいて風を吹かせる。
次は新聞・テレビのマスコミが居間に侵入する。
騒ぎが大きくなり国中が煽られ燃えだしたらしめたもの。
冷静な判断力なんて吹っ飛ばせ。まともな意見を言うやつは変人だ。
「始末に悪いで、この手のばか騒ぎは。
何しろ相手は悪、自分は正しいと思い込んでる。
異論は許さへん、容赦なしや。
こうなったら坊主憎けりゃ袈裟まで憎いで憎悪の塊や」
幾度も繰り返されているのに、ついのせられて一緒に騒ぐ。
自ら進んで猿まわしの猿になる。
「畑で潮干狩りしてるのとおんなじや」
言い回しは面白いが、その絵を思い浮かべると、とうてい笑えない。
正気とは思えない。痛ましいではないか。
こうやって餌食になった政治家は少なくない。
この大騒ぎの後に残るのは、花見の後と同じくゴミの山と決まっている。
「ぼくはな、お人好しは好きやで。でもよすぎるのは考えもんや。
騙されてもヘラヘラして笑いよる。ちゃんと怒れよなって思うで」
基本はジャブだ、とつぶやきながらパンチを繰り出す簿毛津教授。
手首が曲がっていてネコパンチだ。
怒りの矛先が分かってもなまくらパンチは届きそうもない。
「信じやすい国民性やからな。
マスコミ情報なんて伝染性の病原菌とおんなじやないか。
そんなもんばかり読んだり見たりして。終いには皆んな病になるで」
驚くにはあたらない。
テレビに出演したり紹介されたりすることを有り難がる国民性なのだ。
新聞など信じるに足りないなどといえば、何を信じたら、誰を頼ったらいいのなどと言い出すのだ。
「そんなに悲観することもないで、ぼくらは世界的な稀少種だと思えばええんや」
そんなに楽観的でもないと思うが。ものは言いようだ。言い換えると珍種ではなかろうか。
「このごろつくづく思うんや。人なんてあっけのうおかしうなってしまいよる。
羽毛田はんもそう思うやろ」
優しい言い方だけれど、要するにアレである、アレ。
言いたいことはよくわかる。
小生はもっと穏便な言い方を選ぶ。
味噌・糞一緒で判断がつかない頭になっちまったのである。
「羽毛田はん、それ笑えへんで」
困ったそうな表情で簿毛津教授は苦笑い、小生もつられて阿呆笑い。
「ところで羽毛田はん、覚えてはるかな」
ん、なにやら聞いた台詞だ。
「実るほどこうべの垂れる稲穂かな」
もちろん覚えている。
「死語だね」
「そうやな」
簿毛津教授は嘆息した。
小生も嘆息した。今夕は長くなりそうである。

25 名前:文一興

2017/05/15 (Mon) 15:08:59

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第13 回「閑話休題」

「羽毛田はん、覚えてはるかな
簿毛津教授が小生に尋ねたのは「末は博士か、大臣か」という言葉だった。
唐突のことで何のことか一瞬考えた。
確かに耳にしたことがあるが、随分昔のことである。
「死語だね」
「そうやな」
簿毛津教授は嘆息した。
「羽毛田はんは誰から聞いた」
明治生まれの祖母だったか、大正生まれの父だったか。既に鬼籍に入って久しい。
「どちらにしても昭和は遠くに去りにけりや」
出世などという言葉も使われなくなった。
「博士」と「大臣」がその代表だったとは今では誰が信じるだろう。
政治家は人々の尊敬の念を失っていった。学者も同様に坂を下っていったのだ。
「そういうけどな、人々の方もどうかと思うで。
政治は人間の欲望の坩堝や。せめぎあいの中で泳ぐのが政治家なんや。
功も罪も両方あって当然や。どっちか一方を評価するのは片手落ちや。
羽毛田はんもそうやろが、ぼくは好きで研究生活してるんや。
尊敬されたいために学者になったわけやあらへん」
今は彼の言うとおりだろう。
小生も大学での役目がら政治家と付きあう一時期があった。
政治家だけに限らないが色々と口には出せない苦労がある。
資金のことは当然として、様々な人と付き合わねばならない。
小生はこれが不得手である。
政治家の資質に人と対話し交渉する能力が必要だが、
彼らは人数も種類も桁違いの人たちと会わなければならないのだ。
「議会で業界に有利な発言をさせてやろう」
「おこぼれに預かってうまい汁を吸ってやろう」
「金で縛りをかけて操ってやろう」
「金の匂いのする情報を手に入れてやろう」
「騙して罠にはめてやろう」
「脅して言うことをきかせよう」
「主張が良い。こいつを手伝ってやろう」
「この政治家を育てよう」
毛色の違いも思惑の多彩さも挙げるときりがない。
「その点では似たり寄ったりや。学者仲間もけったいなのが多いからな」
とつぶやく簿毛津教授。往々にして自分たちの客観的評価は難しいものだ。
タシサイサイぶりは政治家の周りに集う人たちには到底及ばない。
政治家は来るもの拒まずだ。
あいつは好きこいつは嫌いなどと選り好みをしてはいられない。
支持者を増やすためには笑顔で迎え大きな手で握手をする。
どんな人間であれ一票は一票なのだ。
「ぼくらの学部も大勢に受験してもらいたいもんや」
少子化進行中とはいえ、他学部に比べると受験者数は急な下り坂だ。
支持者からの無理難題もあるだろう。違法を知ってての陳情もある。
ああしろこうしろの圧力に政治家はさらされているのだ。
「ぼくが嫌なのは論文のテーマは何がいいか尋ねてくる親たち、あれなんとかならんやろか、毎年何人かおるで」
小生が苦手なのは入学式と卒業式である。
夫婦そろっての出席が目立つ。幼稚園の入園式じゃあるまいし。
「世は移ろうてしもうたわ」
確かに。初心も同じである。
必ずしも環境が決定するわけではないが、初心の政治信念も劣化風化は免れない。
学者も長く続けていると研究に倦み飽きるものだ。
意欲があっても才が乏しい場合もある。しみじみと幾度も感じたものである。
最近は何を研究してるのか自身も忘れてしまうことがある。

続く

24 名前:文一興

2017/04/17 (Mon) 13:51:42

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第12回「羽毛田教授は迷走中」
「そこでな、羽毛田はん、何かいい案無いやろか」
腕組みをして考えようとした。目に浮かぶのは小学生の健康診断よろしく教官たちが相談室に並ぶ図だ。
これが目標だと思うと気持ちは複雑だ。
「今は行動のときや、ここ一番羽毛田はんに協力してもらいたいと思うてな」
 この申し出にちょっと身構えた。一肌ぬぐのはやぶさかではないが、話の流れが見えてこない。
羽毛田はん羽毛田はんと何度も言われたときに、何か良いことがあったためしがない。
行動するというが、何をしようというのだろうか。
ただ、学生時代からのつきあいだ。協力しないとは言にくい。
「今は変革のときや。この点はみんなわかってくれてると思う」
確かにそのとおり。他大学も生き残りに力を尽くしてる。
院と学部の垣根を取り除いたり、学部や学科の名称をかえてイメージを上げようとしたりと。
後れを取れば評価は下がり続けるしかない。
「ここは羽毛田はんの出番やと思うんや。工学部のたて直しのためにな」
性というのであろうか、小生この「出番」の一語を聞くとつい膝が前に進んでしまうのだ。
工学部のためといわれると殺し文句に近いものがある。彼の表情には一瞬笑みが浮かんだようだった。
「説得よりも雰囲気や。『みんなも行ってますよ』という流れ作りが大切だと思うんや」
小生、これには納得するところがある。
「相談するのが、
『あ、なんだそういうことか。どうってことないね。じゃ行こうか』
と抵抗感なく相談室に通ってもらえるようにしたいわけや」
「『今日はカウンセリング日和だね』なんて会話が聞きいたいということだ」
「それや!羽毛田はん。上手いこと言うてくれた。我が大学のために今が一肌脱ぐ機会や」
「それでぼくにどうしろと」
はずみで口が滑ってしまった。
「手本を同輩後輩に見せてもらいたいんや」
「手本というと」
「率先垂範や」
「それって『ぼく、カウンセリング受けてます』って高らかに宣言しろってことかいな」
声が上ずってしまった。白羽の矢が飛んできたのだ。
「さすが羽毛田はん、察しが早い」
すっかり同僚の表情がほころんだ。小生が明日にでもカウンセラーの門を叩くと思ったようだ。
喜んでくれたのは小生もうれしいが、それはちょっと困る。
受けいれた訳ではないが、協力は惜しまない。我々はもう若くはない。裏方に回って後進にチャンスを譲ろう。
こう言うと、簿毛津教授は気落ちした。
しかし、小生も彼の同僚である。見捨てることができようか。
ささった白羽の矢をぬいたところで、小生は例のポスターの一件を話した。
「よし、それできまりや羽毛田はん」
察しの良い同僚であった。小生力強くこたえた。
「行くぜ、カウンセリング!」
簿毛津教授はポンと膝をたたくと、
「行くで、カウンセリング!」
満面の笑みであった。
「そや、『明日はカウンセリングにうってっけの日だね』これも足しとこう」
ご機嫌であった。
かくして工学部の研究室や廊下に「行くぜ、カウンセリング」のポスターが貼られることとなった。
「明日はカウンセリングにうってっけの日だね」も作られたのは言うまでもないことであった。

続く


23 名前: 文一興

2017/04/08 (Sat) 11:58:06

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第11回「羽毛田教授は迷走中」

対策としては内には説得、外には広報が必要だろう。
「みんなが気楽にカウンセリングにかかれるようにひと工夫が必要や。
そこで研究室の若い者にアイデアをださせたんやけど、これが時間の無駄やった」
若い者も気の毒だ。これこそお門違いだろう。
「お手軽で、つい馴染みの言葉をつこうてしまうんや。
<只今リセット中><自己診断センセー稼動中><自己修復中>
これやと不具合とか壊れてるって白状してんのと同じや」
にがりきった表情が目に浮かぶ。
「禁句にすると、<カウンセリング、みんなで受ければこわくない>とか、
<党議拘束を見習って学部拘束をかけてしまえ>とか。古臭くさいのばっかりや」
焦る気持ちもわかるではないか。八方塞がりになりつつあるのだ。
「カウンセリングを受けるっちゅうことは、我々工学部が正常な判断を保つために
いつも努力をしてるってアピールになるやろ。
ここんところがまだ若い連中には理解の及ばんところなんよ」
 小生も若い連中の一人だろうか。首をひねってしまった。
「それにな、今日びの若いのは保守的やで。『教授、世間体が悪いでしょ』と平然と言いよった」
それは信じられないと、小生眉間に皺をよせて賛意を示した。
しかし簿毛津教授からみれば保守的でない方が珍しい。
「情けないことや。『わしらは科学者や。科学者ともあろうものが世間体を気にするなんて、
学者の風上にも置けん』ってな、ガツンというてやったがな」
さすが簿毛津教授である。
もっとも「世間体」を「迷信」と置きかえたら効き目があったかもしれない。
学者も人の子である。家にあっては夫で父親、電車の中では一般人である。
抵抗感から脱けだすのは並大抵ではないだろう。
カウンセリングを受ける。どこかに問題がある。内科でも外科でもない。
あそこに問題がある。それは問題だ。
思考はこのような回路をぐるぐる巡るのだ。
残念ながら我が国では「問題があるのは当たり前だ」とはなっていない。
何が何でも正常であるべきなのである。これは随分と疲れる。
妻帯者の家庭では、小生の家庭のはなしでないことをことわっておくが、
カウンセリングに理解の及ばない家人もいるだろう。
そういった家では「カウンセリングなんて横文字で誤魔化して。精神科でしょ。世間体が悪いわね」
といった会話がおそらく、きっと、まず間違いなく、交わされているはずである。
安らぎをもたらしてくれるはずの家庭でさえこうなるのだ。
工学部の諸兄は身動きのできない状況に置かれているはずだ。必要なのは現状打破だ。

続く

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無題
1 名前:無題

2018/11/22 (Thu) 21:39:27

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衝撃事実拡散

【創価学会の魔の正体は、米国が仕掛けてるAI(人工知能)】

創価を日本統治に利用してる組織がCIA(米国の極悪クソ諜報、腐れスパイ)

創価の活動家は、頻繁に病気や事故に遭うんですけど、信者は皆、魔(仏罰、現証、非科学的な原始的発想)にヤられてると思ってます。災難が続くと、信者は仏にすがって学会活動や選挙活動に精を出すようになるので、定期的に米国のAlが軍事技術で災いを与えます。モチベーションを上げさせる為の、起爆剤みたいなもんです

犯罪組織を特定して、拡散していく事でこの犯罪は減って行きますから、盲滅法にバラまいて、世間に浸透させてます

最近異常気象が目立ちますど、台風も地震も大雨も、米国がAlを使って、HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)で作り出したもんです

かゆみ、痛み、病気、自殺、殺人、事故、火災等、この世のほぼ全ての災いを、米国がAIを使って秘密裏に作り出してます

AIを用したレジ不要のコンビニ。このコンビニは、人の動作、音声、商品棚の重さ等をAIが細かくチェックして、お客が商品を持って出ると、ケータイで自動精算されるので、レジが不要です

このシステムからわかる事は、AIは多くの人の行動を1度に管理出来るし、多くの人の一挙手一投足を、見逃さずに監視出来るって事です

このAIの技術を米国が悪用して、人工衛星を使い、地球上の全ての人を、24時間365日監視盗聴して、創価信者や悪さした人を病気にしたり、事故らせたりして災いを与えます

こんなに大規模な犯罪なのに、あまり世間に浸透してないのは、AIが遠隔から各個人の生活スタイルを24時間体制で見て、生活に沿った病気や痛みを与えて来たからです。重い物を持ったら腕に痛みを与えたり、ツラい事があったら鬱にしたり等。相手に覚られず、私生活に便乗して、違和感を持たせずにヤります

青森県三沢基地には、NSAの電波傍受(盗聴)施設がありますし、世界中に通信傍受施設を配備してるので、地球上のどの地点にいても、ケータイやPC等の通信機を介して盗聴します

この犯罪は、GPSを使ってやるので、地球上のどの地点にいようと、どんな建物の中に入ろうと、継続的に監視追跡出来ますし、どこに居てもピンポイントで、痛みやカユミや病気を作れます

そもそもGPSは、米国防総省が軍事目的で開発したもので、管理運用も国防総省がしてます。台風や地震を作り出すHAARPも、米国防総省主導によるプロジェクト。地球上の全ての人を管理してるAlを使って諜報活動するNSA(スパイ、政府機関)も国防総省の管轄です

ノイズキャンペーン(騒音の嫌がらせ)に至っては、救急車のサイレンで嫌がらせする為に、AIが重篤な患者を作り出しますし、パトカーが付きまといをする集団ストーカーは、警察に通報させないように、Alが警官を操って、いかにも警察が嫌がらせしてるように、工作します。警官は、自分が操られてる事に気付いてません。これらは全国でやってますから、警察関係者は知らぬ間に、多くの人に恨みをかってるって事です

行く所行く所で周りの人が咳払いしたり、くしゃみをしたりする集団ストーカーは、AIが被害者の周りの人に波動(周波数)を当てて、咳払いやくしゃみをさせてるだけです。いかにも集団でストーカーしてると思わせて、心理的負担をかけてるだけです

咳をした時の周波数と同じ周波の波動を当てると、人為的に咳を出させる事が出来ます。例えば、TBSラジオ90.5MHz、ニッポン放送93.0MHzに周波数を合わせると、これらのラジオを聴けます。これと同じように、食欲が湧かない時の周波数、眠れない時の周波数って具合に、それぞれの周波数と同じ周波を当てると、ラジオが切り替わるように、その状態に切り替わって、意識操作や精神疾患を作り出せます

生態の周波数コードを読み取って、脳波パルス信号に、同じ周波数を送ると、波動が共鳴して、その状態に切り替わります。例えば、人が右に曲がる時の周波数コードを読み取って、その周波数と同じ周波を送ると、いとも簡単に右に行かせる事が出来ます。これを利用すれば、警官を操って、パトカーに集ストさせる事も、たわいないです。好き嫌いの感情、食欲等を操る事なんか、造作もないです

例えば、蛍光灯に虫が集まるのは、ある決まった周波数の紫外線に、吸い寄せられてるからです。逆にいうと虫ですら、周波数で操作が可能って事です。昆虫類は、それぞれが違った周波数の光に誘引される性質があるんで、どんな虫でも周波数を変えると、自在に操作が可能って事です

家の中に害虫を呼び込んだり、カラスを屋根の上に集めて暴れさせたり鳴かせたり、犬を吠えさせる嫌がらせも、AIが軍事技術を用いてヤってます

ちなみに、27~38Hzで不眠に、48~55Hzで喘息に、88Hzで片頭痛が引き起こされます。それぞれの病気が、それぞれ決まった周波数を持ってます。これらの周波数と同じ周波を当てれば、どんな病気でも作り出せるって事です

CHAGE&ASKAのASKA氏が釈放されてすぐに、新潟県糸魚川市で大規模火災発生

ASKA氏が、集団ストーカー本を発売する1日前に、通販会社のASK UL (アスクル)の倉庫が、1週間近くに渡って燃え続ける火災発生。創価の本尊を燃やすと、その家が火事になるんですけど、これらも全てAIが工作してやったもんです

https://shinkamigo.wordpress.com

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放知技が見られない件
1 名前:はぎちゃん

2017/08/09 (Wed) 22:06:27

host:*.nuro.jp

こちらのサイトをぽんぽこ商店さんに教えていただきました。(感謝)


こちらを見てみるとみなさんと同じことのようです。
以前は何事もなく普通に見ることができたのに、理由もわからないまま開けなくなりました。

どうすればいいのでしょうか?
よろしくお願いします。

28 名前:ゆず

2018/11/21 (Wed) 18:40:50

host:*.dion.ne.jp

ほうちぎみられない

27 名前:くろくま

2018/03/28 (Wed) 20:29:31

host:*.3bb.co.th

すばやい対応ありがとうございます。

26 名前:スタッフ

2018/03/28 (Wed) 19:58:58

host:*.dion.ne.jp

>>25 くろくま 様

見られるようにしました.

25 名前:くろくま

2018/03/28 (Wed) 06:01:01

host:*.3bb.co.th

28日からまたまた×です。
せっかく見えるようになったのに残念です。

24 名前:くろくま

2018/03/17 (Sat) 10:56:27

host:*.3bb.co.th

見えます!御世話になりました。

23 名前:スタッフ

2018/03/17 (Sat) 10:40:24

host:*.dion.ne.jp

>>22 くろくま様
見られるようにしました.

ご迷惑をおかけしました.

22 名前:くろくま

2018/03/16 (Fri) 10:19:12

host:*.3bb.co.th

まだ見えないです。

21 名前:くろくま

2018/03/14 (Wed) 11:28:52

host:*.3bb.co.th

またまたみられなくなりました。
面黒いとこなのに。。。。

20 名前:放知技のスタッフ

2018/03/09 (Fri) 14:11:52

host:*.dion.ne.jp

>>19
sawatchkei様.放知技,今度は見られます.ご迷惑をおかけしました.

19 名前:sawatchkei

2018/03/09 (Fri) 10:39:34

host:*.bai.ne.jp

ほうちぎがみれません

18 名前:くろくま

2018/02/19 (Mon) 04:05:48

host:*.3bb.co.th

見えました!

17 名前:スタッフ

2018/02/18 (Sun) 21:28:51

host:*.dion.ne.jp

>>16
くろくま様
見られるようにしました.

ご迷惑をおかけしました.

16 名前:くろくま

2018/02/18 (Sun) 03:41:25

host:*.3bb.co.th

また,だめになりました。

15 名前:くろくま

2018/02/12 (Mon) 20:46:28

host:*.3bb.co.th

あざますーー

14 名前:管理人

2018/02/12 (Mon) 16:11:18

host:*.dion.ne.jp

>>12 >>13
くろくまさん,今度は見られます.すみませんでした.

13 名前:くろくま

2018/02/12 (Mon) 11:43:25

host:*.3bb.co.th

全然見えないよー!!

12 名前:くろくま

2018/02/08 (Thu) 15:18:24

host:*.3bb.co.th

またまたトップに飛ばされて見えなくなってしまいましたです(泣

11 名前:くろくま

2018/01/09 (Tue) 15:09:02

host:*.3bb.co.th

ありがとうございました。
見えます!!!

10 名前:飯山一郎

2018/01/09 (Tue) 13:00:55

host:*.dion.ne.jp

>>9
くろくまさん,見られるようにしました.

ご迷惑をおかけしました.

9 名前:くろくま

2018/01/08 (Mon) 22:06:58

host:*.3bb.co.th

まだトップに飛ばされて見えないです。

8 名前:しろくま

2018/01/07 (Sun) 20:26:07

host:*.au-net.ne.jp

おかげさまで見られるようになりました。
お忙しいところをありがとうございました。

7 名前:スタッフ

2018/01/07 (Sun) 13:11:39

host:*.dion.ne.jp

>>6 しろくま様

今度は見られます.
よろしくおねがいします.

6 名前:しろくま

2017/12/30 (Sat) 12:03:55

host:*.au-net.ne.jp

初めて書き込みいたします。
放知技を読むことができなくなりました。FC掲示板のホーム画面になってしまいます。

対処の仕方を教えていただけますでしょうか。
年末に申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。



5 名前:飯山一郎

2017/11/24 (Fri) 16:02:09

host:*.dion.ne.jp

>>4 ケチじいさん 今度は見られると思います.すみませんでした.

4 名前: ケチじい

2017/11/24 (Fri) 14:49:39

host:*.au-net.ne.jp

いつもお世話になります。さて昨日から放知技が一切アクセス出来なくなりました。
どこからのアクセスボタンもFC2掲示板のTOPに飛ぶようになりました、初めてです。
どうぞよろしくお願いします。

3 名前:はぎちゃん

2017/08/10 (Thu) 21:46:45

host:*.nuro.jp

飯山さま

嬉しい、ありがとうございます。やっと見ることができました。

遡ってゆっくり読ませていただきます。お忙しい中、本当にありがとうございました。

2 名前:飯山一郎

2017/08/10 (Thu) 12:00:21

host:*.dion.ne.jp

はぎちゃん,ごめんなさい.
今度は見られます.
よろしくおねがいします.

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:
横田めぐみさんの誕生日は本当にめでたい。
1 名前:さくら

2018/07/13 (Fri) 17:50:24

host:*.synapse.ne.jp

.
横田めぐみさんの誕生日は本当にめでたい。

http://3rd.geocities.jp/jcon_tline/02/n/1/9/6/4/n1964_10_05J.html

http://book.geocities.jp/conspiracycalendar/02/d/10/1005.html#1964

『ハンガリー王』と結婚した『ヴィオラ』は、

美貌の持ち主で、はかないお姫様だった。

坂本龍馬の妻、「お龍」も見逃せない。

(個人的見解)

http://book.geocities.jp/japans_conspiracy/02/p008.html#page87
http://book.geocities.jp/japans_conspiracy/01/p005.html#page61
http://book.geocities.jp/japans_conspiracy/01/p008.html#page102
http://book.geocities.jp/japan_conspiracy/0102/p004.html#page160
http://park.geocities.jp/j_con4/0104/p042.html#page280
http://park.geocities.jp/j_con4/0104/p043.html#page288

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:
いつまで言い訳するんですか?
1 名前:スマイル

2018/03/06 (Tue) 11:44:00

host:*.au-net.ne.jp


・時間がない
・忙しい

口癖のように言ってる人が多すぎます。

時間もお金も“ない”のはみんな同じです。

なにもあなただけがないわけじゃないですよ!

そのまま言い訳し続けていると

10年後の生活も

今と何も変わらないままでしょうね。

それでいい人はUターンしてください!

お金も時間も欲しければ、作るしかないでしょう!!

決めるのはあなた自身です。
私が出会ったスーパー凄いスマホビジネスは
あなたの未来を変える手段になることでしょう♪

常識ない人はスルーします。
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~自由なライフスタイルへの道~
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